[感想・考察]第9話 彼女、お借りします[ネタバレあり]

[感想・考察]第9話 彼女、お借りします[ネタバレあり]

タイトル

満足度9 嘘と彼女 -ウソカノ-

アバン

付き合う理由

「カラオケボックス」でバイトを始めた和也。

そんな彼は千鶴にもらったプレゼントに舞い上がっていました。

彼女の秘密も知れたことで、「千鶴にとって自分が特別だ」と思うほど。

しかしネットで確認してみると、千鶴の「他の彼氏」もプレゼントをもらっていたのです。

それをデート中に千鶴に問い詰めるも「彼女だから」の一辺倒。

彼女はあくまでレンカノとして利用者にプレゼントを渡しているだけなのです。

勘違いをする和也に千鶴は「私のこと好きか」と質問。

和也はその問いに照れ隠しから「好きじゃない」と答えます。

その答えは千鶴の想定内。

あくまで本当の想いはなく、2人の間にあるのは和也の祖母のためだけ。

改めて「節度を持って大人の付き合いをしよう」と千鶴は告げるのでした。

手を繋いで帰るとき、いつものように他の男性から漏れるのは羨みの声。

しかしその途中、「デート現場」を瑠夏に発見されてしまったのです。

和也は誤魔化そうとするも、瑠夏の腹の虫は収まりません。

そこで「今からデートしよう」と瑠夏は和也の手を引きます。

和也は千鶴に助けを求めようにも、彼女はただ能面で見送るだけなのでした。

目隠し

和也は千鶴にとって自分がただの「協定相手」だと知らされました。

それを思い出して上の空な和也を見て瑠夏はヒートアップ。

そこで和也を目隠しして「瑠夏の行きたいところ」へと連れて行くのです。

和也はそれに渋々応じ、瑠夏がその場所へと和也の手を引いていき…

2人が到着した場所は「ラブホテル」だったのです。

Aパート

瑠夏の想い

想像だにしない瑠夏の行動に和也は動揺。

部屋から逃げ出そうとするもドアを開けることができません。

あまりに大胆過ぎる行動に、和也も限界を迎えてしまう危険性があります。

一方、瑠夏が要求するのは「和也と千鶴の関係の説明」について。

どうみても2人はレンタル彼女と利用者の関係を越えているのです。

根負けした和也は渋々事情説明。

それを聞いた瑠夏は和也の頬を平手打ち。

彼女は嘘で和也の祖母を騙し通せるわけがないと思っているのです。

それに瑠夏を祖母に「彼女だ」と言えば万事解決なはずだから。

それに対して和也の反論は「祖母は千鶴が大好き」であること。

「千鶴さんとHはできますか?」

瑠夏がそう切り出したのは、千鶴がレンカノだから。

その立場である事実は踏み込んだ関係になることはできません。

つまり和也の祖母が望む孫が生まれることはないのです。

一方、瑠夏はすでに将来を考えており、それの覚悟もしているほど。

顔を赤く染めながらも少しずつ和也へと近付いていく瑠夏。

我慢の限界寸前の和也は1人トイレへと逃げ込むのでした。

自らの強引過ぎる行動には瑠夏の胸の鼓動も鳴り止みません。

ふと見たのは、和也に届いた「祖母からのメッセージ」でした。

一方、鋼の意志でなんとか瑠夏の誘惑から逃れた和也。

気持ちを落ち着けて部屋へ戻ってみると、瑠夏の姿はありませんでした。

そんな彼女の心拍数は「91点」

「順序は大事だよね…焦るな更科、彼女は私なんだから…」

次の一手

新年が明けて初詣の日。

和也が祖母や両親にも会うため、千鶴もそれに付き添うことに。

想定通り、祖母は千鶴に会えて大喜び。

改めて和也は「千鶴の代わりはいない」と思い知らされます。

…と、そこに姿を現したのは瑠夏だったのです。

Bパート

2人の彼女

瑠夏は大喜びで一家の中へ飛び込み、一瞬のうちに溶け込みます。

彼女がやってこられたのは「祖母からのメッセージを見た」からでした。

そこで祖母は瑠夏と和也の関係を質問。

対して瑠夏は「和也の彼女だ」と淀みなく答えます。

そこには和也の反論も挟むスキをありません。

祖母は和也を呼び出してお説教。

和也は危機を乗り切るため、「瑠夏には虚言癖がある」と誤魔化し通したのです。

一方、千鶴は瑠夏を呼び出し。

瑠夏は頑なに「千鶴の代わりに彼女になる」と譲らない様子。

このままでは祖母のためにもならないはずだから。

さらに反論しようとする千鶴の胸を揉んで尋ねます。

「和也さんのことが好きなんじゃないですか?」

瑠夏は千鶴に想いがあるから引かないのだと考えているのです。

一方、瑠夏には明確に「和也が好き」という想いがあります。

だからこそ「レンカノらしく引いてほしい」と千鶴に告げるのでした。

瑠夏の同席を和也の両親や祖母は快く受け入れて食事をとっていました。

その反応に察した瑠夏は和也を呼び出し。

「虚言癖がある」という設定にされていることを知り、瑠夏の不満は爆発。

彼らは虚言癖がある瑠夏を微笑ましく見つめていただけだったのです。

訂正しに向かおうとする瑠夏を和也は止めます。

そんな頑なに自分を彼女だと認めてくれないことに落ち込む瑠夏。

「彼女は私、彼女は私がいいです…」

瑠夏の積極的なアタックにタジタジな和也。

一方、瑠夏の心拍数は「92点」

いまだ頑なな和也の姿に瑠夏は決心するのでした。

本当にほしいもの

その後。

瑠夏と和也の祖母が2人でいなくなってしまいます。

2人の関係をバラされる危険性を察知し、急いで探すことに。

一方、瑠夏は意を決してバラそうとしていました。

和也にとっての彼女は千鶴ではなく自分であるはずだから。

しかし祖母から出た言葉は「瑠夏と会えてよかった」ということ。

瑠夏は「千鶴の友だちという設定」で説明されていました。

そして祖母が気になるのは「千鶴の全て」

瑠夏からは「千鶴についてのあらゆることが聞きたがっている」のです。

その言葉に瑠夏は「嫁ではなく千鶴を欲しがっている」んだと気付かされます。

千鶴がやってきて話は終了。

2人はまた話をすることを約束するのでした。

一同は合流し、みんなでおみくじ。

瑠夏に出た結果は「好機ではない 焦らぬが吉」

そこに和也が謝罪とともに現れます。

瑠夏にとって千鶴が嫌いであることは変わりません。

それでも今は秘密をバラせないと思ってしまったのです。

ですが、瑠夏は決して諦めようとはしません。

祖母に本当の彼女だと認めてもらうために「持久戦」に出ることを宣言します。

一方、千鶴は和也と瑠夏のイチャイチャする姿にため息。

そんな彼女のおみくじの結果は「身近に良縁あり」

Cパート

持久戦

ある日、和也のバイト先に新たなバイトが入ってきます。

その正体は「瑠夏」でした。

和也のおみくじの結果は「女相手ならばまけ 突然の嵐」

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さいご

というわけで、かのかり9話でした。


付き合う理由

レンカノは偽物の彼女なんだな…つらい。

和也の「好きじゃない」という言葉に千鶴はどう思ったんでしょう。

レンカノとしてだけではない想いがあれば寂しさとかあるのかな…

逆に和也から想いを断ってほしいってのもあるでしょうか。

それがなければ自分の想いは諦められる覚悟があるのかも。

…まあ千鶴が和也に全く想いを寄せていない可能性もありますが。


目隠し

積極的な瑠夏ちゃんは本当にいい。

これで籠絡しない和也がおかしいのでは?

それほどまでに祖母への心遣いがあるのか。

それとも、千鶴への想いの強さなのか。


瑠夏の想い

ここのシーンの瑠夏ちゃんは色気ありすぎないですか?

というか、やっぱりかのかりの絵は最高にいいですね。

1つ1つの感情の動きを表情と振る舞いで明確に表してくれている。

それだけ思い入れとか話に没頭とかできたりするわけですよ。

ありがとう、かのかり…

瑠夏が目指しているのは和也と付き合うことなんですかね?

それとも、心拍数100点越えとかってのもあるんでしょうか。

ドキドキさせてくれる和也が好きってことは変わりないでしょうけどね。

傍から見ているだけでは和也にこだわる気持ちが強すぎるように感じますが。

それほどまでにドキドキできないことがつらかったんでしょうね。


次の一手

思い立ったらすぐ行動。

これが瑠夏ちゃんなわけですか。


2人の彼女

千鶴の胸を揉んだ理由はあるんでしょうか…

サービスシーンだったらこれからずっと瑠夏ちゃんに付いていきたい。

このシーンまでは和也が瑠夏に転ばない理由が分かりませんでした。

明らかに美少女だし、自分を強く強く好いてくれる相手なんですよ。

これを蹴るとか女嫌いだけなんじゃないかと思ってました。

瑠夏ちゃんが蔑ろにされる光景は見ていて気持ちいいものではないですけどね…


本当にほしいもの

ばあちゃんの千鶴への想いが強すぎる。

それにいつまでも寄り添う千鶴も相当なお人好しだと思いますけどね。

ただ憐れんでいるだけではないんだと思いますが…

ばあちゃんが死ぬまでは付き合うことになりそう。

そうなるとやはり和也と付き合ったほうが早いわけですね。

瑠夏ちゃんの悟った表情で心にダメージを負いました。

ですが、舌を出す瑠夏ちゃんのシーンにはダメージが癒やされました。

ありがとう。


持久戦

瑠夏ちゃんは攻撃の手を止めませんね、素晴らしい。

OPの服装はバイトの制服だったわけですね、かわいい。

まだまだ瑠夏ちゃんが見られそうで幸せ。

…ですが、まだ4人目のヒロインが出てくる様子はありませんね。

麻美ちゃんも最近はご無沙汰ですし、残り3話では尺が足りないのでは?

やはり2期が必要なわけですね。


というわけで、また次回。


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©宮島礼吏・講談社/「彼女、お借りします」製作委員会

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