[本編まとめ]第12話 探偵はもう、死んでいる[感想・考察]

[本編まとめ]第12話 探偵はもう、死んでいる[感想・考察]

タイトル

君と過ごした、あの目も眩むような三年間は

シエスタと君彦

花の花粉によって意識を失った君彦。

そんな彼にシエスタは語りかけていた。

「次にキミが目を覚ました時、私はもういないけど、きっと私の代わりにキミを助けてくれる。

そして私の代わりにキミを抱きしめてくれるはずだから。

いつかキミの眠りを覚ます者の名前は…」

そしてシエスタはその人に赤いリボンをプレゼントしたのだった。

「キミ、私の助手になってよ。」

シエスタと君彦は手を取り合い、初めて会ったときのようにカメレオンと戦った。

今回、シエスタが君彦を助けにやってきたのは「渚にお願いされた」から。

君彦を思う渚のため、たった一度きりの手助けのために姿を現したのだ。

最初に会った頃、シエスタは君彦と旅をするとは思っていなかった。

しかし思っていた以上に君彦のことを気に入ってしまっていたのだ。

2人にとって共に過ごした3年間は掛け替えのない大切な思い出となっていた。

そしてシエスタは再び立ち上がって1年間走り続けた君彦に称賛を送る。

「1人でよく頑張った。」

しかし今の君彦は1人ではなく、周りには既にたくさんの仲間が増えていたのだ。

「仲良くするんだよ。」

実はシエスタが現世にしがみつく理由にはもう1つあった。

それは「君彦と2人で一緒にベッドに入った後の状況」について。

彼女は酔っ払ってしまっていたため、当時のことをすっかり忘れてしまっていたのだ。

君彦が「何もなかった」と明かすと、シエスタはぽつりとつぶやくのだった。

「1度ぐらい、君とならいいかなって思ってたんだけどね。」

名探偵の遺志

事件が終わったのち、君彦は渚に依頼した。

「名探偵、続けてもらえるか?」

しかし渚本人は今回の事件で自らの無力さを思い知らされてしまっていた。

それでも活路を開くことができたのは、渚がシエスタに自分の身体を貸したからだ。

実はシエスタは願いを聞く際、渚にある条件を提示していたのだった。

渋々立ち上がるシエスタに声をかける渚。

「私に命をくれてありがとう、名探偵。」

「私こそ、私の命を使ってくれてありがとう、名探偵。」

君彦は渚の隠れた資質を気づいていた。

「人がそのとき最も欲しいと望む言葉や行為を与えることができる能力を持っている。」

それは君彦や唯、そしてシエスタをも動かすことができたのだ。

「お前は最高の名探偵だよ。」

渚は名探偵の遺志を継ぎ、名探偵として活動していくことを決心する。

それとともにシエスタから持ちかけられた条件を明かす。

「4人でスペースを倒してほしい。4人こそが私の遺した遺産で、最後の希望。」

その言葉を聞いた君彦はようやく名探偵の遺志を継ぐことができたのだった。

「探偵はもう、死んでいる。

だけどその遺志は決して死なない。

だからエピローグにはまだ早い。」

名探偵の遺志を継ぐプレッシャーから解放するため、君彦はシエスタと過ごした一夜を話そうとする。

…が、渚はそれを妨げるように君彦を半ば強引に部屋へと誘おうとしてきた。

その態度から君彦は別人の気配を感じたのだった。

「どっちだと思う?」

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感想・考察

シエスタと君彦

姿は全く違いますが、この2人で戦う光景がやっぱり見たかったんですよね。

やはり君彦の隣りにいるのはシエスタってのが一番しっくり来ます。

特に戦闘シーンでは暴れるシエスタを援護?する君彦という組み合わせが映えます。

そもそも渚が戦う光景を想像することすらできませんからね、しょうがない。

個人的には渚よりも唯にゃとの組み合わせのほうが好きです。

ここは戦闘シーンではありましたが、メインは完全に2人の会話でしたね。

…カメレオンくんは泣いていい。

この1年ぶりの言葉の交わし合いは尊すぎる…これはしょうがない…

シエスタが死んでいなかったら、そのうちに2人は結婚していたんでしょうね。

…というか、このまま行ったとしても君彦と渚は結婚しそうではあるんですが。

ベッドのアレは7話のアレですよね、あのシーンのシエスタは本当にかわいくて好き。


名探偵の遺志

シエスタと渚の会話シーンめちゃくちゃいいですね。

互いを名探偵と呼び合っているの大好きです。

まあこの2人の組み合わせは最悪なんですけどね。

この辺りはアリシア要素が大きく影響していそうな雰囲気を感じます。

10話から語られていましたが、シエスタの遺した遺産が4人だったってのも最高だなって。

というか、シャーロットは誰から遺産があるって聞いてきたんでしょう。

これはその人物がシエスタの心を完全に読み切っているってことですよね。

風靡さんの協力があったと考えると、まさか…

シエスタが生前にそうなるように誘導していた可能性も否定できませんが。

はたしてシエスタはどこまで未来を読み切っていたのか…

そして締めのラスト3行は端的でありながら最適でしたよね。

タイトルでもある最初の1行だけとは違い、印象が全く逆になっているんですよね。

これはラストまで見てきたからこそ味わうことができる感動でした。

決して悪い意味じゃなかったんだなって…

本当に素晴らしいラストでした、ありがとうございます。

逆にラストが綺麗に終わり過ぎていて、この続きがあるように全く思えないな?

とはいえ、スペースとの戦いの行方を見たいのは確かなので、続編期待しています。 


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