[感想]第24話 プランダラ[考察]

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タイトル

第24話「 私の撃墜王 」

アバン

仮面

リヒトーが目覚めると、数え切れないほどの亡骸の上にいました。

混乱するリヒトーに何物かが声を掛けます。

「無駄だ。」

目の前には仮面があったのでした。

Aパート

約束

その仮面は撃墜王のもの。

しかもそれは武虎だけではなく、自分を含めた全ての撃墜王だったのです。

リヒトーはそれを切っても、すぐに復活するだけ。

彼らは「逃げ道」として、ここに留まることをリヒトーに迫ります。

たとえ戻っても、廃棄戦争のときのように再び人を殺すことになるから。

当時のリヒトーは少しでも早く戦争を終わらせるために取った行動でした。

ですが、それを今のリヒトーは間違いだと理解したのです。

そうしたことでAクラスとの約束を守れずに全てを失ったから。

しかし、それを挽回するために陽菜との約束を守ろうとしているのです。

陽菜のもとに帰ってやるべき答えを見つけるために。

前を向き続けるリヒトーですが、時風の仮面が声を掛けます。

「実の父親を殺したその手で陽菜を抱きしめられるというのか。」

その言葉を知っておきながらも絶望してしまうリヒトー。

そんな彼のもとに聞こえてきたのは陽菜の声でした。

彼女は諦めずにリヒトーへと呼びかけ続けます。

それだけでなく、ジェイルも水花も彼女の帰りを信じ続けているのです。

その声にリヒトーは「陽菜との約束を果たす」ため、再び立ち上がります。

「たとえ苦しむことになっても、一緒に寄り添ってくれる人がいるから。」

すべて仮面を砕き、リヒトーはついに武虎の重力の底から脱するのでした。

そしてリヒトーは武虎にともに「殺さない軍隊」となることを促します。

その言葉は拳とともに武虎へと突き刺さるのでした。

決着

武虎が初めて子どもを殺した時のこと。

武虎は子どもを「敵」と割り切り、戦争を終わらせるために切ったのです。

リヒトーは涙を流しながら武虎に感謝と謝罪。

そして「2人で敵を殺して早く戦争を終わらせようと約束」したのでした。

約束通り陽菜のもとに帰り、武虎に勝利したリヒトー。

武虎は敗北を認め、奪ったオリジナルバロットを陽菜へと返却。

それでも「誰にも屈服しない」意思ゆえ、リヒトーにつくことはありませんでした。

Bパート

失恋

いまだ眠るリィンにリヒトーは陽菜とのやりとりを報告。

そして最後に謝罪を告げるのでした。

リィンが目覚めときにはすでにリヒトーの姿はありません。

…が、思い出して恥ずかしくなってしまうリィン。

あれを夢と思い込もうとしますが、ホムホーの住民に惨敗を茶化されます。

改めてフラレたことに落ち込み涙を流すリィン。

そんな彼女を見て、ホムホーの住民はリヒトーに仕返しに向かうのでした。

300年分

ナナがリィンのお見舞いに向かうと、病室の前にはジェイルがいました。

彼は読書しつつもリィンの警護をしていたのです。

ナナはリィンの元気の素を「新しい恋」だと漏らしますが…

「300年分、遊び足りなければいつでも遊んでやる。」

ナナもリィンと同様、失恋に陥った1人。

そんな彼女のためにジェイルは手を差し伸べたのです。

ナナは顔を真っ赤にしながら喜ぶのでした。

ペレの正体

一方、ペレはホムホーの住民にボコボコにされたリヒトー見つけます。

ペレは立ち上がったリヒトーの背後に瞬時に回り込み、剣を突きつけます。

彼がリヒトーから聞き出そうとするのは「真っ先に手術させたワケ」

300年前、陽菜が「衛生兵」としての訓練を受けていました。

にもかかわらず、リヒトーはペレに任せたのです。

リヒトーがペレの力量を察したのは「特務に襲われた時」でした。

アルシアには銃が存在しません。

なのに、ペレは特務の持つ銃に完璧に対処したのです。

秘密を知られたペレはリヒトーの首を落とそうとしますが…

「君がリィンちゃんの味方なら、何者でも僕にとって敵じゃない。」

そんな言葉にペレは剣を収めるのでした。

リィンとペレ

ペレはホムホーの住民にリィンの病室に連れてこられます。

その目的は「傷心のリィンに告白させる」ため。

病室に入ると、リィンはフラれたショックで涙を流していました。

ペレはリィンに馬乗りになって身体検査。

それを終えると、どこかへと消えていくペレ。

すると、料理を作って帰ってきてリィンにごちそう。

リィンは予想外の美味しさに驚き、元気を取り戻します。

ペレはリィンを慰めつつ「誰かに告白してみろ」と助言。

そんな彼に対してリィンは「ペレでもいいか」と質問。

ですが、ペレは除外だときっぱり。

その言葉にリィンは笑い、上機嫌になるのでした。

まずやるべきは…

一方、リヒトーと陽菜。

改めて陽菜のおかげで帰ってこれたことにリヒトーは感謝。

すると、陽菜はご褒美として早速「子作り」しようと服を脱ぎます。

「好きな男の人が出来たらすぐに股を開いて逃がすな。」

それこそ、母・月菜の金言なのです。

戸惑うリヒトーはついに追い詰められ、唇を奪われようとしますが…

そこにジェイルたちが現れ、ここで中断となるのでした。

目標

話は「これから」について。

リヒトーは「オリジナルバロットを集める」ことを目指すつもり。

それは「アルシアを落とす」のではなく「無力化する」ため。

オリジナルバロットは強大な力を持っているがゆえ、人々を不幸にもするもの。

それが危険だとも撃墜王がよくわかっていること。

現在、そのカウントの力に世界は支配されています。

ですが、それに頼らなくとも、人々は生きていけると思ったのです。

それを教えてもらった人こそ「陽菜たち」。

人々が自分の意思を生き方を決めて生きられる道を見つけるために。

それはアルシアを敵に回すことにもなる茨の道。

それでも陽菜たちは付いて行くことを決心します。

水花もその輪に加わり、まず向かうべきは「王都」です。

愚かな亀

一方、リヒトーたちの始動はシュメルマンにも伝わります。

ですが、決して焦ることはありません。

「急ぎ過ぎるうさぎは死んでしまう。

ただし、愚かな亀も殺されるだけとは思わないか。」

そこにはAクラスの面々が立っていたのでした。

陽菜が選んだ撃墜王

陽菜が待ちに待ったリヒトーとの旅。

会ったときに約束した「ごちそう」も果たすことが出来ました。

とはいえ、陽菜に待ち受けるのはつらい道のり。

それでも陽菜が心配することはありません。

なぜなら、隣にはずっと探していた撃墜王がいてくれるから。

その瞬間こそ、月菜からバロットを受け取った日から夢見てきたのです。

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まとめ

・リヒトーの葛藤。

・リヒトーと武虎。

・ペレの正体。

・リィンとペレ。

・リヒトーと陽菜。

・生きていた?Aクラス。

さいご

というわけで、プランダラ24話でした。


リヒトーの葛藤。

あの仮面は他の撃墜王というより、リヒトーの意識の代弁かな?

重力の底にあんな要素はないでしょうし。

リヒトーにもまだ迷いはあったんでしょうね。

それでもあそこから脱出できるのすごい…

それほどまでにリヒトーにとって陽菜との約束は大きかったんですね。


リヒトーと武虎。

この2人の関係はカッコいい。

宿敵でありながら、戦友でもあるわけですね。

だからこそ、約束を破るリヒトーに武虎はキレていたのでしょう。

300年という重みは何より大きいでしょう。

2人で共闘している姿はいつか見てみたいです。

その相手がシュメルマンだったらとても熱いんですけどね。


ペレの正体。

なんかすごいやつですね。

特務サイドの人間なんでしょうか?

それとも、アビスサイドなのかな?

どちらかというと後者っぽいイメージはありますが。

何らかの使命があってヘリか何かで送り込まれた感じでしょうか。

十二分に特務の人間という可能性もありますが…

三つ巴の戦いを見たい思いは強いです。


リィンとペレ。

もう早く付き合っちゃいなよ!

リィンもようやくペレを見始めた感じでしょうか。

リヒトーにフラれた今、ペレ以外にはいないでしょうしね…

運命の日は遠くないでしょう。


リヒトーと陽菜。

これは陽菜がグイグイ行き過ぎてリヒトーは引き気味ですね…

もう下着を見ようとすることもなくなりそう。

見ようとしても陽菜から見せてくれることになるんじゃないか…

簡単には見えないからこそ見たくなるんですよ。

とはいえ、収まるべきところに収まった感じですね。

2話の約束を最終回で果たしてくれた展開はとてもいい。

この2人の関係がそう簡単に揺らぐことはないでしょう。

逆に言えば、この関係を続けたいから犠牲になろうとすることはあるかも。

陽菜ちゃんはリヒトーと離れる前には子ども作っていそうですね…


生きていた?Aクラス。

ここ、めちゃくちゃ気になるじゃないですか…

1クールラストで学校に来たときと同じぐらい先が気になっています。

本当は自殺していなかったんでしょうか。

それとも、死んだけどシュメルマンが生き返らせたのか。

自殺していないというのが有力かな?

彼らにとって、リヒトーが時風を殺したことは大きかったでしょう。

そこからのリヒトーへの憎しみは芽生えているんじゃないかな…

その意を汲み取ってシュメルマンが彼らを自殺と偽装して隠していたと。

そして、撃墜王の手術を施したのでしょう。

新薬の手術ならば遺伝子検査はいらないって言ってましたからね。

遺伝子がなくとも力が得られる方法が見つかったんでしょう。

…といっても、後ろ姿が似ていただけでAクラスじゃない可能性も。

なんにせよこの先はめちゃくちゃ見たいですね。

2期を待つか、それとも原作の先を読み進めるか。

最後まで姿が見えなかったフィレンダさん、こわい。


というわけで、今回はこのあたりで。


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©2020 水無月すう/KADOKAWA/プランダラ製作委員会

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