[感想など]第11話 地縛少年花子くん[ネタバレあり]

[感想など]第11話 地縛少年花子くん[ネタバレあり]

タイトル

第11の怪 カガミジゴク 其の二

Aパート

消えたくなければ強くなれ

七不思議3番目の境界でつかさに助けられた寧々。

とはいえ、境界では七不思議は最強のはず。

それでもカガミジゴクはつかさにあっさり倒されたのです。

そんなつかさはミツバに迫ります。

「消えたくなければ強くなれと警告したのに」と。

そしてカガミジゴクから心臓を取り、ミツバに差し出して言います。

「強くなりたければ、強い怪異を倒して食べなければならない」と。

ヤコの協力

寧々が境界に入って2時間が経過しました。

それでも花子くんたちが境界に入ることは叶いません。

困って2人が向かった先は土籠のところ。

「寧々が怪我していたら困る」と落ち込む花子くん。

そんな彼の姿に土籠は驚きつつ、渋々教えることに。

七不思議の境界にはそれぞれ「役割」があります。

土籠の16時の書庫には「学園の記録」

そしてヤコのミサキ怪談には「空間」

つまり、2番の境界を通ればそこに行けるというわけ。

とはいえ、以前寧々が依り代を奪い、境界は消滅したはず。

ですがあれは「管理権を奪っただけ」で境界はいまだ存在しているのです。

とはいえ、ヤコは非協力的。

ですが、花子くんに凄まれて言うことを聞かざるを得ませんでした。

気持ち

ヤコとともに2番の境界を訪れた2人。

そこはヤコが管理権を失った影響から、別物と思えるほど綺麗に変化を遂げました。

というわけで、ヤコの案内で3番の境界へと向かいます。

その道中、光はヤコに質問します。

「自分たちに襲ってきたときの感情」について。

それを知りたいのは、ミツバのことを忘れられないから。

その意志はヤコにも通ずるものがありました。

その言葉にヤコは答えます。

自分の中に押し殺している一面が無理やり引きずり出されるようなもの。

だからその子になにか言葉を掛けたら、届いたかもしれないと。

どんなに姿が変わってもその子はその子だから

その言葉は光だけでなく、花子くんにも思い当たりがあったのでした。

女の子には優しく

3番の境界の入り口に到着。

ヤコと別れ、2人は3番の境界に突入します。

一方、3番の境界内。

無理やりミツバに心臓を食べさせようとするつかさ。

そんな彼を寧々は引き止めます。

寧々に苛つき、寧々の頭を地面に叩きつけようとするつかさ。

その直前に自らの手を止めます。

なぜなら「女の子には優しくしないといけない」から。

そして寧々を優しく気絶させるのでした。

変貌

3番の境界に到着した花子くんと光。

気を失い、眠る寧々の姿に花子くんは肩を撫で下ろします。

そして光が見たのは、割れた鏡の前で項垂れるミツバの姿。

彼が生きているという信じられない光景に戸惑いつつ、彼との再会に光は大喜び。

ですが、その手は別物に変わり果てていました。

そして花子くんは境界の状況から、3番が死んだことを察知。

花子くんは光に危険を呼びかけた途端、光に攻撃が降りかかります。

その攻撃元は「怖い助けて」と咽び泣くミツバでした。

そんなミツバの攻撃を軽くあしらう花子くん。

その光景にミツバの恐怖はより深まるばかり。

と、そこにつかさが登場。

ミツバはつかさに縋り、怯えて震えます。

そして彼の登場に一番驚いたのは、花子くんでした。

一方、つかさは花子くんもとい普との再会に大喜び。

ですが、そんな2人にミツバは襲いかかってきます。

つかさはミツバの攻撃を軽くいなし、ミツバをたしなめます。

「これはミツバを守ってくれるから、落ち着いてちゃんと制御しなさい」と。

その言葉によりミツバは落ち着き、攻撃は止まるのでした。

願いの代償

ミツバを弄ぶつかさに光は怒りを抑えきれません。

とはいえ、つかさはミツバの願いを叶えただけ。

その代償として「理性」、魂のひとかけらを抜き取ったのです。

あとは消えかけた低級霊を寄せ集めて作った霊体に、ミツバの魂を埋め込んだだけ。

ですがそれは、ミツバ本人ではなく別物。

人として生まれて死んだミツバはもうどこにもいないのです。

それでもつかさがそうしたのは、人造人間を作ってみたかったから。

そんな身勝手な理由に光は激怒。

その言葉につかさは「作らないほうがよかったのか」とミツバに問います。

「このまま消えるか、七不思議3番目となり境界の主となるか。」

その質問にミツバは答えます。

「今ここで消えたくないから、七不思議になる」と。

その強い意志をつかさが叶え、ミツバは七不思議の3番目となるのでした。


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Bパート

七不思議の3番目

境界の主となったミツバ。

「何にだってなっていい」とつかさに伝えられます。

その言葉にミツバは「普通の人間になりたい」と宣言。

ですがそれを花子くんはそれを止めます。

「彼岸に生まれた存在は人として此岸で生きることは許されない」から。

そして、ミツバから3番の席を取り返そうとします。

とはいえ、ミツバの境界内ではミツバは最強の存在。

花子くんを粉砕出来る力だって…

ですが、ミツバ本人は花子くんから逃げ出そうとします。

なぜなら「刃物持ったヤツになんて勝てない」から。

別のミツバ

つかさは無理やりたしなめ、ミツバを花子くんたちに差し向けます。

相変わらずノーテンキなミツバの姿に花子くんは呆然。

ですが、光だけは違いました。

光はミツバに迫り、「自分のことを覚えていないのか」と問います。

光の思った通り、ミツバは光を覚えていません。

そのミツバは光の知っているミツバと別人であることを実感します。

それでも自分の名前をミツバの脳裏に刻みつけ、園芸部活動記録を渡すのでした。

花子くんVSミツバ

そんなやり取りも終わり、本番のミツバVS花子くん。

刃物を持つ花子くんを怖がり、ミツバは力を発揮し始めます。

七不思議の席を取り返すには依代を壊す必要があります。

ですが、破壊できる巫女の寧々はいまだ気を失った状態。

とりあえずおとなしくさせようとミツバに立ち向かいます。

が、ミツバは暴走を止めません。

ミツバは暴れ回り、その攻撃の余波が寧々の元に迫ります。

寧々とミツバ

そしてようやく目が覚めた寧々。

目の前にいたのは、ミツバでした。

彼は寧々のことを守ってくれたのです。

そんな彼女にミツバは「自分は強くなった」と宣言。

続けて、「境界を壊されるの困るから今日はもう帰って」と。

そのミツバの意志のより、腕が寧々たちを鏡の外へ追い出そうとします。

鏡の中へ引きずり込まれる寸前、寧々が最後に聞いた寂しそうなミツバから出た言葉は。

「大人しくしてて、またね。」

現世へと戻ってきた寧々たち。

寧々の目には涙が浮かんでいたのでした。

Cパート

新加入

一方、境界の狭間からようやく帰ってきた夏彦。

彼の妄想の中では桜が自分を大喜びで出迎えてくれる姿。

そんな淡い希望を抱き、放送室の扉を開けると…

そこにあったのはミツバが増え、楽しそうな3人の姿だったのでした。

まとめ

・ヤコの協力で3番目の境界に向かう花子くんと光。

・ミツバはカガミジゴクの心臓を食べて七不思議の3番目となった。

・「理性」を代償に人間になりたいと願う。

・ミツバは人間の頃の彼とは別人のつかさに作られた存在。

・ミツバは寧々を助け、境界から追い出す。

・桜たちと行動を始めるミツバ。

さいご

というわけで、花子くん11話でした。


[ ヤコの協力で3番目の境界に向かう花子くんと光。 ]

久しぶりのヤコの登場は嬉しかったですね。

人の姿も狐の姿も大好きです。

ヤコとミサキ先生とのやり取りも一番印象深いですし。

ヤコが主人公で一本始まってほしいぐらいに。


[ ミツバはカガミジゴクの心臓を食べて七不思議の3番目となった。 ]

[ 「理性」を代償に人間になりたいと願う。 ]

[ ミツバは人間の頃の彼とは別人のつかさに作られた存在。 ]

[ ミツバは寧々を助け、境界から追い出す。 ]

ミツバくんはどこまでいっても弄ばれていますね。

彼の性格から言えば、「らしい」といえばそうなんですけど。

展開として一番なのは、ヤコや土籠のような立ち位置に収まることでしょうか。

元々の光の知っているミツバはもういません。

でも、ヤコの言葉がありますしね。

ミツバもまた、寧々に好感を抱き始めているし。

平和に収まれば解決、となればいいんですけど…

花子くんはそれでも納得しないでしょうね。


[ 桜たちと行動を始めるミツバ。 ]

さすがにそこに収まるとは思ってませんでした。

帰ってきましたが、夏彦はもういらないんじゃないでしょうかね?

これからミツバは人間として暮らし始めるんでしょうか。

そうなると、花子くんとの対立は避けられませんが、はたして。


というわけで、また次回。


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