[本編まとめ]第4話 裏世界ピクニック[感想・考察]

[本編まとめ]第4話 裏世界ピクニック[感想・考察]

タイトル

時間、空間、おっさん

アバン

時空のおっさん

「あの子のことは諦めて帰って。じゃないと次は戻れなくなるよ。」

時空のおっさん

ある日、誰もいない異世界に迷い込み、おっさんに遭遇する。 

おっさんは人間を見張っていて、追い返す監視組織の一員と言われているとか。

Aパート

仲違い

鳥子は今日も空魚と裏世界に行く予定を立て始めます。

しかし、空魚はその考えには後ろ向き。

何度も危ない目に遭っている上、冴月が失踪してからはもう3ヶ月が経過。

普通に考えれば、彼女が健在だとは思えません。

それに「会ったことのない人のために命は懸けられない」から。

その言葉に鳥子は落胆し、1人でやっていくことを決心。

とはいえ、空魚は鳥子を落ち込ませる気などはありませんでした。

ただ「止めよう」と言いたかっただけなのです。

頼りの鍵

というわけで、空魚は小桜を頼りにやってきました。

鳥子が去っていった後、空魚は彼女と仲直りするために家を訪れました。

…が、玄関の向こうは裏世界だった上、時空のおっさんに怒られてしまった。

挙げ句、妙なメールや写真を多数送られてきていたのです。

しかし当然のように小桜は裏世界へ行くことを拒みます。

それでも空魚に送られてきていた写真のうち1枚を見て態度が一変。

それが撮影された日は空魚が鳥子と初めて会った「5月14日」

そこには「閏間冴月」の姿が写っていたのでした。

空魚が直面した事情はまるで冴月のときと同じというわけ。

…と、変な3人組が小桜の家に訪問してきたのです。

あまりに違和感のある姿に、2人は銃を手に玄関へと向かいます。

ドアの向こうには誰もいなくなった…かと思いきや、大きな顔が出現。

2人が気付いたときには既に裏世界に降り立っていました。

帰ることの出来る場所もなく、道をゆくしかないこの状況。

空魚は意図せず、小桜を鳥子捜索に連れ出すことに成功したのでした。

Bパート

小桜と裏世界

空魚が慣れた様子で進んでいく後を、小桜は恐る恐る付いていきます。

「2度と来たくなかったのに!」

恐怖を感じる感覚には個人差がありますが、小桜は物凄く怖がり。

恐怖ゆえ、小桜の銃は目を瞑ってても当たる「ショットガン」なのです。

小桜は引きこもりですぐバテた一方、空魚はかなりの健脚。

それは高校時代に、頻繁に1人で散歩やハイキングに勤しんでいたから。

当時、母が早逝し、父と祖母が変なカルトに嵌ってしまった。

空魚はそれらから逃げるために1人外で過ごすことが多かったのです。

そんなある日、赤くてすごく柔らかい人に夢の中で尋ねられました。

「あの人たちいらない?」、空魚の返答は「いらない」

その後、灯油と一緒に帰りを待っていました。

…が、2人は帰ってくることはなく、いずれ遺体が発見されました。

大学へは奨学金を借りて行き始めたものの、返す力などない。

そんな事実に途方に暮れていたところ、鳥子と出会ったというわけ。

一方、鳥子はカナダ生まれで親が軍人。

恐怖への耐性があって、冴月に忠実で裏世界に行くために生まれたような人。

空魚とは相反する性格ですが、二人共が逞しい要素を持っていたのでした。

家着な小桜が凍え始めたので、寒さよけに廃墟ビルに身を寄せることに。

周囲の様子をうかがうため、空魚は1人屋上へと登っていきます。

…が、以前とは違って、今は鳥子の姿はありません。

そのせいで恐怖も倍増して震える身体。

「いなくても1人でやれるんだ、さっさと帰ってこい、鳥子!」

鳥子を求めて

自らを奮い立たせて屋上に辿り着き、そこから見えたのは廃墟となった町。

…と、1つの家の中に鳥子の姿を発見します。

さらに小桜が銃も持たず、何かに導かれるように出ていってしまったのです。

空魚が後を追って街に向かうものの、中はグリッチで溢れていました。

その上、時空のおっさんに再びここに来たことを咎められてしまいます。

…が、よくよく見てみると、その正体は住人の成れの果ての姿でした。

「おい、聞いてんのか!」

成れ果ての1つが言葉を話したかと思いきや、その正体は小桜でした。

小桜がここに来たのは「冴月に呼ばれた」から。

正気を取り戻したときには、既に町の中に取り残されていたのです。

空魚は小桜を先に表世界に返そうとするも、小桜はともに行くことを決心。

「冴月に会いたいから。」

空魚は右目で錯覚のヴェールを剥ぎ取って鳥子を探し出すことに。

小桜を置いて1人認識の世界に入り込むと、現れたのは鳥子のマンション。

中に入っていく空魚と同じ姿の人の影を追って、空魚も中へと入ります。

辿り着いた先には、虚ろな目をした鳥子が座り込んでいたのです。

「冴月を見つけたから帰れない。」

しかし、鳥子が冴月と認識するそれは全くの別の存在でした。

恐怖を通じてアクセスしてくる異質な存在。

それと接触するためには、恐怖という感情を持つ必要がある。

誘われる鳥子を止めるため、空魚はその存在を消滅させます。

おかげで正気を取り戻して事なきを得ます。

異空間から抜け出す最中、鳥子は空魚に言うのでした。

「来てくれてありがとね。それで次はいつにする?」

呆れる空魚、その一方、空魚を待ちわびて小桜は咽び泣くのでした。

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さいご

時空のおっさん

ここのシーンは鳥子の家に行ったときの話ですよね。

というか、時空のおっさんって聞いたことありませんでした…


仲違い

いつか喧嘩になることは予想はできていました。

これから仲が発展していくには不可欠だったでしょう。


頼りの鍵

めちゃくちゃ現実に影響が現れていましたね…

あの3人は確実に裏世界の住人ですよね。

空魚が鳥子の部屋を訪れたときから付いてきていたんでしょうか?

そう考えると、小桜は完全にとばっちりを受けたんやなって…

普通に銃を隠し持っているこの世界の人たち怖い。


小桜と裏世界

小桜の出番が多くて私はとても嬉しい。

怖いのとか平気そうな性格なのに、めちゃくちゃ怖がりなのとてもかわいい。

率直に怖いって言わないところも、強がりな性格が透けて見えますよね。

小桜の裏世界突入の初回は冴月とやってきたときなのかな?

鳥子に連れてこられる空魚みたいなことになっていたんだろうなって。

空魚の過去もなかなかに薄暗かったですね…

というか、よくわからない点もかなり多かったです。

赤くて柔らかい人ってのは裏世界の住人なのかな?

それが人の生死にも関われるほどの力を持っていたんでしょうか。

一番意味がわからないのは「灯油と一緒に待っていた」ってところ。

本当に灯油でいいんですよね?

これは2人が次に帰ってきたときには殺してやろうと思っていたんでしょうか。

つまり帰ってこなかったからこそ、空魚は殺人犯にはならなかったと…

そこまで切羽詰まっていたってことでいいんでしょうかね?


鳥子を求めて

この辺りもなかなか複雑な話が多かったです。

グリッチってのは、ただ触れたら死んじゃうものだけじゃないんでしょうかね?

裏世界に存在するもので、チューニングを合わせやすい対象なのかも。

空魚と同じ姿の人もよくわからなかったです…

結局は鳥子のところへ導いてくれたわけですが…うーん。

鳥子は今回、恐怖を抱くことで裏世界にやってきた感じでしょうか。

服は完全に家着なのかな?探索目的な服装ではなかったですよね。

つまり、自分の家を裏世界への入り口にしてしまったんでしょうか。

そう考えると、空魚が鳥子の家に行った時、異変が起こったのも繋がる…

家を裏世界への入り口にする方法みたいな怪談があるんですかね?

…まあこの辺りの展開はよくわかりませんでした。

そんなことより大事なのは鳥子のラストのセリフですよね。

こんな目に遭ったところで、鳥子の意思は全く揺らぐ様子もない…

空魚が諌められることは決してないんでしょうね、やはり逞しい。

そして最後の小桜がとてもとてもかわいい。

「空魚ちゃん」って言ってたところが好き。

めちゃくちゃ怖くて完全に追い詰められていたんやろうなって…

小桜にトラウマを植え付けた災難の一日だったわけですね。


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©宮澤伊織・早川書房/ DS研

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