[感想]第8話 天晴爛漫![考察]

[感想]第8話 天晴爛漫![考察]

タイトル

第八話「HEAVY RAIN」

Aパート

安全運転

2つ目の補給ポイント「ネバダ州イーリー」。

8時間のインターバルを利用して天晴は寝ずに修理を行いました。

その結果、走れるようになったものの、いまだハイブリッドエンジン未完成。

とはいえ先頭集団に追いつくためには、いつかの完成が必要不可欠です。

車の整備を終えた天晴はネジが切れたように眠りにつきます。

…が、既に出発する時間に。

そこで天晴に代わって小雨が意を決してハンドルを握ります。

しかし、出発地点に到着するのがやっと。

同時スタートのはずのアルとシャーレンに遅れを取ってしまいます。

そのときに天晴が起床。

小雨からドライバーを変更し、アルとシャーレンに追いつくのでした。

襲撃者

三者の目前に見えてきたのは、先頭5チームがクラッシュしている現場でした。

そのドライバーたちは殺されていたのです。

その中で息があったのは「リチャード」だけ。

曰く、馬に乗った男たちが襲撃に来たとのこと。

そして彼らはリチャードにレースの参加者への伝言を残していたのです。

「このレースに参加するものは皆死ぬ」と。

それを語ったリーダーの首筋には「ギルズスネーク」があったのです。

ホトトはそれが仇だと判断し、彼らの後を追うことを決心。

小雨は止めようとしますが、彼の意志が変わることはありません。

一方で天晴も襲撃者の後を追うことを決心します。

なぜなら「抜くはずだったレーサーを殺した『挑戦』と判断した」から。

その彼の意思にアルとシャーレンも同調するのでした。

ギルズスネーク

襲撃者を追って天晴たちが訪れたのは小さな宿場町でした。

町人たちは外から来た天晴たちには口を開いてはくれません。

そこでチーム分けして情報を集めることに。

天晴とアルは「保安官に相談」

小雨・シャーレン・ホトトは「酒場に情報収集」

まずは小雨チーム。

先と同じように、酒場の女将は口を利いてはくれません。

そのときホトトが「ギルズスネーク」について口を開きます。

すると、酒場内にいたはずの客が外へ出て、女将が口を開きます。

「もう街を出たほうがいい」と。

次に天晴チーム。

事情を知った保安官は襲撃者をともに探すことを宣言。

というわけで、ともに行動することに。

女将の言葉を聞いた小雨とホトトの間で言い合いが繰り広げられていました。

そこに4人の怪しい男たちが周囲を取り囲んできたのです。

彼らは例外なく全員の身体に「ギルズスネーク」が刻まれていました。

一方、アルと天晴はそれに気付いて助け出そうとします。

…が、保安官がアルに対して銃を突きつけて来たのです。

そんな彼の「首筋」にはギルズスネークが刻まれていたのでした。

Bパート

臆病者

ホトトはリーダーの男が仇だと認識し、怒りを露わにします。

一方、小雨は「見逃してほしい」と懇願。

ですが、そんな2人に対してリーダーは嘲笑し続けます。

その言葉に堪忍袋の緒が切れたホトトは抵抗を開始。

ホトトに続き、天晴たちも抵抗を始めます。

それに続いて小雨も刀を抜こうとしますが…

以前の光景が蘇り、刀どころか立ち上がることさえ出来ません。

そんな彼をよそに、男たちは天晴たちを戦闘不能に追い込んでいました。

彼らは日没前に「見せしめ」にすることを決心。

一方で小雨を「臆病者」だと判断して見逃します。

1人残された小雨は途方に暮れるのでした。

小雨の過去

小雨を見兼ねて酒場の中に招き入れた女将。

彼女は「全てを忘れて家に帰れる」ように小雨に促します。

小雨にとって「誰も守れなかった」のはこれで2度目。

1度目は小雨が9歳の頃にありました。

稽古に迎えに来てくれた小雨の母。

その途中、人斬りの襲撃に遭い、母は小雨を庇って殺されたのです。

当時、小雨は何も出来ずに立ち尽くすしかできませんでした。

稽古を重ねてきたものの、今回も以前と同じ結果になってしまったのです。

落胆する小雨に女将は声をかけます。

「何のために強くなったんだい?

どんなに強くなっても過去は変えられないし、死んだ母親は帰ってこない。」

小雨は1人木刀が折れるまで振り続けます。

彼は変えられない過去に囚われ続けていたことを理解したのです。

そして小雨は刀を携えて「仲間を守る」ために立ち向かいます。

女将からは銃を渡されるも、小雨はそれを断ります。

彼には「刀」があるから。

大人の仕事

日没が近付くとともに、見せしめのときも刻一刻と迫っていました。

それでも天晴は小雨が助けに来ることを信じて疑うことはしません。

そこに小雨が姿を現します。

小雨は刀を握る手の震えが止まりません。

そんな彼にホトトは逃げるように促します。

…が、子どもなのに強がろうとするホトトに小雨は優しく慰めるのです。

そんな彼に対して銃を手に歩いてくる男たち。

小雨はその光景に過去を思い出し、守れなかった母を守るように剣を振るい始めます。

放たれた銃弾を避けつつ、次々に銃を切り落としていく小雨。

戦いの中で天晴たちを助けて残りはリーダー1人。

そんな彼にホトトは敵を討とうと殴りかかろうとします。

しかし、小雨はホトトを止めます。

なぜなら「ホトトの手を血で汚したくない」から。

それは子どもではなく「大人の仕事」なのです。

リーダーは諦めず、2丁の銃で小雨を倒そうと目論みます。

…が、小雨は1丁目の弾丸を避けつつ、2丁目の弾丸を切り落とすことに成功。

そして半月一刀流奥義「列・永久の十六夜」でリーダーを斬り殺すのでした。

小雨の活躍により襲撃犯は退治されました。

責任を感じるホトトに小雨はいつものように子ども扱い。

そのおかげでホトトもいつもの調子に戻るのでした。

そして最後に女将は「もっと凄いボスがいる」と忠告。

その正体はもちろん「ギル」

それでも天晴たちにとってやるべきは「前に進むだけ」なのでした。

思惑

補給ポイント3つ目となる「コロラド州デンバー」

そこにアルとシャーレン、天晴が到着します。

現在の順位は上からディラン、TJ、リチャード、シャーレン、アル、天晴。

そしていまだ到着していないバッド兄弟です。

それ以外のチームはレースができない状況に追い込まれてしまったのです。

一方、鉄道会社幹部はある人物と会談していました。

彼の目的は「レースを中止に追い込む」こと。

そのためにリチャードこと「ギル」が動いているのでした。

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さいご

というわけで、天晴爛漫8話でした。


安全運転

天晴と小雨が対照的に描かれるシーンいいですよね。

本当に真逆なタイプしてる。

天晴とホトトの「起こせば起きる」「起きない」のところ好き。

結局バッド兄弟8時間で修理できなくてかわいそう…


襲撃者

レースの怖さが如実に表れてきましたね…

最も危険なのはレース自体よりも他の部分なんやなって。

アルとシャーレンは対戦相手というより、すっかり仲間って感じですね。

心強くはありますが。


ギルズスネーク

この町は既にギルの傘下にあったわけですね。

本当の保安官や副保安官は既に殺されていたのでしょう…


臆病者

ここで小雨の悪い部分が大きく影響してしまいました。

トラウマだったから仕方ないね…

ギリギリでしたが、何にせよ誰の命がなくならなくてもよかったです。


小雨の過去

CVからしても女将が一番の強キャラだったとは。

彼女がいなければ小雨が立ち上がることはできなかったかもしれない…

いいキャラだったので、今後どこかでまた出てきてほしいですね。

そしてついに小雨のトラウマが明らかに。

あの人斬りは小雨を狙ったものなんでしょうね、多分。

半月一刀流に恨みがある人間の犯行だったんでしょうか。


大人の仕事

ここの小雨はめちゃくちゃカッコよかったですね…

バッド兄弟と対峙したときの及び腰が嘘のようだ。

ここで一番よかったのは小雨とホトトが分かり合えたことですよね。

これで2人の関係もより深いものになるでしょう。

ホトトが最後にどう選択するのかも影響するでしょうし。

似た者同士、お互い支え合ってほしいですね。

シャーレンが縛られているシーンは…アレでした。


思惑

怪しいと思っていましたが、やはりリチャードがギル本人でした。

CVの時点でモブキャラなはずはないと思っていたんですよ!

先頭集団も彼が全て殺していたんでしょうね。

そしてそのギルへの依頼の発端にあるのは「車の普及を妨げる」こと。

鉄道会社としては車にお株を奪われることはなんとしても避けたいのでしょう。

車がなければ長距離移動には鉄道が不可欠ですからね。

そのために自動車レースを台無しにし、自動車会社を衰退させると。

はたして、この企みを止めることができるのでしょうか。

ギルとの対決も楽しみになってきました。


というわけで、また次回。


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©2020 KADOKAWA/P.A.WORKS/天晴製作委員会

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