[感想など]第10話 Dr.STONE[ネタバレあり]

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あらすじ

第10話 薄っぺらの同盟

サルファ剤作りを進める千空たちの前に、突如現れた司帝国のスパイ・あさぎりゲン。

ペラッペラの軽いトークで、本性が見えないゲンの動向を気にしつつも、千空たちは鉄を作り、遂に電気までも手に入れた。

そんな中、村でゲンが何者かに襲撃されるという事件が起きる!

千空たちが犯人を見つけようとする中、治療中のゲンは姿を消してしまい、村に緊張が走る……。

https://dr-stone.jp/story/10/ より引用

千空が初めて読んだ伝記がエジソン。

突き詰めると宇宙には4つの力しかない。

重力、そして電気力。それに強い力と弱い力。

つまり電気とは、この宇宙で一番根幹のパワーなのです。

千空は1年4ヶ月かけて、ようやく科学の根幹にたどり着きました。

(来たぞ、まずはここまでな…)

気合を入れ直すクロム。

石器時代に電気。

この現実を目の当たりにしたゲン。

ゲン、そして司は一体何を思うでしょうか。



スイカに千空殺人事件のいきさつを説明。

死んでいませんが。

つまり司は悪いやつで、ゲンはその仲間。

でも、ゲンはマグマから助けてくれたいい人。

良いも悪いも、科学王国に加入してもらうしか、未来はないのです。

偽情報を流してもらうしか。

クロムはゲンに訴えます。

電気を作り出したという事実。

この科学王国は何より面白いということを。

しかし、ペラペラな彼にあるのは損得だけ。

それ以上も、それ以下もないのです。

うぐぐ…

発電機を見て考えるゲン。


ゲンが石化から戻り、最初に目にしたのは海。

もちろん、何が起こっているか、ゲンにはわかりません。

そこに司はいました。

時が超越したことをゲンに伝えます。

ゲンは、司と面識がありました。

司は、優先的に復活させる石像を集めているのです。

肉体派がズラリと勢揃い。

司は自分の野望を説明しつつ、メンタリストであるゲンに、あることを頼みます。

追跡、真理を読んでほしいと。

念の為ですが、千空が生きているのであれば探し出してほしいと。

千空について説明。

「そして、全人類、汚れた老人たちまで復活させて、

科学の武器を生む文明を発展させようとしていた、

俺がこの手で殺めた世界一キレる男だ。」


そんなゲンの背後に現れた謎の男。

ゲンに襲いかかります。

そして、手を止めず。

ゲンに槍を振り上げ。

ゲンに突き刺しました。

騒ぎを聞きつけたコハクたちが見たものは。

無惨なゲンの姿。

しかしゲンは身体の至るところに血糊袋を装備。

あたかも死んだように見せかけていたのです。

なかなかやりおる。

根っからのマジシャン。

とはいえ、重傷を負っているゲン。

クロム達は犯人を捕まえることを決心。

恐れながらも、勇気を出してスイカが立ち上がります。

村に、犯人捜索へと向かうのです。

治療を施しますが、未だ危険な状態。


翌朝。

あさぎりゲン殺人事件の殺人犯を特定しました。

死んでいませんが。


犯人はマグマ。

ゲンが件の妖術使いだとマグマは、ゲンを襲ったのです。

妖術使いを殺した今、最強は自分だと。

彼はコハクも殺そうとしているようです。

そして彼女の力の源は、妖術だと誤解しています。

泣いて詫びるなら、ルリとともに自分の女にしてやると。


マグマは目の前で花束を消したゲンこそが、妖術使いだと勘違いしたのです。

妖術の力でコハクが強化されているとは無礼千万だな!

素ゴリラのコハク。

サーセン。

なぜ、マグマはコハクをあわよくば殺そうとしているのか。

理由は御前試合です。

村では一世代に一度だけ、行われます。

数ヶ月前、ルリが成人となる誕生日。

御前試合の優勝者が、巫女の夫となり長を継ぐ決まりになっています。

現在のコハクの父も同様に。

その戦いで圧倒的な力を見せつけたマグマ。

そんな最中、ルリの体調が悪化。

マグマが欲しいのは長の座だけ。

余命わずかのルリが妻になったとて、看病など面倒だと。

むしろ病を儚んで、身を投げたことにして…

そんなマグマの言葉を聞いたコハクは。

マグマに圧倒的な力を見せつけ、優勝。

マグマのような男にはルリを渡すわけにはいかない。

そのためだけにコハクは、御前試合に参加していたのです。

しかしこのままでは、コハクとルリが結婚…

テンションの上がる銀狼。

姉妹で結婚、禁断の愛…

捗るなあ。

殴られました。

んなわけありません。

それが原因で、コハクは長である父に勘当されたのです。

というか、それが最後の引き金。

それまでに積もり積もったものがあったようですが。

そして御前試合は仕切り直し、来月に行われます。

しかしこのままでは、マグマが長になってしまう。

ということは、万能薬が出来ても、ルリに飲ませることができなくなる…

しかしこの機会は、逆にチャンスでもあります。

科学王国民が御前試合に優勝すれば、全てが解決するのです。

科学王国のまとめ上げも、ルリへの万能薬投与も。

そこでコハクは金狼銀狼のもとを訪れます。

そして彼らに尋ねます。

ルリのことをどう思っているか。

「妻として、娶りたいと思うか!」

妄想でおかしくなる銀狼。

顔とおっぱいが注目点。

外見しか見ないとか最悪だな!

金狼の答えはシンプル。

門番は問答しない、ルールはルールだと。

しかし勝手な呟きを聞くのはルールじゃない。

そして呟き始める金狼。

「もう分かっている。千空が悪ではないことは。」

「いつものように説明は省いて構わん。目的は何だ。」

「私は姉者の、命を救いたいんだ。」

それ以上の説明は2人には不要。

コハクによる、金狼銀狼の修行が始まります。

そんな最中、コハクはクロムに声をかけます。

本当はクロムに稽古をつけたい。

しかしマグマを倒せるのは金狼銀狼の2人。

そして謝罪します。

コハクが上手くはぐらかした言葉を、直球に塗り替えてクロムにぶつける千空。

クロムが惚れてるのは分かっていますが、無理なものは無理なのです。


幼少時代。

クロムとルリは花畑で戯れます。

しかしルリはこのときから体調が悪く。

「クロム、私の病気は治らないんだって。

おとなになるまでは生きられないって。」

しかしクロムはへこたれない。

「俺に任せろよ、ルリ!

何でも探しまくってよ、俺がいつか、絶対治してやっからよ!」

クロムは笑い。

「おう。まるで問題ねえ。」

「科学の万能薬でルリが治って、

幸せになってくれりゃ、それ以上の願いはねえよ。」

「なんせ俺は、天才『科学使い』だかんな!」

妖術使いから、科学使いにジョブチェンジ。

そしてクロムは千空の後を追い、サルファ剤の完成を目指すのでした。


御前試合にはコハクも出場予定。

金狼銀狼とともに、科学王国チームが優勝を掴み取ることを誓います。

しかし未だ苦しみ続けるゲン。

つまり司が、千空を殺しに来るタイムリミットはそう遠くはない。


その夜。

千空はゲンが何かを呟いているのを耳にします。

耳を澄ます千空。

ゲンは何かを話し。

千空もそれに対して答えます。


朝。

クロムの声が辺りに響き渡ります。

ゲンの姿がそこにはありません。

当の本人は、どこかへと走ります。

千空はゲンが、司のところに戻ったと認識。

もしや千空が生きていると、司に伝えに行ったのでは…

転けてもなお走りつづけるゲン。

ゲンは司のもとにたどり着きました。

「司ちゃん。原始的な村があったよ。

その連中と揉めて、ちょーっと怪我しちゃったんだけどね。」

「で、そこに千空ちゃんは!」


コハクはゲンを捕まえるために走り出そうとしますが。

千空がそれを静止。

なぜ止めるのか。

千空には分かっているのです。

ゲンは放っておいても問題がないことを。

「そもそもゲンが、科学に1ミリ興味を持たねえ男なら、

最初から協力なんてしねえだろ。」

「俺が電気作った時点で、もうゲンのやつは決めてたんだ。

どっちに付くか。」

「ただ、軽薄男にも軽薄男なりの、格好の付け方っつうのがあんだよ。」

いつの時代も男は面倒。


ラーメンを食べに来た時。

「ああ、これ飲み物も欲しくなっちゃうね。コーラとか。」

「このストーンワールドで、作れる?千空ちゃん。」

「コーラを、一本。

「ああ、作れる。俺ならな。」


「千空ちゃんは…影も形もいなかった。」

「死んでるよー!間違いなくね!」

つまりゲンは科学王国に戻ってくるのです。

司帝国対科学王国。

初戦、『あさぎりゲン』ゲット戦争は科学王国の勝利が収めました。

ゲンはやっぱりいい人だったんだよ!

「コーラ一本で結んだ、世界一薄っぺらな同盟だ。

「あ~あ、割に合わないねえ、コーラ一本じゃ。」

せめてたっぷり、冷えててくれないとねえ。」

「しゃあねえ。ゲンが戻ってくるまでにアホほどキンキンのやつ、

科学駆使して用意してやっか。」


というわけで、ドクターストーン10話でした。


ついにゲンとの決着となりました。

ゲン、カッコいいですね…

軽薄でありながらも、約束を果たすイケメンでした。

しかし、司に見抜かれなかったんですかね…

かなり鋭い印象があるので、いくらメンタリストの言葉とは言え、大丈夫なのかなと。


で、司帝国の面々ですよ。

暑苦しすぎる…

あのなかで、大樹と杠は無事に暮らしているのでしょうか。

もちろん復活させたのは、肉体派だけではないとは思いますが。

自由と名ばかりの、階級社会が成り立っていそうな帝国になってますね。

科学王国の方が気にはなりますが、司帝国側の暮らしっぷりも見てみたいものです。


次回からはゲンも一員に加わり、新たな一歩を踏み出すのでしょうか。

それとも帝国側の話か。

また次回が楽しみですね。


ではまた。



©米スタジオ・Boichi/集英社・Dr.STONE製作委員会

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