[感想など]第24話 炎炎ノ消防隊[ネタバレあり]

[感想など]第24話 炎炎ノ消防隊[ネタバレあり]

タイトル

第弐拾四話 燃ゆる過去

アバン

仲間がいるから

第8へ帰還途中の森羅。

ヴァルカンがいくら話しかけど、森羅は空返事ばかり。

そんな彼にヴァルカンは伝えます。

「アイリスや、茉希の前ではそれはやめろ」と。

ただでさえ森羅のことを心配している彼女や、仲間たち。

このままだと、さらに心配が積み重なってしまうのです。

とはいえ、ヴァルカンも彼が問題を抱えていることを知っています。

だからこそ、「一人じゃない」と森羅に伝えるのでした。

第8へ戻った森羅には、いつものように仲間から暖かい迎えが。

今日から森羅は第8に復帰。

そしてまず行うことは、桜備への先の事件の報告でした。

Aパート

森羅VSバーンズ

その数週間前。

第6の医院では、森羅とバーンズの壮絶な戦いが繰り広げられていました。

森羅の成長っぷりは、バーンズも目を瞠るほど。

それに感化され、バーンズの戦意も煮えたぎり始めます。

アサコの戦いを静止させようとする声なぞ、彼らの耳に入りません。

森羅はいくらスピードで迫っても、彼のガードを突破できません。

バーンズは体内の熱エネルギーで、身体能力を向上させることができます。

彼は「炎の化身」とも呼ばれるほどの、熱エネルギーの塊なのです。

バーンズは森羅が十分な力を見せなければ、12年前の真実を話さないつもり。

予定とは違う展開に、森羅からは「クソ」ではなく「嘘つき」と漏れます。

とはいえ、力を見せつければ真実を掴むことが出来るのです。

バーンズが12年前に救えたのは、ただ1人森羅だけでした。

その頃の森羅からは、母と弟を葬った焔ビトを打倒する意志が燃えたぎっていました。

そして彼は、バーンズが目を瞠るほどの成長を見せている。

それでもバーンズとしては、森羅の攻撃は未だ不十分なもの。

しかし決して諦めようとしない森羅の攻撃が、ついにバーンズを捉えます。

そんな森羅に、バーンズは問います。

何を聞いても後悔しないかと。

森羅としても、その覚悟を持って消防官となった身、後悔するわけもなく…

バーンズは彼の成長と意志を認め、真実を話し始めます。

12年前の真実①

太陽暦186年。

伝導者の指示により、アドラバーストが生まれるとされる場所に、ハウメアが。

つまり、伝導者は事前にあの火事が起きるのを知っていたのです。

そして出火原因。

森羅ではなく、真実は「象」でした。

それに伴い、母が焔ビト化。

つまり、森羅が見た鬼の焔ビトの正体は「母」だったのです。

森羅は象のアドラバーストの影響で、第三世代の能力を発現。

母は焔ビトになりながら、象を探し求めました。

そして辿り着いた場所には、伝導者と象が。

その姿を見た途端、彼女の目は燃え上がったのです。

これは伝導者の一味が、目を隠している理由に繋がります。

太陽、つまり伝導者を直接見れば、目が焼けてしまう。

それゆえ、伝導者に触れるには心で感じる必要があるのです。

燃え上がった目に苦しむ母。

そして彼女は、自分の角を目で塞いだ。

そうすることで、初めて彼女は象を抱くことができたのです。


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Bパート

12年前の真実②

バーンズが現場に到着したのが、出火から15分後。

異常な火事を察知し、能力者とともに突入を決めたバーンズ。

そこで、玄関口にいた森羅を救出。

そして彼は母と象を救うために、再び突入を開始したのです。

一方で、能力を使って焔ビトを操り、象を連れてこさせようとするハウメア。

バーンズがそれを見たときには、焔ビトが脱出しようとしたときでした。

これ以上の現場の捜索を断念し、外へ脱出するバーンズ。

そしてハウメアの思惑通り、象を連れてこさせることに成功。

しかし、焔ビトは単独で象を連れ、どこかへ飛んでいくのでした。

消火後、バーンズは一人考えます。

「鬼」「アドラバースト」「アドラリンク」…

そして彼の眼帯の下の、右目の炎が収まりません。

彼は以前、アドラリンクをして地獄を見て、目を焼かれてしまったのです。

森羅が狙われなかったわけ、それはまだ炎が弱いから。

それらを総合し、バーンズは森羅に伝えたのです。

母と弟は亡くなったと。

バーンズが嘘をついたのは「踏み込ませないため」。

そして彼らに狙われる可能性を恐れ、炎を恐れるように嘘を吹き込んだのです。

もちろん、今でも森羅にとって炎は家族を奪った存在で、大嫌いなもの。

それでも彼は炎を使いこなし、ここまで強くなったのです。

母に会うために

森羅は地獄で見た、あの鬼の焔ビトのことが渦巻きます。

あれは母だったのではないかと。

再びアドラリンクをすれば、母に会えるのではないかと。

しかし、森羅にはアドラリンクをする方法が知りません。

そして、その方法を知る浮かんだ人物が一人。

そこにアサコが現れます。

そんな彼女を目にし、森羅は気付きます。

彼女は第4の大隊長「蒼一郎 アーグ」に似ていると。

その通り、彼はアサコの祖父。

そこで森羅は、彼に会いたいと彼女に伝えるのでした。

助ける

という、報告を行った森羅。

アドラリンクと蒼一郎の関係性の確認のため、アサコに頼んだというわけ。

桜備も消防庁長官を通して、接触を試みてもらうことに。

森羅に突きつけられた、信じられない真実の数々。

とはいえ、死んだと思っていた象が事実生きていた。

つまり、母の生存の可能性も十分に考えられるのです。

だからこそ、森羅は焔ビトを元に戻す方法を見つけることを決心するのでした。

退院パーティー

今日は森羅の退院祝いパーティー。

第8に縁のある面々が訪れ、彼の無事を祝いに来ました。

いつものように、桜備の演説は誰も聞いてはくれませんでした。


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まとめ

・戦いの中で森羅の成長と覚悟を認め、バーンズは真実を語る。

・出火の原因は象で、鬼の焔ビトは母だった。

・ハウメアが母を操り、象を拉致させた。

・バーンズは森羅に嘘を教えることで、炎から遠ざけようとした。

・地獄で見た鬼が母の可能性を見出した森羅は、アドラリンクする方法を見つけるため、アサコに第4大隊長蒼一郎への口伝てを頼む。

・森羅は焔ビトもとい母を、人間に戻す方法を探すことを決心する。

さいご

というわけで、炎炎24話でした。


[ 戦いの中で森羅の成長と覚悟を認め、バーンズは真実を語る。 ]

森羅は大隊長クラスに引けをとらないほど、強くなりました。

プリンセスは戦闘力を買われたわけじゃないので除外です。

今なら、紅丸ともいい勝負できる可能性が…?

とはいえ、まだバーンズも全力というわけではないでしょうが。

そもそも、バーンズのワガママが戦闘に繋がったわけですけどね。


[ 出火の原因は象で、鬼の焔ビトは母だった。 ]

これは衝撃でしたね…

象はともかく、鬼が母だったとは…

生存を願うとすれば信じたいですが、悲しい現実ではありますね。

森羅の心中を慮るとこっちの心も痛くなってきます。


[ ハウメアが母を操り、象を拉致させた。 ]

彼女はちっちゃいころから優秀だったんですね。

森羅より4,5歳上ぐらいでしょうか。

あんなにちっちゃいのに、伝導者サイドにいる理由はわかりかねますが。


[ バーンズは森羅に嘘を教えることで、炎から遠ざけようとした。 ]

不器用タイプは、やることは大体間違った方向に行きますからね。

それだけ森羅の意志が強かったというわけかもしれませんが。

まあ彼がこっち側の人間だとわかったことが、収穫じゃないでしょうか。


[ 地獄で見た鬼が母の可能性を見出した森羅は、アドラリンクする方法を見つけるため、アサコに第4大隊長蒼一郎への口伝てを頼む。 ]

あれ、ずっとバーンズかと思ってましたが、第4の消防服着てましたね…

彼が何かを知っていることは、ほぼ確実っぽいですが。

怖いのは、アサコが伝導者側とも繋がってることですよね。

あんなに純粋そうな子があっち側だと、まずへこんじゃいます。

焔ビトになったときは、自らの意思で動いていましたが、今はどうなのかな。

アドラリンクで地獄で見た鬼も、森羅に会うために来たのかな…


[ 森羅は焔ビトもとい母を、人間に戻す方法を探すことを決心する。 ]

次の目標が定まりました。

これが見つかれば鎮魂する必要も無くなり、世界はひっくり返りそうです。

森羅と母が再び会えたら、涙が出ることは間違いなしですよ。

またまた楽しみな展開となってきました。


今回で最終回。

とはいえ、第弐章の制作も決定しました。

間は空きそうですが、続きが見られるのは何より嬉しいことです。

森羅と象の問題とか、母となった鬼、焔ビトを人間に戻す方法…

伝導者の目的や、へこんだリサ、ヨナやハウメアとの決着だったり…

謎や未解決の問題が山のようにあります。

気長に放送を待ちましょう。


というわけで、今回はこのあたりで。


https://fireforce-anime.jp/

© 大久保篤・講談社/特殊消防隊動画広報課

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