[本編まとめ]第14話 炎炎ノ消防隊 弐ノ章[感想・考察]

[本編まとめ]第14話 炎炎ノ消防隊 弐ノ章[感想・考察]

タイトル

灰の死神

アバン

森羅の過去

打倒灰島・伝導者に向けてリサと発明を続けるヴァルカン。

一方で森羅は昔、その灰島の能力開発施設にいたことがありました。

12年前に能力に目覚め、まだ制御できなかったときに実験されていたのです。

そこの職員を森羅を見る目は「実験対象」

そんな様子では森羅は居心地の良さも感じることはありませんでした。

…と、そこに現れたのはリヒト。

「大事な話がある」とのことですが…

Aパート

大事な話

リヒトは深刻な面持ちで隠し続けていた事実を第8隊員に伝えます。

「実は灰島のスパイである」と。

その言葉にアイリスは驚愕…したものの、他の隊員の反応は希薄なもの。

それはもちろん彼がスパイであることは百も承知だったからでした。

リヒトに課せられた任務は「森羅の監視」

ひいては次のアドラバーストの持ち主を探すことにも繋がっているのです。

とはいえ、以前森羅は灰島にいたにもかかわらず、灰島は森羅を手放しました。

森羅は12歳まで灰島に保護され、その後消防訓練学校へと移ったのです。

そこにこそ灰島が躍起になってアドラバーストを探す理由がありました。

灰島は森羅のアドラバーストを見抜くことができなかった

それが判明し、実験は再起不能な負傷者が出るほどにまで過激化したのです。

今回、その灰島から森羅を連れてくるように命令が下された。

しかし行けば森羅に危険が及ぶのはほぼ確実。

第8としては安々と隊員を売るようなことは出来ません。

…が、リヒトはそこに灰島の鼻を明かすチャンスがあると踏んでいるのです。

灰島の「能力開発施設」についてはリヒトであっても詳細は知りません。

つまりそこに行けば、施設と伝導者の繋がりが判明するかもしれないと。

その役目として森羅自身が買って出ます。

施設の中では過激化した実験で辛い目に遭っている子どもたちがいます。

「子どもを守れなくて何がヒーローだ!」

今すぐに飛び出さんばかりの思いを森羅は持ち合わせていました。

森羅の熱い思いを知った桜備はリヒトに対して質問します。

「第8と灰島、どちらの味方なのか」と。

リヒトの答えは「両方」

あくまで世界の真実に近づくことが彼の望み。

そのためには灰島でも第8でも利用するというわけなのです。

「本当のお前はどちらでもなさそうに見えるけどな…」

呆れながら放った桜備の言葉に苦笑いを浮かべるリヒト。

そして桜備は「灰島重工調査作戦」の開始を宣言します。

あくまで森羅だけではなく、全員で調査することを始めるのでした。

死神のおじさん

一方、能力研究施設では今まさに戦闘テストが始まろうとしていました。

実験を行うのは「ナタク孫」

その相手をするのは「優一郎黒野」

彼は「死神のおじさん」と名乗り、嬉々として勝負を始めるのでした。

Bパート

弱い者いじめ

戦闘テストは今回で3回目。

職員たちは検体を壊されることを危惧しています。

ナタクはずっと家に帰ることを望んでいました。

…が、そんな彼に「死ぬまで帰れない」と黒野は冷たく言い放ちます。

今回のテストは黒野も本気。

「本気出さないと死ぬ」と言われ、ナタクは烈火の言葉を思い出します。

燃えたぎるような烈火の熱い情熱はナタクも全力を発揮。

…しますが、思いとは裏腹に精神状態が危険になるだけで能力はイマイチ。

それでも職員はアドラバーストの開花を狙って実験続行を宣言。

対して黒野は「仕事」と称して容赦なくナタクを痛め続けます。

彼の右腕は炭化していますが、紅丸に匹敵する力を持っています。

それでも実戦部隊に所属するつもりはありません。

なぜなら「子どもを痛めつけることに嬉しさを覚えている」から。

彼にとってこの仕事は「天職」なのです。

戦闘テストは終了し、ナタクは担架で運ばれていきます。

黒野は「弱い者いじめ」が大好き。

なぜなら「相手が弱いなら自分が傷つく心配はない」から。

「それで我々大人には素直に従うんだな。」

職員の1人が零した言葉には黒野も激怒。

職員の首を鷲掴みにして彼の現状を知らしめます。

「お前もその『弱い』に入っていることがわからないのか?」

そんな彼が望むのは森羅との戦闘テストの相手

それはもちろん「森羅が弱い」からです。

利用

リヒトとともに能力開発施設へと向かう森羅。

その最中に森羅は黒野について思い出します。

当時、彼は灰病の治療のために施設で保護されていました。

そしてそのときから「子どもで遊ぶ」ことを欲していたのです。

そんな彼の邪悪さは森羅も忘れることはできません。

黒野の話はリヒトの耳にも届いていました。

紅丸が「最強」と呼ばれる一方、黒野は「最強の能力者」と呼ばれているとか。

灰島の能力開発施設へと到着。

施設は情報を隠すため、定期的に場所を変えています。

そのため、森羅が思っていた場所とは少し異なっていました。

施設の門を潜った瞬間からセキュリティの監視の目が2人を追い続けます。

それは「2人を絶対に出さないようにする」ためなのです。

そんな状況でもリヒトは施設の見学の興奮を抑えきることは出来ません。

好き放題に話す2人ですがその話は監視には筒抜け。

しかしリヒトは問題ないと思っています。

なぜなら「ここで殺されると知っている」から。 

対して森羅は「第8の仲間として絶対に殺させない」と宣言。

その言葉にはリヒトも嬉しさを覚えていました。

…が、今回動いたのはもちろん真実を手に入れるため。

思いを同じくするジョーカーにばかり頼ってもいられません。

そのために灰島の上層部を逆撫でするレポートを書いたのです。

そこに「森羅の善意を利用する」躊躇いはありませんでした。

灰島重工調査作戦

施設内へと入った2人。

中では「能力の使い方のわからない子どもの世話」が行われています。

森羅は烈火とのいざこざの後、ナタクとの面会を望んで申請していました。

…が、一向に承認が下りる様子はなかったのです。

研究者曰く、特殊なケースでここにはいないとのこと。

しかしそんなとき、ナタク本人とのアドラリンクが。

森羅は彼の救いを求める声を聞いたのです。

つまりそれは施設内にナタクがいるということ。

その事実を研究者は隠蔽しているのです。

施設の尻尾を掴むために実験に付き合うことを改めて心に決めるのでした。

一方、ある一室で操り人形を使って子どもをあやす1人の女性の姿が。

彼女は通りがかった森羅とリヒトを笑顔で見つめていたのでした。

森羅VS黒野

というわけで、実戦形式のテストが開始。

相手としてやってきたのは黒野でした。

彼の「獲物を見る視線」は森羅が知る当時と変わりはありません。

一方、立派になった森羅の姿に目を見はる黒野。

しかし心残りなのは、森羅が弱かったときに「食べたかった」こと。

それでも今でも弱く見ていることには変わりはありません。

黒野は灰病にもかかわらず、黒煙を吹き飛ばして森羅に攻撃を仕掛けます。

それに触れると爆発して森羅はダメージを負ってしまいます。

森羅はラピッドで対抗。

…が、目にも留まらぬ速攻に黒野は簡単に反応していくのです。

実は黒野の黒煙は「感覚とリンクして些細なゆらぎにも反応する」もの。

黒煙が感知した森羅の動きを読んで黒野はいなしたというわけ。

次に使ったのは「黒煙を固めて武器を作る」技。

さらに黒煙で身を隠す「触隠レ」という技を前に森羅は苦戦を強いられます。

2人の戦いで取れたデータには研究者も満足。

テストの終了を宣言します…が、黒野はそれに従う様子はありません。

部屋を黒煙で覆い、研究者たちの目の届かない場所で戦い始めたのです。

「弱れば弱るほどやる気が出る」から。

黒野は森羅との戦いを心の底から堪能するのでした。

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さいご

というわけで、炎炎14話でした。


森羅の過去

リサとヴァルカンが一緒に何かしているということだけで嬉しい…

リサには今後ずっと第8にいてほしいですけどね。

森羅とアーサーのチャンバラ好き。

それを止めたシルバのような発明品を使ったヴァルカンも好き。


大事な話

シスターだけ驚いてるのかわいいですね。

あの純粋さが魅力なわけですから、いつまでも変わらないでいてほしい…

桜備、というか第8全員はリヒトのことを理解し尽くしていますね。

恐らく利用しようとしていることも知っているのでしょう。

その上で彼の策に乗ることを決めた。

それはリヒトを信じているからなんでしょうか。

何にしても一緒に過ごした時間が結実したと思いたいですね。


死神のおじさん

見た目からヤバいやつという印象しかありません。

…が、実際もヤバいやつでしたね…

調子に乗る研究者を引っ掴むところ好き。


弱い者いじめ

ナタクくんが本格的に再登場。

…それより、烈火の影に笑ってしまいます。

やはり彼にとっては烈火のトラウマは大きいんでしょうね。

はたして、アドラバーストは開花するのか。

どんな能力を発揮するのかとても楽しみです。


利用

リヒトも心を決めたということでしょう。

彼の表情からもそれをハッキリと読み取れました。

インドアな彼が命を懸けた成果は大きく出てほしいですけどね。

スパイであっても結ばれた絆は固いのだと信じたい。

リヒトが感情的に人間らしく行動するシーンが見たいですよね。


灰島重工調査作戦

OPでも出ていましたが、彼女は強力な敵として立ちはだかってきそうですね…

能力としてもなかなか面白そうな感じがします。

ナタクとアドラリンクしたってことは力は秘めているんでしょうね。

近い未来にアドラバーストの目覚めも訪れるのかも…


森羅VS黒野

黒野の顔が怖すぎる。

カロンも強かったですが、またこれは難敵ですね…

最強の能力者の名は伊達ではありません。

この相手に森羅がどう立ち向かっていくのかは気になります。

新たな能力に目覚める可能性もあるのかも…?


というわけで、また次回。


https://fireforce-anime.jp/

©大久保篤・講談社/特殊消防隊動画広報課

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