[感想]第8話 グレイプニル[考察]

[感想]第8話 グレイプニル[考察]

タイトル

第8話 記憶の影

アバン

子どもだった頃の修一。

今日から通う「山田塾」にて、おばあさんに迎え入れられます。

彼女は共働きの両親を持つ修一に、料理まで教えてくれるとのこと。

そんなとき、他の塾生の声が聞こえてきます。

…と、紅愛の声で目が覚ました修一。

ですが、修一にはその夢の内容が朧げで思い出せません。

一方、千尋は無事で、財布も見つかり一件落着。

裸の千尋ですが、修一が「メガネ」をかけてないから一安心。

詳しい話はアジトに戻ってからすることに。

Aパート

チーム

アジトにて、修一は契約を済ませて、チームの一員となりました。

そして本題のあそこであったことについて。

ですが、2人ともスバルに握りつぶされてからのことを覚えていない様子。

池内はその責任を修一1人になすりつけます。

陽太もその意見に賛同しつつ、修一がお気に入りに。

なぜなら「仲間を見捨てない」し、「いいライバルになれそう」だから。

次は大きな化け物のような子の自己紹介。

彼は「春日 勇」

変身した姿はごついものの、本当は花や植物が好きな心優しい少年。

能力は「森や地形を自由に作り変えられる」こと。

そんな彼はお近づきの証に、修一に花の種を成長させて花をプレゼントします。

…と、彼から「山田塾」に通っていた頃の修一の話が為されます。

彼はその塾の近くに住んでおり、当時の修一を見ていたのです。

修一は塾の友だちといつも仲良さそうにしていたとのこと。

しかし、修一はその言葉を否定します。

なぜなら「山田塾の生徒は修一1人だけだった」から。

勇の次は「布をかぶる」女性の自己紹介。

彼女は「相原 未来」

能力は「透明人間になれる」こと。

そんな彼女の姿に、修一は既視感を覚えます。

それもそのはず、彼女はコンビニの店員さんだったのです。

ガチレズリーダー紗耶香の自己紹介も終わり、話は再び本題に。

結論、スバルに捕まって気を失った後、第三勢力が現れてどさくさに紛れて助かったということに。

戦闘は激化の一途であるも、あくまで必要なのはコイン。

「我々には我々の戦い方がある。」

修一と紅愛も仲間入りの証として力を見せることに。

勇が作った木をへし折って、2人の力を合わせた強さを披露。

その光景に、陽太が勝ち目を見出だせなくなるほど。

一方、へし折った傷跡を見た池内はなにかを察するのでした。

紅愛VS千尋

ここでチーム会はお開きに。

紅愛は千尋を引き止めます。

紅愛は話の途中、千尋の様子がおかしいことを見ていたのです。

つまり、千尋が「何かを隠している」と疑念を抱いたというわけ。

千尋は紅愛の言葉を否定。

そして怒りを抱く紅愛に、修一の中が取られたことへの不満があることを見抜きます。

紅愛の考えは「修一は自分がいなければ何も出来ない」

一方、千尋の考えは「修一と紅愛はまるで違うから一つになれない」なのでした。

帰り道。

どこか口数の少ない紅愛ですが、修一をご飯に誘います。

尋ねる内容は「紅愛と千尋、どっちが気持ちよかったか」。

とはいえ、千尋を入れたのはあくまで緊急事態だったから。

一方、紅愛を入れるのは…

紅愛は「千尋が嘘を付いている」ことを見抜いています。

なぜなら「戦いの痕跡が少なすぎる」から。

そして、一番引っかかるのは千尋の「最後の言葉」

一方、千尋どこかへ電話をしようとするも、なかなか手が伸びないのでした。

Bパート

知らない人のような

寝苦しい夜となり、散歩に家を出る修一。

そのとき、同じクラスの「虻川」が側道にいるのを目撃します。

曰く、車に轢かれた犬が放っておけずに埋めているとのこと。

彼の優しさを見て、修一は手伝いを名乗り出ます。

…が、その犬の足先は綺麗に切り取られてました。

まるで、以前埋葬した尻尾を切り取られたタヌキの死骸のような。

犬を埋葬した後、虻川は悪そうな友だちと合流。

修一は死体への疑念と、虻川のまるで知らない一面を垣間見るのでした。

戦う理由

翌日。

自転車の故障で憂う奈々を助けた修一。

そんな彼女に修一は尋ねようとしますが、言葉がなかなか出てきません。

修一の姿に奈々は、悩み相談を快く受け入れることを名乗り出るのでした。

彼女と別れた後、修一のもとにあの匂いが。

それは修一のことを監視している池内の匂いでした。

彼は紅愛や千尋だけでなく、他の女子にも手を出していることが不満な様子。

そんな不満たっぷりな池内のもとに修一が向かいます。

池内は「須藤を殺したのが修一でない」ことを見抜いていました。

なぜなら、「戦い方が違う」から。

確かに彼を殺したのは「三部」でした。

ですが、三部については極秘事項。

答えをはぐらかす修一に池内は不満をぶつけます。

「他人の力を借りなきゃ戦えもしないくせに。」

修一にとってそれは百も承知のこと。

「僕は一人の力では出来ないことをやる。

何の力もない普通の人を守るために。

この物語の中の誰かのために。」

千尋VS江麗奈

基地にいる江麗奈のもとに電話が。

その相手は千尋でした。

スバルにバレないようはぐらかした後、折返し千尋に電話を掛ける江麗奈。

千尋の電話の目的は「修一の融合の力の秘密を尋ねる」ため。

それは修一だけにしかない特別な力です。

「人と協力して誰かと力を合わせることで限界を超えて目的を果たす。」

それは「2人の目的が変わらない限り」続くのです。

千尋が江麗奈の電話番号を知ったきっかけは「修一」

ですが、江麗奈はその言葉を殺意を抱きつつ否定します。

「この番号を修一が覚えているはずがないから。」

千尋が番号を知ったのは、「修一の記憶を見た」から。

その記憶の中には、不自然に消えた影がありました。

そしてその影が「江麗奈」に似ていると。

ですが、その影の存在が修一本人でさえ消えたことに気付きません

それを知ることが出来たのは、修一と1つになった千尋だからなのです。

修一の「〇〇に会いたい。」という心の空白。

千尋は江麗奈を修一のかけがえのない人として、協力を求めます。

「悪人に100枚のコインを渡さないために。」

ですが、江麗奈の考えとはそこに相違があります。

彼女は既に誰かがコインを集め終わっていると思っているのです。

「修一とは目的が違うから仲間になることができない。」

江麗奈は千尋との電話を終えるのでした。

電話をしていた江麗奈のもとに、チームメイトが現れていました。

その中の一人「佐久間」は収集者(修一と千尋)を逃したことに激怒。

それでも江麗奈は役割は忘れてはいません。

コインを集め、邪魔をするやつは誰であろうと排除することを。

目的

手帳の中にコインを隠し持つ紅愛。

翌日。

紗耶香が仲間と2ヶ月をかけて山の中で見つけたコインは「5枚」だけ。

それでも1つだけ判明したことがありました。

メンバーの見つけた最初の1枚目のコインと山で見つけた場所を合わせると…

それが墜落した宇宙船の軌跡となったのです。

つまり目的は「宇宙船自体を見つけて100枚のコインを集める」ことなのです。

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まとめ

・山田塾の記憶。

・修一、チームに加入。

・紅愛の千尋への疑念。

・千尋VS江麗奈。

・江麗奈の行動理念。

・コインを持つ紅愛。

さいご

というわけで、グレイプニル8話でした。


山田塾の記憶。

この記憶の相違は何か作為的なものを感じますね…

江麗奈と出会ったのがこの塾だったんでしょうか。

江麗奈関連の記憶ということで、修一から消されたのでしょう。


修一、チームに加入。

メンバー紹介がされました。

勇は修一に対しての感情の抱き方がアレですね。

そっちの気があるのでしょうか。

未来さんはビックリでした。

まさか、3話の店員さんが能力者だったとは。

モブにしてはCVが豪華だと思ったんですよ…

客として訪れる収集者の情報収集が役割なのでしょうか。

池内は…もういいんじゃないかな。


紅愛の千尋への疑念。

嫉妬心はでかいでしょう。

ある程度、揺るぎない位置だと思っていたでしょうし。

千尋は奥手かと思っていましたが、そうではないんですね。

好きな人に対してだけは積極的なのかもですが。

とはいえ、私も千尋はなにか隠していると思ってきました。

気になったのは「修一のメガネ」について。

ここで出会う前に、彼女は修一と出会っているのではないでしょうか。

個人的にはライバルポジとして、ずっと近くにいてほしいんですけどね。


千尋VS江麗奈。

修一と融合したという優位性は揺るぎませんね。

今回の件が発端となり、修一を支える彼女ポジをゲットする可能性も…?

修一と1つになった千尋に、江麗奈はもっと怒るかと思っていました。

修一の中を紅愛に奪われたときはめちゃくちゃキレてましたから。

彼女の中ではもう諦観しつつあるのでしょうか。

修一は江麗奈に好意を抱いていたのですね。

そのままの2人だったら幸せだったかもしれないのに…


江麗奈の行動理念。

江麗奈が修一の記憶を奪った理由は何なのでしょう…

というか、なぜ記憶がなくなったのでしょう。

個人的には変身能力を得た弊害だと思っていましたが…

そもそも、江麗奈は記憶を失くすことは知らなかったのかな?

コインを集めるのは、修一がいる世界を守るため。

コインを集めることで記憶を戻したり、能力を失わせることもできるのかな。

つまり、江麗奈の行動理念は「修一」と。

そう考えれば、ピュアで乙女な江麗奈がとてもかわいく見えてきました。

失われたと思った修一の自分への好意が残っていたと知ったら、泣かないわけはないでしょう…


コインを持つ紅愛。

あれって例の江麗奈に渡されたというコインですよね。

失くしたって言ってましたが、持ってたんですね。

いざというときに使うつもりなのでしょうか。


というわけで、また次回。


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©武田すん・講談社/グレイプニル製作委員会

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