[本編まとめ]第8話 探偵はもう、死んでいる[感想・考察]

[本編まとめ]第8話 探偵はもう、死んでいる[感想・考察]

タイトル

そうしてもう一度、旅にでる

アリシアの意志

偽物の風靡が発生していたことが判明。

人造人間はあるものを核にして生まれ、核を引き継ぐことで特殊能力を引き継ぐことが出来る。

つまりヘルがケルベロスの核を使い、姿を変えて化けていたのだ。

それでもやるべきことは「連続殺人事件の終結」であった。

その捜査にアリシアは「手伝いたい」と名乗り出たのだ。

しかしシエスタは彼女の頼みを一向に聞き入れる様子はなかった。

そんな彼女の言葉に業を煮やし、アリシアは君彦とともに勝手に捜査することを決めるのだった。

一方、家に置いていた包丁が1本なくなっていた。

5人目の被害者が発生したため、君彦たちは被害者の母親に事情聴取に向かった。

彼女は自慢の娘が亡くなったことを酷く悲しみ、憔悴していた。

しかし早急に事件を解決したいシエスタは無遠慮に娘のことを尋ねたのだ。

それにはさすがの君彦も止めようとし、結果的にシエスタと仲違いしてしまう。

その一方でアリシアは被害者の母親に寄り添い、涙を流して傷心を慮ったのだった。

先日もらった眼帯のお礼として、君彦はアリシアにプレゼントの「指輪」を用意していた。

「初めて誰かからプレゼントをもらった」と大喜びするアリシア。

「きっと記憶を失う前の私は悪い子だったんだね…」

そしてアリシアは左手を差し出して君彦の判断を委ねる。

「はめる指、間違えたら怒るから。」

君彦はお遊び程度に誓いの言葉を唱え、そっと左手薬指に指輪を通す。

その光景を謝罪に来たシエスタに見られてしまい、シエスタは拗ねてしまうのだった。

アリシアの正体

その夜。

「婚約者」のピンチを察し、急いで現場に向かう君彦。

そこには左胸を包丁で切り裂かれた警官と、右肩を銃で撃たれたアリシアが倒れていた。

アリシアを病院へと連れて行く君彦にシエスタは問いかける。

「助手、君はそれでいいの?」

治療を終え、調子を取り戻したアリシア。

君彦がアリシアの元に駆けつけられたのは「発信機を付けていた」からだった。

君彦はアリシアが懸命に事件を解決しようとする理由を尋ねる。

アリシアは以前、光も音も届かない真っ暗で苦痛でしかない世界で過ごしていた。

その場所から助けてくれた人こそ君彦だったのだ。

その日以来、アリシアは「生き直したい」と思った。

「もし新しい私に課せられた使命が探偵なら、そのためだけに生きよう」と。

深夜。

君彦が気付くと、既にアリシアの姿はなかった。

発信機が示す場所「教会」へと向かった君彦。

そこには「ヘルを探しに来た」シエスタが待っていたのだ。

「君も、もう気付いてるんでしょ?」

実はアリシアの正体は「ヘル」

今回の犯行に使っていた凶器は「君彦の家の包丁」

彼女は心臓を狙って警官を襲おうとしたところ、正当防衛で撃たれていたのだ。

彼女の左胸に5人目の被害者の心臓があったから、被害者の母親に寄り添うことができたのだ。

君彦は彼女の正体を察し、指輪に発信機を取り付けていた。

しかしシエスタに暴かれたとしても、アリシアがアリシアだと思いたかったのだった。

アリシア本人が姿を現して口を開く。

実は彼女は「二重人格」

アリシアは裏の人格に当たる存在だったのだ。

君彦と共に楽しい日々を過ごすことが出来たことに感謝を告げるアリシア。

「やっぱり私は悪い子のままだったみたい…」

表の人格が覚醒し、君彦に襲いかかるアリシア。

シエスタはアリシアを取り押さえて殺そうとした。

しかしそれを止めたのは君彦だった。

「たとえこの感情が大事な判断を狂わせることになっても、それが人間なんだ。」

そこに姿を現したのはヘルの親玉「カメレオン」

彼こそ風靡の偽物として君彦たちに会いに来ていた正体だった。

カメレオンはアリシアを連れてスペースの拠点へと帰っていってしまう。

アリシアが攫われたことで怒りが沸々と湧き上がる君彦。

そんな彼に喝を入れ、シエスタは宣言するのだった。

「仲間を助けに旅に出よう。」

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感想・考察

アリシアの意志

このあたりは実に微笑ましいシーンをたくさん見られました。

17歳とは言いつつ、結局は生まれたばかりの子どもと言っても過言ではありません。

子どもながら探偵を頑張り、遺族に寄り添い、お兄ちゃんと結婚の約束をする…

本当にアリシアが生き生きしていると、心から実感することが出来ましたね。

アリシアにとっては本当に幸せな時間だったんだろうな…

そのアオリを喰らうシエスタは…仕方ないですが、拗ねている姿はかわいかった。


アリシアの正体

ここからはつらく悲しい展開の連続でした。

アリシアはヘルが身を隠すために生んだもう1つの人格だったんですかね?

だから人格自体生まれたのがかなり最近だったということでしょうか。

もしくはどこかから攫ってきた人の人格を裏の人格として埋め込んだのか…

表の人格がメインになるトリガーが何だったかも気になるところです。

病院では君彦が隣で寝ていましたが、彼は襲わなかったわけですよね。

ここはヘルの感情でそうしなかっただけなんでしょうか。

というか、そもそもカメレオンから逃げようとしていた理由が気になります。

6話ではヘルが痛手を負ったところをカメレオンが助けてくれたんですよね。

…いや助けたのではなく、ヘルの核を回収しようとしていただけなんでしょうか。

全体的にキャラの言葉1つ1つに感情が詰まっていて、重みがありました。

初見と2度目以降では抱く印象が全く違ってくるセリフもありましたし。

その1つ1つに私の心は動かされていました。

どれも印象的で大好きな言葉ばかりですが、個人的な1番はラストのシエスタのセリフですね。

今回では数少ない明るく希望が見えるセリフでもありましたから。

シエスタもアリシアのことを想ってくれていたんだなって。

今までのアリシアとの日々が蘇って熱いものがこみ上げてきました。

シエスタは感情の見えにくいキャラなのに、どのキャラよりも感情が豊かに見えるのすごい…

とにかくアリシアのハッピーエンドが私は見たいです。

…そうなるとヘルがどうなるかはわかりませんが。


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