[本編まとめ]第8話 ぼくたちのリメイク[感想・考察]

[本編まとめ]第8話 ぼくたちのリメイク[感想・考察]

タイトル

『結果』を出して

優先事項

ゲーム制作期間も残りわずか。

しかし制作状況は遅れを伴っており、妥協しなければ間に合わない進行になっていました。

とはいえ、彼女たちにこれ以上ワガママを押し付けるわけには行きません。

そこで思い出したのは未来での失態。

いくらいいものを作ったとしても、納期に間に合わなければ意味がないのです。

恭也は固い決意を持って仕様変更に踏み出します。

クリエイターにとっては簡単に妥協することは出来ません。

亜貴と奈々子は納得してくれたものの、貫之は恭也が書くプロットを前に簡単に折れられません。

「俺が書く意味あるのか」と。

恭也は懇切丁寧に説明し、なんとか恭也を妥協させるのでした。

「恭也はいつだって正しい。俺のことを思ってくれてるんだ。」

納期までの目処も立ち、それぞれが最後の仕上げに取り掛かります。

奈々子が挑むのは「録音」

録音前は緊張していたものの、いざ録音が始まると存分に楽しみ始める奈々子。

おかげで曲は最高の出来となりました。

英子が挑むのは「編集」

彼女は未来でもゲーム業界に進んでいただけに、素晴らしい力を発揮してくれました。

そして亜貴。

彼女は恭也のプロットに感銘を受け、カットの追加を申し出てきました。

確かに亜貴の提案は素晴らしいものながらも、スケジュール的に変更は不可能。

恭也に却下を言い下され、亜貴は力なくそれに応じるのでした。

選択

最後の追い込み「バグチェック」を経てマスターアップ。

結果的に頒布も成功に終わりました。

亜貴たちは「全部恭也のおかげだ」と頻りに感謝。

それを聞いた恭也も幸福感に包まれていました。

「このチームでずっと物を作っていきたい、10年前に戻ってこの道を選んでよかった。」

しかし亜貴には尋ねられてしまいます。

「本当にこれでよかった?」「私は恭也くんをずっと信じとるよ。」

影響

ゲームが売れた成果は形となり、おかげで貫之の学費を稼ぐことが出来ました。

…が、彼は恭也を外に連れ出して言ったのです。

「大学を辞める」と。

貫之は自分には才能があると自負していました。

しかし同時にそれだけでは無理だとも思い知らされていました。

「誰もがスタートラインは未熟だ。」

そう考えて努力を始めた貫之。

しかしこの考えを覆したのは恭也でした。

彼は同い年ながらも、常に的確な判断で貫之たちのことを導いてくれたのです。

そんな越えられない壁に直面した貫之でしたが、必死でついていこうと思っていました。

にもかかわらず、また恭也に助けられ、一方で貫之自身は何も出来なかった。

そんな彼にも恭也は褒めてくれたのです。

しかしそれは貫之にとっては「ただ敗北感と絶望を味わわされただけ」でした。

「俺は恭也に生かされなければ何も出来ないんだ。」

必死にフォローしようとする恭也。

しかし貫之の意思は変わらず、つけようと思っていたペンネームを恭也に託します。

「川越京一」

恭也が一番すごいと込められた名前。

この名前はまさに未来の世界でプラチナ世代筆頭の脚本家の名前だったのでした。

絶望感に苛まれる恭也。

そんな彼のもとに現れたのは虚ろな目をした罫子でした。

「どうしてこうなったのかな?」

罫子の問いに考えさせられる恭也。

タイムスリップはチャンスだと考え、恭也はプラチナ世代とものづくりをしようと望んでいました。

同時に彼らのピンチを救おうと考えていたのです。

しかし実際、恭也が干渉しなかったとしても未来の彼らはスターでしかありませんでした。

つまり恭也が干渉したからこそ、貫之もとい川越京一の未来を変えてしまったのです。

頭を抱える恭也を前に、罫子は再び口を開きます。

「このままさ、未来になったらどうなるんだろうね。」

「お父さん!」

恭也が目を覚ますと、見知らぬ少女がいました。

事情をつかめない恭也に彼女は名前を名乗ります。

「私の名前は橋場マキです!」

続けて「お母さん」として現れたのは「亜貴」

大学時代の2006年から時は進み、「2018年」になっていたのでした。

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感想・考察

優先事項

思っているより制作進行って難しい立場なんですね。

クリエイターのヘイトを受けることも珍しくはないのでしょう。

その中で完璧にこなしているからこそ、恭也に敬意が向けられているんでしょうね。

…まあこの時点で嫌な予感は漂っていましたが。


選択

シャッター前とは勝ちを約束された立ち位置…

実際、恭也が罫子に看板を借りていなかったら散々だったのでしょう。

実績というのは信頼の証、それはコミケだって変わりはないのですね。

…まあこの後、評判が上がったのか落ちたのかは気になるところですが。

そう考えると、看板を貸してあげた罫子の胆力は半端ありませんね。


影響

無双し過ぎた結果、尊敬していた人物を退場させてしまった。

驚きもありましたがこれはかなり面白い展開ですね?

やはり過去を変えることには代償が付き纏うんだなって。

貫之は完全に心が折れているので復活は望めないでしょう。

怪しく登場した罫子はどういう立ち位置なんでしょうね?

彼女自身がタイムスリップができた鍵を握っているんでしょうか。

それとも、無作為に代弁者に選ばれただけなんでしょうか。

確かにここまで優秀な罫子が未来の世界では出ていないのは気になるところ…

そして最後の展開は唖然でした。

マキちゃんもかわいいですし、大人の女性になったシノアキもかわいい。

完全にシノアキルートを辿っており、奈々子は敗北を喫している…

流れとしては別の時間軸ではなく、普通に12年経過したということですよね。

恭也の加入でどれほどの未来に影響が及んだのかはとても気になります。

当時からシノアキは信じてくれていましたが、奈々子はどういう道を選んだのでしょう。

そもそもシノアキもゲーム制作で妥協している部分も多かったですしね。

…なんというか不穏な雰囲気が詰まっているようにしか思えないな?


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©木緒なち・KADOKAWA/ぼくたちのリメイク製作委員会

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