[本編まとめ]第1話 戦翼のシグルドリーヴァ[感想・考察]

[本編まとめ]第1話 戦翼のシグルドリーヴァ[感想・考察]

タイトル

館山基地へようこそ!

アバン

人類の脅威と神の手

2020年7月アラスカ湾。

潜水艦から1発のトマホークミサイルが発射されました。

一方、アラスカ州デナリ山。

骨竜のような敵に戦闘機に乗ったパイロットたちは相対していました。

彼らの仕事はその存在を引きつけておくこと。

一番の敵は空高くそびえ立つ光の柱。

囮の甲斐もあり、見事に攻撃を命中させることに成功。

…したと思いきや、その袂から次々に幾多もの敵が襲来。

それらによって戦闘機は次々に撃墜されてしまいます。

ですがその間にトマホークが到着し、光柱へと着弾して大爆発。

戦闘機も例にも漏れず爆発に巻き込まれます。

…が、その最中に唖然としていたのはパイロット。

トマホークでも敵を滅することは出来なかったのです。

その失敗を受け、各国が危機感を共有するために会議を開催していました。

光柱につけられた名称は「ピラー」

それは世界各地の山頂に出現が確認されています。

人類の生存権はピラーによって脅かされ、今では欧州北部は無人の地に。

このままでは欧州全土、人が住めなくなってしまいます。

難民はアジア圏が受け入れているものの限界寸前です。

謎の敵性存在も出現し、ピラーに辿り着くことすら困難。

そのピラーは核攻撃すら防ぐため、人類が打つ手はないのです。

そんなときに現れたのは「神」を名乗る少年でした。

彼はさらに姿を変え、まさに神のような姿に。

名前は「オーディン」

曰く、戦う手立てをくれるとのこと。

神にも縋る思いで人々は彼に頼らない手はありません。

オーディンが見せたのは1人の少女が映る映像でした。

彼女は彼の愛娘である「ワルキューレ」

彼女こそ「光の柱を倒して人類を滅びから救う救世主」なのです。

来たるべき決戦の日「ラグナロク」は目前に迫っています。

Aパート

救国の戦乙女兼死神

5年後の2025年6月 アルプス山脈モンブラン上空にて。

目標を「モンブラン・ピラー」に定めて攻撃を行っていました。

戦闘機のパイロットたちは一丸となって攻勢を掛けます。

…が、やはり人類の力ではピラーに打ち勝つことは出来ません。

そこにやってきたのはワルキューレの1人。

彼女は「シュヴェルトライテ」と呼ばれ、全機とともに突撃開始。

しかしピラーも大きな盾と剣を使った攻勢を仕掛けてきます。

そこで彼女は「3秒稼いでほしい」とパイロットたちにお願い。

それを聞いた彼らは自らの命を使って時間を稼いだのです。

そして彼女は魔弾「テルウィング」を使用し、幾重にも重なる盾を貫いて討伐成功。

崩壊した光の柱の後に残ったのはあまりに綺麗な木とワルキューレの姿だけ。

戦いを終えた彼女は祈るような思いで各機からの応答を待ちます。

しかし、彼女のもとに誰からも応答は帰ってきませんでした。

「また私1人か…」

落胆した彼女はポツリと零すのでした。

「救国の戦乙女」と呼ばれているシュヴェルトライテこと「クラウディア」

そんな彼女に下されたのは「転属命令」でした。

同じ「欧州基地」のワルキューレ「リズベット」「レナリー」は異を唱えます。

…が、そうなった経緯は日本のネームド「オルトリンデ」が戦死してしまったから。

現在、欧州基地には3人のネームドが配属されています。

それは5年前には欧州全土がピラーに侵略される恐れがあったため。

今では彼女たちの活躍により、戦線を押し返すことに成功したのです。

そのため、貴重な人材を3人も欧州に置いてはいられないというわけ。

それに選ばれた理由はクラウディア本人が理解していました。

今まで彼女が参加した戦いにおいて、彼女以外の生存者はゼロ。

救国の戦乙女とは名ばかりの「死神」なのです。

そして司令官「ルサルカ」からの命令をクラウディアは受け入れるのでした。

Bパート

3人の妹たちとの出会い

英霊機専用長距離戦略輸送機で日本へと向かうクラウディア。

「厄介払い」されたことに対してはさすがに落胆せざるを得ません。

そんな彼女に晒されるのは奇異の目でした。

…と、海上に姿を現したのは「クラゲピラー」

かの存在は輸送機へと攻撃を仕掛けてきたのです。

対してクラウディアも出撃することを決心。

孤立無援の状況を心配するメカニックにクラウディアは零します。

「1人で戦うのには慣れている…」

するとその時、クラウディアのもとに少女3人の声が聞こえてきます。

彼女たちはピラーと対峙し始めたのです。

戦い方も機体もパイロットもめちゃくちゃながら戦況は優勢。

その戦いに助力するためにクラウディアも出撃します。

3人は「シュヴェルトライテ」の名前に驚かざるを得ません。

なぜなら彼女はたった9人しかいない「S級」ネームドなのです。

「アノニウム」は的確な作戦を立てていますが、他2人は好き放題。

対してクラウディアは分かりやすく噛み砕いて2人に作戦を指示。

その結果、エネルギーを消耗しきったピラーを消滅させることに成功します。

戦いを終えた3人は基地へと帰投。

健闘を称え合い、クラウディアは彼女たちといつか会える日を祈って別れます。

そしてようやく日本へ到着。

そこにいたのは先程の3人でした。

あまりにも早過ぎる再会にクラウディアはばつが悪く感じるのでした。

Cパート

六車・宮古

館山基地本部庁舎。

クラウディアは「里見・一郎」司令官に対してかしこまった挨拶をします。

…が、固いのは苦手な里見。

そんなことよりもクラウディアの歓迎会の準備が気になる様子。

現在、海上にピラーが現れたことで第二次警戒命令が出されてします。

その間を利用し、クラウディアには基地の案内を受けてもらうことに。

担当者として現れたのは、先のワルキューレの1人「六車・宮古」でした。

彼女は案内役を望み、じゃんけんでその権利を勝ち取ってきたのです。

宮古が乗る英霊機は赤が基調の「キ44-Ⅱ乙」です。

型にはまらずに自由奔放な宮古は勝手にクラウディアを「クラウ」呼び。

さらに「ミヤコ」「ミコ」と呼んでほしいと一方的に押し付けます。

最初にやってきたのは格納庫。

整備士たちはブロンド美人な転入生にテンションが上ります。

そんな彼らをキツく叱りつけたのは整備班長。

彼は機体を見ただけでパイロットのことが分かる目の良さを持っています。

そして彼はクラウディアに対してエールを送ったのです。

それは彼女に対しての期待度の高さを意味しているというわけ。

渡来・園香

気を取り直して次にやってきたのは隊員食堂。

…ですが、警戒体制中のせいで食堂は空いていませんでした。

そこで出会ったのは、ワルキューレの1人「渡来・園香」

園香は館山基地での最年少エースで「最速の鉄砲玉」とも呼ばれています。

彼女が乗る機体はピンクが基調の「M.C.72R」です。

駒込・アズズ

まんまと2人のペースに乗せられていくクラウディア。

3人は炊出しで貰ったカレーを食べつつゆっくり一息。

警戒中とは思えないほど和んだ光景にクラウディアは驚かされます。

基地の中には民間人の子どもが立ち入って遊び場にもしているのです。

その子どもたちがワルキューレの1人にウザ絡み。

彼女はハンドサインを出して救援要請を求め始めます。

宮古は彼女の救出へ向かい、代わりにやってきたのはへとへとになった彼女。

彼女はアノニウムこと「駒込・アズズ」、戦術機隊のリーダー。

運動神経ゼロで、縄張り意識が強くて隠し事が出来ない女の子です。

クラウディアに物申そうとしますが、幾度も邪魔が入って上手く決まらず。

結局は毒気が抜かれてしまったのでした。

改めてクラウディアは一風変わった基地であることを思い知ります。

そこに補充されてきたのが彼女本人。

しかし配属先は「後方基地」である館山。

つまり、彼女が訳ありであるとアズズは悟っているのです。

そんな彼女にクラウディアは事情を説明します。

「死神は基地には歓迎されないだろう」と。

一方で頭を悩ませているのは里見司令官。

後方基地にも関わらず、優秀なワルキューレが次々に配属されています。

上層部はこの基地に何を期待しているのか、彼が知るところではありません。

ピラー襲来

レーダーに反応があり、基地内にギャラルホルンが鳴り響きます。

民間人たちは避難指示を受ける前に迅速に行動し始めていました。

この状況に動揺しているのはクラウディア。

ここでもまた仲間を失うことを酷く恐れています。

整備士たちによって整備された英霊機に乗って全機出撃。

そして見えてきたのは先日と同じ型のクラゲピラーでした。

…が、数は遥かに増えていました。

ピラーは「使い捨ての武装型」で積極的に攻撃を仕掛けてきます。

…が、先日とは違い、補給線を確保しているのです。

このままでは先日と同じ消耗を狙った遅滞戦術は取ることが出来ません。

とはいえ、本来ピラーは陸地でないとエネルギーを吸収できません。

その問題を解決した部分を見抜いたのはアズズでした。

「海中に敵の本体がある」のだと。

Dパート

大事なのは…

クラウディアたちは一旦撤退して作戦会議。

ピラーを消滅させるには「バンドランデ」を切り離す必要があります。

バンドランデとはピラーの中枢のこと。

この部分への攻撃はワルキューレたちでしか通すことは出来ません。

それには海中での撃破は困難。

そこでアズズは「魚扱い」して海から顔を覗かせることを立案。

作戦の要となるのは宮古なのです。

再出撃の前にもクラウディアは少し思いつめた表情。

宮古は「みんながいるから大丈夫」と励まします。

…が、クラウディアが死神であることは知りません。

クラウディアは宮古たちとともに戦うことには迷いが生じていました。

彼女の感情に我慢の限界を迎えたアズズは全体の通信に向けて叫びます。

「クラウディアは欧州では死神と呼ばれていた」と。

対して隊員たちは動揺…ではなくむしろ大喜び。

彼女が死神ということより、美人が来てくれたということが重要なのです。

こうなることをアズズは先読みしていたというわけ。

…が、あまりに不器用過ぎるクラウディアの悩みの晴らし方に園香もドン引き。

不十分な「人間についての知識」の勉強をアズズに促します。

そして宮古は少し元気になったクラウディアの姿に喜ぶのでした。

ガチンコ漁作戦

今回の作戦の隊長機はクラウディア。

慰めてもらった彼女と宮古たちはやる気十分で出撃。

そして「ガチンコ漁作戦」の開始です。 

海に向かって宮古の必殺「勇者砲」を爆撃。

それに誘き寄せられた海中の「クジラピラー」が顔を覗かせます。

クラゲが雑魚クラス「ハーシャル」に対し、クジラは中ボス「セカンダリ」

そう簡単に倒すことは出来ません。

実際、作戦に重要な宮古の勇者砲を使い尽くしてしまって弾切れ。

装填までの間、クラウディアたちは持久戦を強いられることになります。

3人は活躍を見せますが、宮古がいなければ作戦は進みません。

…と思いきや、園香がクラゲの攻撃を利用してクジラを削ったのです。

それによって皮膜が開き、バンドランデのある場所が明らかとなりました。

宮古が戻って作戦再開。

バンドランデに達するには、数の多いクラゲとクジラの装甲を破る必要があります。

対して4人全員で抜くことを決心。

順番に全弾撃ち込み、最後は宮古の勇者砲でバンドランデが顔を覗かせます。

しかしそのままでは切り離すことには至りません。

そこで宮古は刀を握って機体から飛び降り、直接攻撃を仕掛けたのです。

宮古の活躍によりバンドランデを一刀両断。

…が、宮古は崩壊に巻き込まれ、辺り一面は白煙で何も見えなくなってしまいます。

その光景に蘇るのはクラウディアのトラウマ。

彼女は父であるオーディンからすらも死神と呼ばれていたのです。

縋るような思いで4人からの応答を待ち詫びるクラウディア。

「応答してくれ、ピンク…アノニウム…レッド、いや宮古!」

その声を聞いた宮古は大喜びでそれに応えます。

3人ともピラー消滅後に現れた大樹に引っかかっていたのです。

クラウディアは涙を流して喜び、里見からは初仕事の労を労われるのでした。

歓迎

宮古のお守り刀のおかげで初仕事を無事完遂したクラウディア。

帰投する最中にそばに寄ってきたのは園香でした。

彼女は宮古を名前で読んだように、自分にも要求しようとしますが…

そのお願いが達する前に基地に到着。

隊員だけでなく民間人たちも笑顔で4人を出迎えます。

帰投したクラウディアが目を奪われたのは夕日の美しさ。

そしてそんな彼女に全員で叫びます。

「館山基地へようこそ!」

みんなからの歓迎にクラウディアは笑顔で応えます。

「クラウディア・ブラフォード、着任する!」

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さいご

というわけで、シグルリ1話でした。


人類の脅威

いろいろと世界観や用語は複雑ですね。

…が、それ以上に初っ端から派手さにのめり込みました。

空戦モノはやはり熱い。

モブの命はめちゃくちゃに軽いですね…

館山基地の3人組も「シールド隊」ですもんね。

ワルキューレのために命を張って盾となることは厭わないのでしょう。

ピラーが敵で、ワルキューレが敵と戦う女の子なわけですか。

ワルキューレは神的な存在ではなく、人間が覚醒するものっぽいですね。

ネームドになるとそうではないのかもしれませんが…


救国の戦乙女兼死神

盾と剣を使うピラーのデザイン、カッコよすぎないですか…?

それを貫いたクラウディアもめちゃくちゃにクール美人。

空を飛び回る姿は映えるんだなこれ…

死神という設定もまた魅力的。

欧州の人たちがそれを責めなかったのは命への価値観の違いでしょうか。

それまでにワルキューレのために死ねることは光栄なことだと…

国のために死ねるのなら…みたいなやつですよね。

それに心を痛めるクラウディアこそ人間なのでは?

欧州の3人もかわいいので後々の登場と活躍には期待してます。


3人の妹たちとの出会い

里見司令官も怪しんでいましたが、これは左遷ではない感じでしょうか?

異動を決めた上層部は館山で何かが起きることを知ってるのかな?

この部分が明らかになるのも楽しみなところ。

ここの戦闘シーンで完全にシグルリに飲み込まれました。

全く色の違う3人と1人がめちゃくちゃに戦って結果勝利する。

キャラのかわいさからもそうですが、テンションの上がり具合が凄かった。

破茶滅茶だから見えてくる魅力ってたくさんあると思うんです。

その方がそれぞれの性格は見えやすいですしね。

もっと見たくてしょうがありません。


六車・宮古

破茶滅茶の根幹を担っている元気っ子、かわいい。

ビジュアルからもその辺りは見えてきますよね。特にポニテ。

刀を使う辺りとかコスチュームからしても和風な感じ。

とりあえず宮古がいてくれれば楽しくなれそうな気がします。


渡来・園香

最年少で清楚、でもどこか毒があるのがかわいい。

最速の鉄砲玉ってのはクジラとの戦闘みたいなことでしょうか。

あの見た目に似合わない大胆なシーンには燃えました。


駒込・アズズ

アズズ強くないですか?属性盛ってるじゃないですか。

メカクレにツンデレ、頑張り屋で天才肌、そして黒タイツ。

セクシー系を担っているのにも意外で魅力を感じます。

今一番推せるキャラかもしれない…

なんというか、アズズって名前もいいですね。

園香にお腹触られるところとボールにぶつかるところ好き。


ピラー襲来

オペレーター組も気になっちゃうやつじゃないですか…

これは今後の登場には期待せざるを得ません。

そして民間人も揃って精鋭ばかりの館山基地。

あまりにも迅速な行動すぎて笑っちゃいました。

ピラーってのは知能があるんでしょうか。

戦い方としてトリッキーに作られていただけなのか、はたして…


大事なのは…

再出撃前の4人のシーンもいいですね…

「聞こえてるから」「小声で話してないよ」のアズズの赤面めっちゃ好き。

ここのやり取りで宮古のアズズに対する信頼感の高さ感じますよね。

こういう繋がりが見えるやつ、もっとくださいおねがいします。

美人は士気を上げるなかで重要な存在だから。


ガチンコ漁作戦

かわりばんこに全弾照射していくシーン、エモくて大好き。

もう4人の息はピッタリだし見ていて心地が良すぎる…

オーディンからも死神って呼ばれてたんですね。

これはそういう役割として彼はクラウを送ったんでしょうか。

それとも、彼女が変わってくれることを期待してるんでしょうか…

彼からはどこか黒さを感じるのでまだ良いようには信じられません。

ピラー倒した後に大樹が出てくるのは何なんでしょうね?

セカンダリ以上のピラーを倒したら出てくるのかな?

いわゆる世界樹みたいなやつなんでしょうか。

これがラグナロクに向けての重要な鍵となるのでしょうか…


歓迎

任務終了後にクラウも美しい景色が見られたんやなって…

館山基地に来られてよかったな…

最終的にクラウの笑顔が見られたのが一番です。

次は園香を「ソノ」って呼ぶクラウが見たいです。

1話60分としては最高のスタートを切ってくれましたね。

ストーリーも世界観も面白いし、キャラがめちゃくちゃかわいい。

次回以降の展開も大いに期待が出来ますね。


というわけで、また次回。


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