[本編まとめ]第10話 ピーチボーイリバーサイド(時系列順:11話)[感想・考察]

[本編まとめ]第10話 ピーチボーイリバーサイド(時系列順:11話)[感想・考察]

タイトル

戦禍と恨み

戦いの行方

ホーソンの窮地を救ってくれたウィニー。

しかし彼女には全く戦意がありませんでした。

目的は「武器を渡す」ため。

木剣で戦い続けていたホーソンがいたたまれずに来てくれたのです。

ウィニーが用意していた武器は「天界の宝具『エア』」

元々はフラウが持っていたいわくつきの武器。

様子を伺っていたジュセリノも妙な雰囲気を感じさせられてしまいます。

エアの最大の特徴は「斬りたいもの全てを斬れる」ことにあります。

ホーソンはウィニーの言葉を信じ、雷を操る轟鬼に立ち向かうのでした。

バスゥの鬼砲を至近距離で受けてしまったフラウ。

しかし彼女は再び立ち上がったのです。

実は以前アトラにもらった力が残っていました。

フラウは残り少ない力を覚醒させ、ついにバスゥを倒すことが出来たのでした。

一方、伸鬼を前に劣勢に追い込まれるキャロット。

なんとか逃げようと試みますが、あっという間に街の外壁に追い込まれてしまいます。

しかしこれはキャロットの策の1つでした。

「身体が伸びるせいで攻撃が効かないのなら、身体が伸びないようにすればいい。」

キャロットは伸鬼が背後を壁にした状況を作り上げ、仙道の全力を叩き込みます。

結果、致命傷を与えることに成功したのでした。

「得体の知れない力に頼って何を守れるというのか。」

桃の目の力が発揮されず、皇鬼を前に劣勢に追い込まれてしまったサリー。

しかしサリーの決心は決して揺らぐことはありませんでした。

「力が使えなくても守ってやる!」

そんな彼女に対し、皇鬼が取った行動は「降参」でした。

彼は危険な力を使うサリーの内面を探っていただけだったのです。

それを証明するように、皇鬼はホーソンの元へ行くように背中を押してくれました。

サリーは感謝を告げ、去り際に笑顔で皇鬼と約束します。

「今度は私の方から手を伸ばすから、鬼と人との共存、忘れないでね!」

エアを巧みに使うホーソンは轟鬼との戦いを優勢に進めていました。

しかし轟鬼も簡単には負けることは出来ません。

彼は元々、自分の力を上手く制御できないせいで鬼からも敬遠されていました。

一人ぼっちになってしまった時、手を差し伸べてくれたのが同じチームとなった眼鬼だったのです。

そんな彼女の敵討ちのためには全ての力を使うことさえも厭いません。

一方、伸鬼を倒したキャロット。

しかし彼女はつらそうな顔を浮かべていました。

キャロットは轟鬼たちのチームが人間への恨みが少ないことを知っていたのです。

伸鬼には悩んでいることがありました。

彼は見た目のせいで人間どころか鬼からも化け物扱いされて嫌われていました。

そんな彼に手を差し伸べてくれたのが轟鬼。

彼は名前がなかった中鬼に「伸鬼」という名前をくれ、居場所となってくれたのでした。

しかし彼は伸鬼とは違い、人間に混じってもやっていける風貌を持っています。

伸鬼はそばから轟鬼がいなくなることが我慢できず、戦ったというわけなのでした。

その話をキャロットは涙を流して心から悲しんで聞いてくれました。

「あんたみたいな人が増えたら、もしかしたら自分も一緒に…」

眼鬼の敵討ちのために戦う轟鬼。

しかしホーソンは彼の渾身の一撃さえ一刀両断して倒してしまいます。

その光景に応援していたジュセリノは「カッコよかった」と大喜びなのでした。

共存の道

轟鬼が目を覚ますと、そこには眼鬼もといキャロットがいました。

彼女が生きていたことを心から喜んで涙を流す轟鬼。

実はホーソンは轟鬼を殺すことができてはいなかったのです。

そもそもの戦いの原因はキャロットの仇だと勘違いしたこと。

話し合いが上手く行けば、殺し合いになることもありませんでした。

しかしホーソンは話し合いの道は選びませんでした。

なぜなら「恨みがある」から。

僅かな時間でも語り合った友を殺された恨みは言葉だけでは拭いきれません。

それに対してサリーは宣言します。

「そういう都合の悪いことはとりあえずはぐらかして争わない道を探そう!」

次の目的地は「レジェディア」

そこは「この世で唯一つの差別を禁止した国」です。

目を覚ましたミコト。

しかし彼は我を失っており、ミリアも殺そうとしたのです。

…が、ミリア本人は全く動揺する様子はありませんでした。

ミリアは惰眠鬼が「近づいた敵を眠らせて悪夢を見せる能力」を使うことを知っていたのでした。

ウィニーと別れた後のこと。

サリーは轟鬼に「仲間にならないか」と尋ねます。

彼には「鬼のままで人と共存できる道を探してほしい」と望んでいたのです。

それはサリーが轟鬼と分かり合えると信じているからです。

「無為に生きるか、大事な者のために生きるか。」

轟鬼としても人間と手を取ることが互いのためになることは知っています。

実際に皇鬼の影響で鬼の中にも共存派が生まれ始めているから。

しかし人間と手を組むことはしません。

「自分のやり方でやる」と。

そんな彼を微笑ましく見守るのはキャロット。

彼女は轟鬼が不器用ながらも人との共存の道を選ぼうと分かっていたのでした。

一方、轟鬼もキャロットを優しく助言を送るのでした。

「鬼でなくなった鬼ですら受け入れる場所を大切にしろ」と。

次の目的地

サリーたちとは別の道を歩み始める轟鬼。

しかし彼の中にはまだ蟠りが残されていました。

それを生んだ当人「皇鬼」が姿を現します。

そもそも轟鬼がホーソンと戦うことになったのは皇鬼が嘘をついたから。

皇鬼が戦いを煽りさえしなければ、轟鬼は2人も仲間を失うことはなかったのです。

「天界の連中に皇鬼がよろしく言っていたと伝えてくれると嬉しい。」

皇鬼は轟鬼を殺してしまいました。

そして彼が向かう先は「レジェディア」

「今度も面白いものが見れそうだ」と、上機嫌なのでした。

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感想・考察

戦いの行方

めちゃくちゃ悪そうな顔してたのにウィニーは戦わないの好き。

実際戦えば簡単に轟鬼を倒す力は持っていそうですけどね。

ウィニーに言われてから気付きましたが、ホーソンはずっと木剣だったんだなって。

むしろそれでやってこれた理由が気になってしまいます…

まあホーソンは戦闘要員ではなかったですし。

とはいえ天界の宝具をフラウに渡さなかったのは気になります。

まあ杵自体もフラウにはピッタリの武器なことには変わらないんですが。

今のフラウの身体には剣は合わないということなんですかね?

意外にキャロットが戦えたのにはビックリしました。

…が、キャロットにとって今回の戦いはつらさで満ちていました。

皇鬼さえいなければこんなことにはならなかったのに…

本当に皇鬼の考えていることはよくわかりません。

そしてジュセリノちゃんは今回もかわいかったです。


共存の道

轟鬼と会って楽しそうにしているキャロットはとてもかわいい。

いつもより朗らかで優しいお姉さんという雰囲気がしました。

フラウの前では妹になってくれますし、いろんな味を楽しめる最高のキャラです。

サリーがホーソンの感情を有耶無耶にしようとするところいいですね。

ホーソンなら我慢させてもいいみたいなところある…

めちゃくちゃサリーらしいと思いました。

そんな彼女が差別を禁止された国に行ってどうなるかってところですが。

なんというか、認識されている差別とは違う形の差別が蔓延っていそう…


次の目的地

轟鬼とも和解できて共存への道がまた一歩進むんだと思っていました。

…が、そこに割って入ってきたのはやはり皇鬼。

彼の企みは全く見えてきませんね。

言葉の上では共存を望んでいるようですが、はたして。

今回のエピソードは時系列的には最終回に当たるところでしたね。

綺麗に終わったからこそ、順番を入れ替えた理由がまた分からなくなりました…

まあ何に重きを置いて締めるかというのが大きいファクターでしょうね。

時系列だとサリーたちの旅の行く末に楽しみを持たせられるんですよね。

最終回がこれだと続きがとても見たくなりますし、2期放送の願望が大きくなります。

逆にオンエア順はサリーの旅の目的を重視しているように感じました。

なぜ旅を始め、どういう信念を持って旅を続けるのかを描いたような。

良くも悪くも12話で完結を目指した感じですね。

絵的にも最終回が髪鬼や樹鬼との戦いになるので映えるでしょうし。

どちらにしても個人的にはいいキャラが多いこの作品の続編は熱望しています…


https://peachboyriverside.com/

©クール教信者・ヨハネ/講談社/「ピーチボーイリバーサイド」製作委員会

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