[本編まとめ]第8話 世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する[感想・考察]

[本編まとめ]第8話 世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する[感想・考察]

タイトル

選択の儀式

第二の人生の幕切れ

二年間のイルグ・バロールとしての生活が終わりに近付いていた。

若き成功者として結果を収めたことで、多くの人脈や広い情報網を構築することができた。

その間にタルトを戦場へ派遣し、戦闘経験を積ませた。

タルトは「雷速の戦乙女」と名を馳せ、多くの男たちのハートを射止めるという成果を残した。

一方、マーハには今後オルガの代表を任せるため、多くの情報や資金を扱う経験を積ませた。

また彼女は腕を磨くことにも余念がなく、仲間が強盗に襲われても容易に対処することができていた。

オルガの代表としての引き継ぎを行う最中、マーハから提案されたのは「拠点を広げる」こと。

彼女は隣町にいい条件の場所をすでに見つけ出していた。

曰く、元は勢いがあった商会がトップが変わって凋落したことで切り売りされたものだとか。

ルーグはその提案に裏の目的を孕んでいることを知っていた。

実はその物件は元々、マーハの父が最初に建てた一号店だった。

マーハの父は有名な商会を経営していたが、右腕に裏切られて妻ともども強殺。

商会はその右腕に乗っ取られ、命の危険を感じたマーハは一人ムルテウに身を寄せていた。

つまりはこの店舗を足がかりに父の商会を取り戻そうとマーハは考えていたのだ。

「私情を挟むのなら結果を出せ。」

ルーグは右腕であるマーハの手腕に全てを委ねるのだった。

別れ

ムルテウを発つ日が目前に迫ったある日。

ルーグのもとにオルガの従業員たちがやってくる。

目的は「餞別を渡す」ため。

彼女たちは耐え難い不幸から救い出してくれたルーグに対し、大いに感謝を抱いていたのだった。

そして当日。

マーハが別れの餞別として用意していたのは「手作りの人形」だった。

「人を信じるためにはまず疑わなければならない。」

マーハは父の言葉を胸に、ルーグのことを何度も疑い続けていた。

そこで知ったのは、ルーグがマーハ自身の魔力を暗殺に利用したいだけであること。

それでもマーハは自分の力を喜んでルーグに差し出すことを選んだのだ。

「この先、私の残った人生は貴方を助けるために使うわ。

また会いに来て、王子様。」

選択

二年ぶりにトウアハーデ領へと戻ってきたルーグ。

そこでは領民や母エスリが大喜びで出迎えてくれた。

そしてルーグが向かった先は父キアンの元。

キアンはルーグが商人として大きな成果を残したことに目を見張っていた。

実はこの経験をさせたことに三つ目の意味があったことを明かす。

「トウアハーデ以外に生きる道を見つけて欲しかった。」

暗殺はいくら成果を収めていたとしても、理不尽に国に切り捨てられる可能性もある厳しい道。

それよりも楽な生き方をすることが、暗殺者になる今だけ選択することができる。

実際、バロール商会の商会長バロールからも商人として歩むことを誘われていたのだ。

それでもルーグはこれからもトウアハーデで在り続ける道を選んだ。

一つは「自分が掴んだ幸せを壊されたくない」から。

知り合った全ての人たちを大切に思っているからこそ、ルーグは自分の意志で暗殺を行う。

つまりは前世での失敗を繰り返さないように強い意思を持っているのだ。

そして二つ目に「トウアハーデでしか手に入らないものがある」から。

「ディアに惚れている。」

伯爵令嬢であるディアと結婚するためには、商人ではなく貴族としての地位が必要不可欠なのだ。

そんな固い決意を知ったキアンは早速ルーグに暗殺者としての仕事を任せるのだった。

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感想・考察

第二の人生の幕切れ

マーハがめちゃくちゃ頼もしくなっていてカッコいいですね。

そのうちに仲間たちも鍛え出し、いつの間にか戦闘民族が出来上がっていそう。

そしてついにマーハの過去についても描かれました。

あんなにつらいことがあったにもかかわらず、逞しく路地裏観光をやっていたのが凄い。

魔力とかは関係なく、やはりマーハは強い子なんでしょうね。

次にまた登場する姿が待ち遠しいものです。


別れ

タルトはもちろんかわいいんですが、ヒロインとしてはマーハが格段に上ですね?

出会った経緯も関係はしていますが、凄まじいヒロイン力を発揮している気がします。

ただどれだけヒロイン力があっても、ルーグの隣にずっといられない位置関係ではありますが…

とにかくこの数話でマーハとのエピソードをずっと見ていたくなりました。

タルトも使用人という隔てられた壁を乗り越えられれば勝ち目が見えてきそうですが…

ずっと隣にいられる利点を生かして結果を残してほしいものですね!


選択

ここで経験が生かされた形になりましたね。

はたして、世界最高の暗殺者が自我を持つことでどういう結果を残すことができるか…

ディアとの結婚についてはビックリでした。

毎月通っていたわけですが、まだそこまでの関係にはなっていないと思っていました。

情だけではなく、これも勇者暗殺に必要な過程と考えているのかもしれませんけどね。

今までディアのエピソードはあまり描かれなかったので、次回には期待です。


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