[感想など]第3話 かつて神だった獣たちへ[ネタバレあり]

[感想など]第3話 かつて神だった獣たちへ[ネタバレあり]

あらすじ

第3話  ミノタウロスの要塞

父の仇である獣狩りの男【ハンク】と

共に旅をすることになった【シャール】。

二人が向かった先は、巨大な要塞が聳え立つ街【ローグヒル】。

化け物が住み着き、今なお戦争が終わらない街。

そこで待っていたのは【ハンク】をサポートする軍人【ライザ】。

彼女の話によると要塞を作ったのは

【擬神兵】ミノタウロスであるという。

【ハンク】は自身が立てた誓いを胸に要塞へと向かう。

歪な形に肥大した”完璧”な要塞を前に、

彼は呟く「あいつを獣にしたのは俺なんだ」と。

https://katsu-kami.com/story/03.html より引用

シャールはハンクとともに旅をしています。

シャールは雨も降り出し、足もフラフラ。

そんなとき馬車が通りがかり載せてくれることに。

どこまでいくのか尋ねる御者に、ハンクは「ローグヒル」と答えます。

御者曰く、
ローグヒルには化物がいて今も戦争から抜け出せない、
戦争が終わらない町だと言います。

街中に建立された砦。

バリケードがとんでもないことになっています。

そこで女性に声をかけられます。

彼女は「ライザ」。軍人さんです。

最初にハンクが倒れていたのを救ってくれた人でしたね。

迷子と間違われたシャールは拗ねてます。

砦を作ったのは擬神兵のミノタウロス

軍時代にも彼が作っていたこともあるとか。

終戦後に生まれ故郷のこの街に戻り、砦を作り始めた。

周辺の建物は資材代わりに潰されるんですって。

なんと迷惑な話。

そんな話を聞き、また殺すのかと尋ねる。

説得など他にいい手があるのではと…

そんなときミノタウロスが叫び始めます。

彼は戦争に備えろと言い続けますが、もう戦争などどこにもない。

ただ一人でいもしない敵と常に戦い続けているのです。


現状を知り、堪えたシャールちゃん。

そんなシャールをライザがある場所へ連れて行きます。

ここは砦づくりのため、擬神兵に家を壊された人々のテント。

確かに擬神兵によって平和な暮らしができるようになりましたが、
ライザ、軍の仕事は彼らの暮らしを守ることなのです。

擬神兵の命を奪う弾丸の複製品。

ハンクは軍との協力の下、獣狩りを続けているのです。

どんな思いを持ち、続けているのかなんて、
ハンクにしか分かりません。

ともに戦った仲間を殺すために…


ハンクの部屋を訪れるシャール。

するとハンクは突然苦しみだします。

「エレイン…」

ハンクは未だあのときの光景が離れられないのです。

彼は起床し、砦へ向かいます。

「アイツは、戦いを望んでいるんだ…」


砦の中にはいたるところに罠があり、
乗り込んだ警察隊の死体がそこかしこに。

シャールはハンクに彼がどのような人物だったかを尋ねます。

彼の名前は「セオドア」

何事にも怯えて、戸惑う臆病な性格だったようです。

当時、セオドアにハンクは恐怖を振り払うために、準備を怠らず、
できるだけのことをやったという気持ちを持つべきだと教えました。

今の彼がそうしているのはハンクの教えでもあります。


ハンクは立ち止まり何かを確認したあと、
シャールにそこを動くなと声をかけます。

ハンクが足を踏み出すとゲートが降り、通れなくなりました。

ハンクは元からシャールを連れて行くつもりはなかったのです。

と、そこにライザ。

シャールを連れ戻すためについてきていたようです。

それでもシャールは父を殺した、
ハンクのやっていることの意味を確かめるために進むのをあきらめません。

そんなシャールの姿にライザは根負け。

門を開放し、先へ進ませてくれました。


一方最深部に辿り着いたハンク。

彼は見えない敵と戦い続け、砦を強化し続けています。

それを終わらせるために来たハンク。

「備えこそが恐怖を打ち倒す。」

ここにもまたあらゆる仕掛けが施されています。

そこに辿り着いたシャールとライザ。

ハンクは夜の間にだけ力を発揮する擬神兵・ウェアウルフ

死の恐怖に怯え続けるセオドア。

ハンクの一撃が決まります。


死を目の前にしたセオドア。

もう死に怯える必要はないと気づき、
恐怖自体が消えていき、いい気分だと話します。

「もう休め、セオ。」

シャールは一度はハンクを止めようとしますが、
これを聞いた彼女にもう止める気力はありません。

「獣狩り。英雄から獣に墜ちた者を殺す者。

あのとき、父は彼にどんな言葉を残したのだろう。

恨みか、無念か、それとも…」


一方、ここは都市でしょうか。

擬神兵討伐部隊「クーデグラース」

獣を狩る部隊、すでに英雄扱いです。

彼が大統領。

隊長「クロード」。

笑顔がない彼に、声をかけますが。

「笑うのは、すべての獣を狩ったときだ。」

彼もまた、なにか因縁があるのでしょうか。


また怪しい場所。

「少女…か。君はよくよく運命に愛されているな、ハンク。」

ケインの思惑は。


というわけで神かつ3話でした。

ハンクの獣狩りを目の当たりしたシャール。

彼女は一体何を思ったのでしょうか。

最後にハンクに対し、ウィルが何と言ったのか。

まだまだシャールの旅は終わらなさそうです。


そして初登場した他勢力、「クーデグラース」。

ハンクにとってこの部隊は好ましくないでしょう。

心を失った仲間は、自分たちの手でケリをつけるということでしたから。

…そんなことも言ってられないかな…

そしてケインの存在。

ぷかぷか浮かんでるのはエレインなのかな?

傍らの少女の正体も全く分かりませんが。

今回で謎が増えてしまいました。


ということで今回はこのあたりで。



©めいびい・講談社/かつ神製作委員会

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