[感想など]第3話 荒ぶる季節の乙女どもよ。[ネタバレあり]

[感想など]第3話 荒ぶる季節の乙女どもよ。[ネタバレあり]

あらすじ

第3話「バスガス爆発」

廃部を⾔い渡された⽂芸部の⾯々は、

回避するために戦うことを決意する。

⼀⽅ひと葉は、英気を養うために訪れた書店で、

別の⼥⼦⾼校⽣作家のデビュー作を⾒つけてしまう。

編集者に問い詰めるもリアリティがないと⾔われ、

チャットルームで相談することに。

「チャットじゃなくて。実際にしてみたい」

http://araoto-anime.com/story/ より引用

ひと葉とり香は本屋に来ました。

ひと葉はそこである本の帯を目にします。

ひと葉の編集さんが担当している本。

ひと葉に書くよう言っていたのにどうして…

おこです。一人本屋を出ていきます。

一方り香はファッション誌を立ち読み。

内容にキレながらも天城のことが気になるのか。

買いました。袋2重包みで。


ひと葉は編集に連絡。

どうやら本を出した彼女と同時進行で進めていたようで、
先にそちらが書き終わったから出版したということ。

編集はひと葉の書いた文章に文句をつけます。

確かに経験のないひと葉に官能的な文章は難しいです。


ミロさんとのチャット。

彼はひと葉の文章で満足しているようですが。

性について分からない不甲斐なさと苛立ちからか、
思うがままに文字を打ち続けます。

そして自然と涙が。

その言葉に違和感を抱いたミロさん。

彼はひと葉のことをよくわかっているのです。

彼だけがひと葉の理解者。

そしてひと葉は彼と一線を越えることを決意。


ある放課後。泉が新菜を呼び出します。

どうやら「えすいばつ」関連のことだそうです。

浅田さんもぐぬぬ。

泉は新菜が録画していたデータについて気にしている様子。

しかしそれより新菜は、
教室からの連れ出し方で噂になることを気にしています。

デリカシーに欠けてますよ、泉くん。

これは和紗にも歩ませてしまった道。

泉、反省。

「質問、誰かとどうしても地球が滅びるとした、誰としたい?」

これには泉も赤面。

女子から出てくる言葉とは思わなかったようです。

「考えるよ。女だって、考えるよ、和紗だってね。」

そう言い残し新菜は去っていきます。

動画のことは忘れてました。

衝撃的だったからしゃーない。


文芸部一同。

文芸部の顧問を頼んで回ります。

しかし快い回答は帰ってきません。

「…こいつはないか。」

全く同意をもらえず、暗い雰囲気の文芸部。

嫌われているというより、部活の顧問はめんどくさいですからね…


おやすみの日。

和紗は文芸部の為に、
何かできることはないか考えますが妙案は浮かびません。

と、泉の家から女性の声が。

泉ママです。

泉ママがご飯を作ってくれるみたいですが、
泉の部屋にあるケチャップを取ってくるよう頼まれます。

また因縁の部屋に足を踏み入れるのです。

あああっ!

と思ったら幻覚でした。

和紗もだいぶ来てんな…

ケチャップを取って戻ろうとすると、
机の上にアニメのDVDが。

懐かしさからケースを開こうとすると…

あっ…

と、そこに泉が戻ってきます。

和紗はケチャップを泉に渡して帰ります。


なぜかDVD持って帰ってきちゃいました。

私には分からない。和紗にもわからない。

泉を傷つけるのはもうやめてくれ…


一方、ひと葉宅。

ひと葉が出かけるようです。

ブラは青。

パンツは黄色。

青いパンツはお姉ちゃん。

ひと葉は追い剥ぎ。

青いパンツをゲットしました。

ひと葉はミロさんに会いに来ました。

ヤバそうなやつだったら逃げます。

ちょっとヤバそうなやつだったら我慢します。

ひと葉に必要なのは経験。

待ち合わせ時間、待ち合わせ場所。

彼がミロさんです。

なかなかのイケメン。

ヤバくないやつでほっとするひと葉。

というか誰かに似ている彼は。

あっ…

山岸先生…

逃げるミロさん。

追うひと葉。

巻かれてしまいましたが、弱みを握ってニヤリ。


「えすいばつ」の恐怖におののく和紗。

和紗は両親に生まれた時のことを尋ねます。

ちょっと違うような…

やっぱり出産の話をしています。

なんか雰囲気も良くなっちゃいました。

幸せな家族ですね…

明日はあれをちゃんと返します。

泉が気づいていないことを願って…


あれを探し回る泉。

まあそうなるな。

泉は感づいてしまいました。

あのときの和紗の様子がおかしかったことを。

後ろの手に持っていたもののことを。


校長に報告。

顧問は見つかりませんでした。

廃部を言い渡されようとしたその瞬間。

ひと葉が文芸部の新しい顧問を見つけてきてくれました。

山岸先生です。いい先生だなあ。

顔が死んでいる…なにがあったんだ…

文芸部の為なら手段を選ばないのです。

山岸先生は犠牲となったのです。

ということで廃部は免れました。

先生も部活には参加。

ちょっと官能的な表現のある本なので気になっちゃいます。

ひと葉が山岸に感想を求めると、
事細かにその内容、読み手の声、読み方について語ってくれます。

素敵な先生じゃないですか…

その得意げな山岸に何か言いたそうなひと葉。

和紗の名前が覚えにくいという声から、
ひと葉はあだ名「ミロ先生」を提案します。

これは残酷すぎる…

ひと葉がミロのヴィーナス由来でうまく理由づけて採用となる予感。

しかしその話はり香の耳には届いてなかった様子。

文芸部の浮きっぷりを危惧しているのです。

り香はファッション雑誌を読み、何かを決心。

ひと葉はミロ先生に感謝を述べます。

すると、山岸はミロはミロのヴィーナスでなく、
「強い子のミロ」だと言い残し帰っていきます。

牛乳に溶かして飲むやつです。


留守を確認し、泉宅に忍び込む和紗。

気づかれずにあれを置いて帰る魂胆です。

痴漢もの。

何かが引っ掛かった和紗。

通勤バス。

泉は今でも乗り物が大好きなんです。

電車が一番好きだけど、それは汚したくない。

だからバスだと推測する和紗。

「泉、ごめんね。誤解してた。

泉はすごく変わったようで、あんまり変わってないんだ。

えっちいけど素敵なDVDを選んだね、泉。」

もう何の話してんのか分からねえ…

「それ、ブルーレイ。」

泉が帰ってきてました。

てかそこ重要なのか。

「なんか、いろいろ、はっきりさせときたいんだ。

こういう、ことは、確かに考える。

でも別に、身近な誰かとどうしたいとか考えるわけじゃない。

うちの学校の女子とか、こないだの浅田さんもそうだし。

もちろん和紗に対しても、こういうことしたいとか、

全然!これっぽっちも!考えたことないから!」

(泉は、私とはこれっぽっちも、したくない…

「どうして、そこで泣く…」

和紗は部屋を飛び出していきますが、
足を絡ませて追ってきた泉共々、階段から落下。

「あ、あの何度も言うけど、相手がどうとかじゃなくて、

今そういうのが…」

「バスガス爆発って言って。

10回言って、お願い。」


というわけで荒乙3話でした。

今回も嵐吹き荒れたお話でした…

ラストはつらかったですね。

好きな相手にそういう対象と見ていないと、
言われるのはきついでしょう。

泉としては和紗を傷つけたくない、
というつもりだけだったんでしょうが。


今回の一番はひと葉とミロさんでしょうか。

ひと葉が経験に伴い知識の乏しさを嘆き、
一線を越えようと決心しました。

しかしその相手は学校の教師。

自分の生徒であり、また苦手な子。

山岸先生の内心が克明に見えてきます…

そして弱みを握られて文芸部顧問に。

ひと葉の朗読の感想は、
何か彼女についてよく知っていたからこそ、
出た感想のように思えました。

「ひとと」と「ミロ」としての関係です。

どのぐらい前からチャットしてたんでしょうね。

あ、あとお姉ちゃんを剥ぐシーン好きです。

だらしないお姉さんが恥じる感じが特に。


そしてもう一つはやはり和紗と泉。

なぜか持ち帰ってしまったAV。

泉の声が耳に入り、
咄嗟に机に置くことができなかったのでしょう。

さすがに中身は見てないでしょうね。多分。

痴漢「バス」について語る和紗のシーンはめっちゃ面白かった。

加えてそれが本当に泉がそう考えた上で選んでいたら、
二人のことを尊敬しちゃいますよ。

性癖尖ってんな…


次回は何かを決心した、り香の動向が気になりますね。

泉が新菜に話しかけたことによる影響は出るのか。

泉の話を聞き、意気消沈した和紗はどうなるのか。

ひと葉とミロ先生に動きはあるのか。


ということでまた次回。



© 岡田麿里・絵本奈央・講談社/荒乙製作委員会

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