[感想・考察]第12話 炎炎ノ消防隊 弐ノ章[ネタバレあり]

[感想・考察]第12話 炎炎ノ消防隊 弐ノ章[ネタバレあり]

タイトル

第拾弐話 神光が生む影

アバン

毒耐性

聖陽教徒による攻撃で倒れた紅丸。

しかし、彼は煙を上げながら再び立ち上がってきたのです。

その光景には攻撃した聖陽教徒も驚きを隠せません。

その攻撃とは「大型動物を即死させるほどの猛毒の吹き矢」だったのです。

紅丸曰く、効かないものは効かないとのことですが…

Aパート

暗部出身

教会に入れるまいと聖陽教徒たち。

そんな彼らを次々に紅丸は散らしてしまいます。

一方、ジョーカーは上機嫌で歌いながら後ろをついていくだけ。

結果、何もせずに教会内にまで辿り着いたのでした。

しかしそこには人の姿はありません。

ジョーカーは「ネザー」にいると一言。

ネザーは聖陽教では禁忌の存在ですが、本当は大好きなのです。

ジョーカーは隠し階段をまるで知っているかのように暴いてしまいます。

得体の知れないジョーカーにさすがの紅丸も警戒せざるを得ません。

実はジョーカーはこの教会の「暗部」に所属していたのです。

階段を降りた先にあったのは、古いネザーの遺跡利用して作られた施設でした。

…と、突然電気が落ち、次々にやってきたのは聖陽の影こと暗部のメンバー。

彼らは聖陽教の隠密暗殺部隊なのです。

暗部隊長は「聖域」に踏み込むことを咎めます。

対してジョーカーは「52(ファイブツー)」だと名乗るのでした。

Bパート

52の過去

回想。

ジョーカーは暗部時代、52と呼ばれていました。

そこでは同じ暗部のメンバーと比較して無類の強さを誇っていたのです。

そんな彼の組み手の相手を名乗り出たのは暗部隊長でした。

彼は52を打ちのめし、特別な存在はおらず、みんなが同じ「太陽の孤児」だと教え込みます。

そして隊長にとって「自分が特別だ」と思い込む子どもは大嫌い。

そんな彼らに「自分はクズだ」と身体に教え込むのが彼の目的でした。

人間誰しも特別ではなく、人は「個」ではなく「集」だと。

しかし52はそうは考えておらず、ただ強くなりたいだけでした。

それは「クソみたいな世界」の正体を知るため。

その最中に前に立ちはだかる人は1人でも多く排除するのが彼の目的なのです。

52に目をつけた隊長の嫌がらせが収まることを知りませんでした。

52には自分と一緒に捨てられていた時計がありました。

彼にとってそれだけが親の形見。

それを隊長は奪い取って壊し、燃やし尽くしてしまったのです。

親は「太陽神」だけだからと。

さらに52の認識の修正のためと自室に呼び出して折檻をしました。

彼は隊長に「骨の髄まで」汚されてしまったのです

時は経ち、象が焔ビトに連れ去られた時のこと。

暗部にも殺害任務が下されていました。

この機会に乗じ、52も自由を得るために脱走を図ったのです。

バーンズと同じように左目が疼きながら。

その翌日。

脱走は功を制し、1つの家庭に保護されました。

その家庭は娘1人にその両親の3人家族。

彼らは見知らぬ52を優しく受け入れてくれたのです。

しかし、ある夜のこと。

52はお使いを済ませて家に帰ろうとしていました。

すると、家の中から2人の男が出てくるのを目撃します。

そして家の中に入ると、家族3人は全員殺されていました。

彼らは52を探しに来た暗部に殺されてしまったのです。

その時、52はようやく理解しました。

自分には「光とは縁がない」ということを。

集を消せばただの個であり、個にはもう人の道を歩ませられない。

52はずっと知りたかった世界が「クソだ」と思い知りました。

だからもう、二度と太陽の光を浴びることはないのだと。

ゲームじゃなくて殺し合い

ジョーカーは隊長を相手し、紅丸はそれ以外を任されます。

紅丸はあくまで「喧嘩」をしに来ただけ。

一方、相手側は完全に命を取りに来ていました。

何度倒しても同じ数だけ立ち上がってくるのです。

彼らにとって、誰の命も等しく軽いのです。

隊長と相対するジョーカー。

彼は「ゲームをしに来た」と、トランプを武器に戦います。

一方、隊長の使う武器は「蛇腹剣」

気流を乱し、刃から放つ炎の動きを読むのは容易くありません。

そんな彼との戦闘にジョーカーは苦戦を強いられてしまいます。

「最後までいたぶる」という隊長に対し、「ゲームじゃない」と反論するジョーカー。

ジョーカーがしに来たのは「殺し合い」

52枚のカードで隊長の命を取る宣言します。

もし全てのカードが落とされれば、ジョーカーの敗北はほぼ確定的です。

隊長の使う蛇腹剣には彼自身の精神も表れていました。

集は結束の力があり、分かれても一つに戻ると。

その剣で次々にカードを撃ち落としていきます。

隊長は勝利を確信し、ジョーカーを嘲るばかり。

事実、ジョーカーのカードは尽き、倒れてしまいます。

ジョーカーにトドメを刺そうと隊長が歩き始めた時。

4人のジョーカーが立ち上がって来たのです。

彼は「スモーカー」でありジョーカー。

幻覚作用を起こす葉っぱの煙を使っていたのです。

今回、ジョーカーにも危険なことを起こす友達ができました。

そんな彼には幻覚作用は効果がないのです。

幻覚に惑わされた隊長はスキだらけ。

そしてジョーカーは身体をバラバラに刻んでしまうのでした。

それでも彼の「切り札」は使っていません。

それはこれから現れる敵を倒すためのものだから。

ジョーカーの目の前に現れたのはバーンズでした。

Advertisement

さいご

というわけで、炎炎12話でした。


毒耐性

やはり紅丸は死んでいなかった、よかった…

まあここで死ぬとは思いませんでしたけどね。

毒が効かない理由は定かではありませんが…

それと幻覚が効かないことは同じ作用でしょうね。


暗部出身

ついにジョーカーの正体が明らかに。

あの感じだと、やはり敵でも味方でもないでしょうか。

どっちつかずの関係がこれからも続くのか。

それとも、ここで退場もあり得るのか…

紅丸と仲良くなり始めただけに、またいてほしいですけど。


52の過去

なかなかに生々しくて胸糞エピソードでした…

今のジョーカーがあるのもよくわかります。

そもそも、聖陽教の考えとは合わないんですよね。

捨てられ拾われたことが墜落の始まりだったわけですか。

なぜ捨てられたのかも気になりますけどね。

それにもまた聖陽教の手が回ってそうですが。


ゲームじゃなくて殺し合い

ゲームからのゲームじゃないの流れ、本当好き。

なんというかジョーカーらしい言葉ですよね。

幻覚させるまでの時間稼ぎなのかもですが。

隊長のツッコミがいい味出していましたね。

紅丸を友達って言うのも好き。

いつか本当にはしゃぎ合う2人の姿も見たいものですね…

そしてついに長年の恨みもついに払拭完了。

なかなかにスカッとするシーンでした。

次に出て来たのがバーンズじゃなければ…

まあ彼は敵っぽい臭いはしてましたけどね。

はたして、この戦いはどちらに軍配が上がるのでしょうか…


というわけで、また次回。


https://fireforce-anime.jp/

©大久保篤・講談社/特殊消防隊動画広報課

『炎炎ノ消防隊』見るなら『dアニメストア』

最新話絶賛配信中!

(毎週金曜日 26:30〜 最新話配信開始)

初めてなら初回31日間無料!

月額400円で現在放送中の話題作から過去の名作まで楽しめます!

登録はココから。


Advertisement

私の百合はお仕事です!: 1 (百合姫コミックス)
未幡(著)
一迅社 (2017-06-16T00:00:00.000Z)
5つ星のうち4.3
¥66

炎炎ノ消防隊カテゴリの最新記事