[感想など]第10話 アズールレーン[ネタバレあり]

[感想など]第10話 アズールレーン[ネタバレあり]

タイトル

episode 10【残響】漂白されし紅の記憶

アバン

存在すべき場所

再び赤い海での光景を見るエンタープライズ。

そして黒箱を持つ彼女に尋ねます。

彼女の存在、そしてその目的を。

彼女は時を越えていくつもの海を巡って、戦いに身を投じ続けてきた。

その終わらない戦いこそが、彼女の「紅の航路」、存在すべき場所。

彼女はエンタープライズもまた同じ様になると考えている様子。

そして目が覚めると、そこにはいつものようにベルファストが。

Aパート

船は真似事をする

エンタープライズは朝食も取らずに外へ出ていこうとします。

しかし、人として健康的な生活を取るために朝食は欠かせないもの。

ベルファストは彼女を引き留めようとしますが。

「私が人の真似事をしたところで滑稽なだけ。」

エンタープライズは制止を振り切り、出ていくのでした。

黒箱の謎

重桜は先の戦いで赤城という戦力を失い、立て直しには時間がかかります。

とはいえ、アズールレーンにも動きづらい事情ができました。

それは「黒箱」と「エンタープライズ」について。

「黒箱」を調査しても、何も情報が集まることはありません。

そもそも、これが何かすら理解をしていないのです。

さらに、黒箱は以前よりも光を増しています。

セイレーンが何かしら起こしているのは確か。

さらに彼女たちがエンタープライズに何かをしているのも…

赤城がいなくなった今、気になるのは加賀の動向。

明石は重桜の行方について心配が募ります。

仲間を助ける

一方、ジャベリン一行はサウナで汗を流していました。

綾波もまた考え事。

重桜の仲間への心配が募っています。

綾波にとって、重桜もアズールレーンもいい人たちばかり。

だからこそ重桜の仲間を助けることを望んでいるのです。

ジャベリンたちもその意志に同調。

綾波にとって大切であれば、自分たちにとっても大切。

思い悩む綾波に寄り添い、重桜を助けることを誓い合います。

綾波はみんなに笑顔で感謝を告げるのでした。

八方塞がり

一方、重桜。

長門はオロチ計画の一時凍結を決心しました。

赤城がいない今、このまま続ける無理をすることはできません。

その決心に遺憾を抱くのは加賀。

オロチがなくては、重桜の未来もない。

そんな頭に血が上る加賀に、長門は休息を命じるのでした。

オロチ計画が中止され、量産型セイレーンの動きもなし。

さらに、綾波や明石についても心配は募ります。

翔鶴としてはハナから得体知れずのオロチ計画は信じていない様子。

重桜の命運を託すには奇妙すぎる存在なのです。

とはいえ、重桜は鉄血に弱みを見せることもできない。

セイレーンと戦わねばならないのに、内輪の問題とも戦う必要が…

重桜はまさに八方塞がりの状態です。

瑞鶴は先の戦闘で受けたダメージは完治。

いつでも進撃可能な状態にあります。

とはいえ、この状況について高雄は危機感を抱き始めています。

重桜だけではなく、全てが悪い方向に進んでいると。

ですが、瑞鶴はもう俯くことはありません。

なぜなら、頑張るジャベリンたちや綾波の姿を目の当たりにしたから。

重桜を救うため、奔走することを決意します。

赤城の思いとセイレーンの企み

加賀は夢を見ています。

前方には赤城の姿。

そして、彼女が天城と話すところを。

天城は体調が悪い状態。

彼女はすでに近付いた死期を悟っている様子。

自分がいなくなっても、力は新しい子に受け継がれていく。

天城は赤城に、ずっと一緒にいることを約束するのでした。

その光景に加賀は、オブザーバーと初接触した場面を思い出します。

彼女は重桜に未来がないことを告げ、力を授けに来ました。

それこそ、黒いメンタルキューブ。

黒箱は、あらゆるデータを集めて進化していきます。

データ=思い、そして思い=力。

つまり黒箱から作られる船は、込められただけの強い力を持って生まれます。

さらに過去を再生し、未来を思うままに作り出すことができる。

それがたとえ死んでしまったものでも生み出すことが出来るのです。

つまりオブザーバーは、天城を亡くした赤城を誘いに来たというわけ。

しかし赤城は「戯言だ」と一蹴。

たとえ同じ姿、記憶を持っていたとしてもコピーに過ぎないのです。

ですが、オブザーバーはそれを否定。

寸分違わず同じものであれば、本物と言える。

「テセウスの船」すべての部品が置き換えられた時、それは本物か否か。

唯一大切なことは、赤城のそばに天城がいるという事実だけ。

加賀は思い知らしめられました。

赤城のそばに自分の居場所は既になかった。

天城の代用品にもなれていなかったのです。

それでも加賀は止まることをやめようとはしません。

大好きな赤城のために。

Bパート

オロチ

夜。

エンタープライズは部屋を抜け出し、フラフラの身体で歩きます。

すると前方に、再びあの彼女が現れます。

エンタープライズは彼女の正体を問います。

すると彼女は話し始めます。

人類は海での覇権を争い始めました。

海の歴史は戦いの歴史。

人が求めたものこそ、闘争というロマンであると。

すると彼女は姿を変え、天城の姿に。

その姿にエンタープライズは真実の姿ではないと気付きました。

彼女の正体は「オロチ」。

彼女はどの姿も本物であり、姿を移し出す鏡。

人々の思いから生まれた怪物です。

その思いの中にある姿へと変えられるというわけですね。

健康的な食生活

オロチを目前にしたエンタープライズは気を失い、気がつくと朝。

そこにはいつものようにベルファストが。

エンタープライズは夜中に廊下で倒れ、うなされていたとのこと。

不摂生だから倒れるのは自明なのです。

フラフラの身体で部屋を抜け出そうとするエンタープライズ。

彼女自身、自分が異常であることは察知しています。

そして戦えない自分に価値がないことも。

そんな彼女にベルファストは笑みを見せ、ネクタイを引っ掴みます。

強引に部屋の外へ連れ出していきます。

エンタープライズが連れてこられたのは、食堂。

ベルファストは朝食を摂ることを強います。

そこにはもうエンタープライズの拒絶の余地はありません。

不摂生な食生活は暗い考えを生んでしまうのです。

そしてベルファストは問います。

エンタープライズが海を恐れながらも戦う理由を。

すると彼女は「戦うための存在だから」と返答。

その言葉にベルファストは「安易な答えに逃げるな」と一蹴。

エンタープライズはその答えを既に持っており、ただ見失っているだけ。

襲撃

そんな会話を続けていると、基地が大きく揺れます。

敵は単独で基地へと侵入してきたセイレーンだったのです。

セイレーンは基地を襲い、黒箱を奪って逃げていきます。

煙が上がる光景に、エンタープライズに蘇る夢の光景。

そして彼女は動き始めます。

セイレーン「ピュリファイアー」

ベルファストたちが追撃し、戦闘が始まります。

すると彼女は多くの量産型セイレーンを生み出すのでした。

アズールレーンとセイレーンの戦い。

ジャベリン一行も飛び出し、セイレーンに対抗。

しかし敵の戦闘機がジャベリンの目前に迫り、絶体絶命。

その危機を救ったのはエンタープライズでした。

そして彼女は前線へと飛び出していきます。

海を恐れながらも戦う理由を考えながら。

前線で繰り広げられる、ピュリファイアーによる苛烈な攻撃。

ベルファストたちが苦戦するところに、エンタープライズが参戦します。

加賀の決意

一方、重桜。

プリンツ・オイゲンはオロチ計画を探るために潜入中。

すると、そこには加賀の姿が。

彼女は自らオロチを動かし、重桜の基地一帯に地響きを発生させます。

そして加賀は単独でオロチに乗り、重桜を飛び出していくのでした。


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まとめ

・エンタープライズの夢。

・ジャベリンたちと綾波は、重桜の仲間も助けることを誓う。

・オロチ計画が中止され、重桜は八方塞がり。

・セイレーンは天城を失った、赤城の心のスキをついて誘った。

・強引なベルファスト。

・アズールレーンが襲撃され、ピュリファイアーに黒箱を奪われる。

・加賀が単独でオロチを起動し、重桜を出撃する。

さいご

というわけで、アズレン10話でした。


[ エンタープライズの夢。 ]

エンプラさんはかなり囚われていますね。

あの人の正体もオロチと判明しました。

黒箱に込められていたオロチの思いが、エンプラさんに反応。

そしてずっとついて回っている感じですか。

とはいえ、あの人はオロチでもあの姿は誰かは分かりません。

まあ、どこかの海で戦った誰かなんでしょうが。

そしてそんなものを見たために、現実のエンプラさんも捻くれました。


[ ジャベリンたちと綾波は、重桜の仲間も助けることを誓う。 ]

今回の癒やしパートのサウナ。

助かる…

綾波が笑顔を見せてくれるのが私はとても嬉しい。

仲良くなったのも待望していたことです。

よく頑張ったよ…


[ オロチ計画が中止され、重桜は八方塞がり。 ]

これは詰みってやつですね?

そのなかでも瑞鶴が前向きだったのが心の安らぎ。

今の瑞鶴ならエンプラさんとも仲良くなれるかもしれない。


[ セイレーンは天城を失った、赤城の心のスキをついて誘った。 ]

オブザーバーさんもなかなかのやり手ですね。

赤城は天城が大好きすぎるからなー。

あの言葉で堕ちるのは当然だったんですよ…

「テセウスの船」ってカッコいいですね。

ある界隈御用達の「シュレーディンガーの猫」に続けるか否か。


[ 強引なベルファスト。 ]

ベルファストさん、カッコよくて惚れました。

捻くれたエンプラさんには一番効き目のある手段でしたね。

ベルファストとエンプラのカップリングの妄想が捗ります。

不摂生な食生活がダメなのは、現実もそうだと思います。

思いの外影響出ますからね、ちゃんと食べましょう。


[ アズールレーンが襲撃され、ピュリファイアーに黒箱を奪われる。 ]

セイレーンの中ではピュリファイアーちゃんが一番好きです。

ぶっ飛んだ子はかわいい。

黒箱を持ち帰られれば、オロチ計画は完全に発動しちゃいます。

はたして、エンプラさんがそれを食い止められるのか。


[ 加賀が単独でオロチを起動し、重桜を出撃する。 ]

加賀さんは完全に闇堕ちしちゃいました。

それもこれも、シスコンすぎるのが悪いんです。

とはいえ、オブザーバーも策士ですね。

赤城を返さなかったのがここまで効果的とは。

やはりオブザーバーなだけあって、すべての思いを知り尽くしている感。


話はここから佳境。

ついに、セイレーンとの全面戦争が開始。

そして、オロチ計画も発動寸前。

めちゃくちゃ楽しみになってきました。

…とはいえ、次の放送は3ヶ月後。

お預けとなりますが、クオリティ向上ゆえ仕方のないことです。

(ギリギリの話数とかありましたから、仕方ないね。)

特にここからは戦闘が多くなり、作画カロリーは高くなりますしね。

気長に待ちましょう。


というわけで、また次回。


https://azurlane-anime.jp/

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