[感想など]第11話 からかい上手の高木さん②[ネタバレあり]

[感想など]第11話 からかい上手の高木さん②[ネタバレあり]

あらすじ

第11話

「歩数」

「花火」

「お土産」

「約束」

高木さんが外を歩いていると。

交差点から、得意げな顔で高木さんの前に現れる西片。

嬉しそうに、西片のもとに駆け寄ります。

偶然だなあ。

と思いきや、ポニテちゃんに聞いていました。

西片は高木さんに、勝負を挑むために待ち受けていたのです。

何もない道でブラブラしていることに不審がられますが。

勝負に乗ってくれた高木さん。

そうだなあ。

考えているフリをします。

そして考えついていた案、近くにある木までの歩数当てで勝負です。

しかし高木さん。

あまりにも近いので、その向こうの電柱ということになりました。

なかなかやりおる。

それは西片の想定通り。

実は電柱までの歩数は計測済み。

高木さんが思いつく歩数より、近くするだけで勝てるのです。

これは高木さんが決めたことだから、ズルではありません。

罪悪感が芽生え始める西片。

西片の反応に、高木さんは2本先の電柱にすることを提案。

西片は動揺を隠せませんが、渋々了承。

まだ勝機はあります。

1本目までの歩数を単純に2倍するだけで…

と思ったら、その想定していた歩数と同じ数を予想する高木さん。

仕方ないので、それよりちょっと多い数にしました。

歩数を刻みながら歩く2人。

しかし、1本目までの歩数が数えていたよりも多い。

つまり、高木さんの歩幅が小さいので、その分多くなっているのです。

西片の勝機が見えてきました。

すると、立ち止まる高木さん。

「そういえば西片。

私に会ったのって、本当に偶然?」

西片はなんとかごまかしますが。

「だって私の行き先聞いてないのに、

こっちの方向で勝負仕掛けてきたから。」

完璧な作戦に、そんな盲点があったとは…

迂闊。

「もしかして、私の行き先知ってて、ここで待ってたの?」

なんのことやら…

「それってさー、西片…」

西片は、高木さんの言葉を考えます。

これはストーカーになるのでは…

必死に拒否。

この出会いは偶然なのです。

しかし、より一層怪しむ高木さん。

話を勝負に戻そうとする西片。

このままでは約束に遅れてしまうと。

迂闊な西片。

高木さんが約束があることを口走ってしまいました。

これはもう言い訳のしようがありません。

「それってさー、西片…」

これは警察沙汰…

「私のこと好きなの?」

思わぬ高木さんの言葉に、動揺を露わにする西片。

「だってそうでしょ?偶然装って会いに来るんだもん。」

必死に弁解しますが。

ほんとかなー。

これ以上、言葉が出ません。

そんな話をしているうちに、歩数を忘れた2人。

時間もないので、この勝負はなかったことに。

勝てる勝負が無効になり、悔しがる西片。

「西片。楽しかったよ。」

高木さんは明日から家族旅行です。

一時は喧嘩のもとになった日程ですが、お願いで早めてもらうことに成功。

お土産買ってきてくれるみたいです。

2人は、帰ってきたらまた会うことを約束。

また勝てなかった…


駄菓子屋で待つ、ポニテちゃんのところに高木さんが登場。

高木さんの顔を見て、ポニテちゃん。

「なにか良いことあった?」

「えへへ、ちょっとね。」


ミナからのメッセージ。

ユカリはいとこのお姉ちゃんと、まゆ毛がそっくりなことが気になる様子。

彼女が高校生か、尋ねるメッセージを送信。

しかし返ってきたのは。

質問には答えないミナ。

意地になり、もう一度聞こうとしますが。

サナエもこういう時に限って、返信が早い。

また聞こうとしますが。

そこにユカリの妹の「サエ」が。

なにか用事があるようですが、今はこっちに集中。

すると、ミナの返信が。

理解できないユカリ。

意味を尋ねます。

しかし、その最中もサエは待ち惚け。

しかし、2人は既読スルー。

なかなか返ってきません。

すると。

待ちくたびれたサエ。

どうやら、ユカリと花火をしたいとのこと。

今は忙しいからと、サエの言葉を突っぱねるユカリ。

怒って部屋を出ていっちゃいました。

すると送られてきたのは、花火をしている写真。

そして。

ということで、聞こうとしますが。

夜寝るのは人一倍早い、成長期のミナ。

夏祭りに思いを馳せるユカリ。

去年は、サエと一緒でしたが、今年は友達と行くとのこと。

ユカリはサエと、花火をするのでした。

夏祭りには行かずとも、今年も2人の花火の思い出ができました。


こ…

これは!!

高木さんからのお土産、100%片思いのカレー。

喜びすぎて、少し恥ずかしい西片。

すると西片は、高木さんに紙袋を渡します。

西片も旅行に行っていたので、高木さんへのお土産です。

満面の笑みを浮かべる高木さん。

お土産は、お菓子です。

しかしこれは西片の策略。

パッケージには書いていませんが、とっても酸っぱいお菓子です。

旅行中、探しぬいたお土産。

そして、高木さんをギャフンと言わせるためのこれを見つけたのです。

今朝買ったばかりの、自信の品です。

その言葉に高木さん。

「すぐにおみやげを渡しに来るなんて、そんなに私に会いたかったんだ。」

弁解しようとしますが、言い訳しすぎるとお菓子のことがバレてしまう…

ここは我慢のときだ…

そして西片は帰ろうとします。

なんだか、西片は居づらい様子。

その姿に高木さん。

一緒に帰って、神社に寄ろうと提案。

久々の再会に、緊張と恥ずかしさを隠しきれない西片。

高木さんが神社に行く理由。

西片のお土産を、一緒に食べるためです。

ということは…

高木さんが酸っぱそうにしている顔を見られるのです。

まさに天にも上る気持ち。

これは大チャンスです。

西片の足取りも軽くなります。

「あー嬉しい。西片が、旅行中も私のこと考えてくれてて。」

恥ずかしく、弁解する西片に、高木さんは喜びの感情を隠そうとしません。

「はー嬉しい。」

神社に着きさえすれば…

すると高木さんは立ち止まり。

「あのね、西片。

お土産買ってきてくれて、渡してくれて、本当に嬉しいんだよ。」

高木さんの横顔を見つめる西片。

西片は、罪悪感が芽生え始め。

「あの、高木さん…そのお土産…

書いてないけど、すごくすっぱいから、気をつけて…」

笑い出す高木さんと、謝る西片。

「ううん。でも、神社に着いたらまず、西片に食べてもらおうかな。」

高木さんは笑いが耐えません。


神社にて。

お菓子を食べる2人。

美味しくいただきます。

酸っぱささえ知らせてなければ、勝負には通用する一品でした。

ネタバラシさえしなければ…

「西片。あーん。」

恥ずかしさを抑えきれない西片。

顔が赤いのは、夕日のせいだし。

悔しがる西片に、高木さんは声をかけます。

「西片。覚えてる?

前にここで話したこと。

ほら、旅行のことでお母さんと喧嘩したって。

最初の予定、夏祭りの日だったんだ。

西片は、夏祭り、誰かと行くの?」

「いや?別に決めてないけど。」

「私も。予定空けてるよ。」

「ん?旅行ずらしてもらったのに?」

「誰かさんが誘ってくれたら、一緒に行きたいなーと思って。」

「よくからかわれる誰かさん。」

顔は真っ赤に。

瞳は潤みます。


その夜。

西片は部屋で1人、考え込むのでした。


猛暑の中、西片は釣り竿を持ち、自転車を飛ばします。

すると前方に、高木さんを発見。

バレないよう、スピードを落とします。

しかし、荷物を重そうにしている高木さん。

西片はブレーキを掛け、存在をアピール。

奇遇だなあ。

しかし西片は、どこかぎこちなく挨拶。

もしや、偶然を装って会いに来たのでは…

今回は違います。

高木さんの重そうな荷物を手伝ってあげるのです。

西片は、海水浴シーズンに泳ぎに行くのではなく、木村たちと釣りに。

高木さんは、ふたりっきりで泳ぎに行くことを提案しますが。

約束があるので、行きません。

高木さんは買い物の手伝い中。

自転車で行こうとしましたが、パンクしていたのを忘れていたと。

そんなドジな高木さんを、西片は笑いますが。

「あっ、そういえば。西片も忘れてることない?」

驚く西片ですが。

「夏休みの宿題。やってる?」

進捗状況はよくありません。

そして高木さんもまた。

そこで高木さんは、一緒に宿題をやることを提案。

そして、終わったらまた、神社に行くことになりました。

その言葉に、西片は。

「あの、高木さん…」

「何?」

喉が詰まったように、言葉が上手く出ません。

「じ、自由研究どうするの?」

2人とも、自由研究は未定です。

「そっかー。早く決めないと終わっちゃうね。夏休み。」

「いや、まだ半分残ってるし。」

「迷ってたらあっという間だよ。」

「そうかなあ…」

「うん。

きっと、あっという間。」

どこか、淋しげな表情を浮かべる高木さん。

西片は声を絞り出します。

「あの…この前…」

「ん?」

「いや、やっぱりいい。」

「そっか。」


2人は高木さんの家に到着。

中へ誘われますが、約束があるため。

「そっか。」

そして高木さんは、お礼にジュースをくれました。

そして西片は。

高木さんの家の前を、離れて行きます。

高木さんは後ろ姿を見送ったあと。

ひとつ頷き。

家へと入ろうとします。

しかし、後ろには。

西片が戻ってきていました。

「西片?」

「あの、高木さん。」

「な、夏祭り…一緒に行かない?」

「うん!」

高木さんは、喜びのあまり、ジュースを大量にプレゼント。

「楽しみにしとくね!」

西片は、すぐにその場を去っていきます。

西片を見つめ続ける高木さん。

その間、口角が下がることはありませんでした。


釣りをする一同。

北条さんを夏祭りに誘うため、自分ルールを課す浜口。

西片は、釣りに当たりが来ても、虚空を見つめ続けるだけなのでした。


というわけで、高木さん② 11話でした。


今回は動くミナを見られませんでした。

でも、ようやくポニテちゃんがまともに話に絡んだ気がします。

かわいいから、もっと出番増やしてほしい…

そして、名前も…


しかし今回は、ヤバいレベルの高さの高木さんでした。

西片へのアピールが健気でもう…ね。

ずっと応援しながら見ていました。

最初に西片と会うシーンとか、満面の笑みですよ。

本当に西片のことが好きなんやなって…

ポニテちゃんに見せた、表情見てみたかったですが、見せない表情というのはそれもそれでいいものです…妄想が猛ります…

西片が有馬に行っていたので、聖地どこだっけ…と思いましたが、小豆島だったんですね。

遠くない場所なので、一度は行ってみたいです。


夏祭りの話を切り出す高木さん。

足をもじもじさせたり、なんとか震えを止めようとするところ。

あそこ、本当に健気で、胸の疼きが止まりませんでした…

よく頑張ったね…よく勇気出したね…って。

そこからは西片のターンです。

何度も切り出そうとしながら、うまく言葉にできずぼかしてしまう。

その度に目にする、高木さんの寂しそうな顔。

そして一度は立ち去ったものの、帰ってきてお誘い。

西片はよくがんばったよ…

そこからの高木さんの破壊力は絶大でした。

もう、かわいくてしょうがない…

ジュースをいっぱいあげるシーンとか、ホントヤバい。

もう感情が大爆発してました。

そして西片に見せた最高の笑顔。

これには西片もうっとり。

いや、2人ともよく頑張りましたよ…

褒めてあげたい。


今回は語り尽くせないほど、最高の1話でした。

もう、悶えましたね。

いいもの見られて、感謝が止まりません。

ありがとう、高木さん…

そして次回の最終話の夏祭り回。

これ以上、苦しませるつもりか…

最高を超えた1話を期待して、次回を待ちましょう。


ということでまた次回。


©2019 山本崇一郎・小学館 からかい上手の高木さん2製作委員会


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