[感想など]第9話 まちカドまぞく[ネタバレあり]

[感想など]第9話 まちカドまぞく[ネタバレあり]

あらすじ

第9話「期末テスト!! 今日の私は頭脳派まぞく!!」

桃に認めてもらいたいシャミ子は、

頭脳戦で勝とうと期末テストでの勝負を申し込む。

思いのほか成績の良い桃に負けまいと必死に勉強に励むシャミ子だったが、

本番前日、リリスからある提案が……。

果たしてシャミ子は悪魔の囁きに乗ってしまうのか!?

そして、ミカンの言う“桃に内緒で付き合ってほしいこと”とは!?

危機管理フォームのリテイクを出したシャミ子。

しかし特に変わった様子はありません。

ご先祖曰く、変わったとのことですが…

変身時にお腹が冷えるということだったので、お腹と足を覆ってくれました。

ご先祖はやさしいなあ。

シャミ子のご希望とはかけ離れています。

もはや体操着でいいのです。

そんなシャミ子を理解できないご先祖。

種族の関係で、肌を露出したほうが戦闘力が上がるのです。

もう面倒くさいので、元のままになりました。



昼食中に何かを考え込むシャミ子。

桃に戦力として認められる方法を考えているのです。

桃はシャミ子を侮っている。

そうは言っても、なかなか体力はつかず、先は遠い。

体力がなくても、他に伸びしろがあるかもしれない。

違う、そうじゃない。

頭脳派魔族シャミ子を目指すのです。

というわけで、桃に試験での勝負を申し込みます。

今は休戦中ですが、血で血を洗う戦いと、爽やかな勝負は別カテゴリーです。

話を盛って説明され、お怒りのシャミ子。

桃は成績いいみたいです。

過去の試験の答案を見せてくれました。

これはあかん。

桃の頭には、プロテインとささみしか詰まっていないわけではなかったのです。

肉体面だけでなく、頭脳もカバーする魔法少女。

桃が勝ったら、夏休みはシャミ子の修行三昧です。

とりあえず、シャミ子の成績を確認。

文系はすごく頑張って70点前後、理系は壊滅。

こりゃ、勝ち目が薄い。

そこで、桃の苦手教科、世界史だけの勝負にしようと言う話に。

シャミ子は望むところ。

桃は少し納得がいかない内容ですが。

シャミ子が負けたら、負け点✕100回ダンベルトレーニングです。

爽やかな勝負とは一体。


桃の成績の良さは予想外。

とはいえ、勝てばよかろうなのです。

世界史の範囲を確認。

すると、その範囲はご先祖の庭でした。

そして絶頂期。

封印されたてほやほやの、負け癖が付いていない時。

絶頂期とは一体。

当時、各地を転々としていたご先祖。

教科書に出てくる人も知り合い。

意外と顔が広いのです。

そしてこの頃から、文鎮として使われていたご先像。

過去のトラウマ。

泣かないで…

しかし、ご先祖の言葉にやる気を取り戻したシャミ子。

勝てばいいんです!


その日以降、昼食の間も。

登下校中も。

そして寝る間も惜しんで、勉強するシャミ子。

でも、全く覚えられないシャミ子。

そこで、ご先祖が一肌脱いでくれるとのこと。

頭の中で会話しながらテストを受けるのです。

テスト会場にご先像を持ち込んで、一緒にその問題を考える。

名付けて「GOSENZOO! 知恵袋」大作戦です。

これはカンニングか、魔族力の戦術的有効活用か。

やってはいけないことだと、ご先祖の誘いを跳ね除けますが。

そもそも、魔族は混沌を糧とし、無秩序をパワーとする闇属性なのです。

もっと闇で染まるべきなのです。

シャミ子が桃に認められたいと言った時、ご先祖はいい機会だと。

桃を圧倒し、揺さぶり、心の鎧を剥いでいけば、夢に潜る力が使いやすくなるのです。

「お主のカンニング…じゃなかった、魔族力の行使は!

未来の大勝利に、一族の復興に、家族の幸せにつながるのだ!」

ご先祖の言葉に籠絡されていくシャミ子。


結局、持っていくことになりました。

完璧なコスプレで、テスト中もこれでバレない。

学校の玄関で眠そうな桃にばったり。

徹夜して勉強してきたみたいです。

「シャミ子。何か誤解されてるみたいだけど、

私、シャミ子のこと侮っていないよ。」

「負けるのも好きじゃない。じゃ、今日は頑張ろう。」

桃はそう言い残し、教室へと向かっていくのでした。


テスト前。

先生にご先祖のコスプレに目をつけられました。

ご先祖は水筒だと言えと言いますが。

桃の顔がフラッシュバック。

「これは私の大切なご先祖様です。

貴重品ですので預かってください。」

嘆くご先祖ですが。

シャミ子は桃と、正々堂々と戦うことを決意したのです。

テストを解くシャミ子。


数日後。

テストが返却され、対決の時。

シャミ子は88点。

桃は95点でした。

負けた…ダンベル700回…

法外レートなので許してくれるようですが。

「なめるなー!でも、数日に分割させてください!」

そんなことより、気になるものが。

なぜか、ご先祖が成績優秀者に入っています。

教師の好意で受けさせてもらいした。

ご先祖は博識。

「シャミ先に負けた…」

動揺を隠せない桃。

思いついた桃。

シャミ子にくっついているご先祖には、教科書やプリントがされ放題。

つまり、ご先祖は封印空間で、資料を盗み見しながらテストを受けたのだと告発します。

ドン引きするご先祖。

その発想はなかった。

腹黒桃。

「ところでシャミ子よ。

のことを文鎮ではなく、大切なご先祖様と言ってくれたな。

「お主は魔族としては弱いかもしれんが、

余が今まで会ってきた奴らの中で一番…」

「生き方がヘタだ!」

シャミ子へのダメ出しが連発。

このままではご先祖の大復活と、温泉めぐりの旅が遠のく一方。

それで悪事を勧めてきていたのですね…

恐るべし魔族。

とはいえ、シャミ子はズルが出来ない性分。

「ちがっ…わ、笑うなー!」

桃はご先祖に負けて、少し悔しいご様子。

そしてシャミ子は予定と違う展開を迎え、涙を流すのでした。

桃に認められるのには、まだまだ時間がかかりそうです。

「これで勝ったと思うなよー!これで勝ったと思うなよー!

ご先祖が吐いちゃう!

シャミ子がご先像を貴重品だと言い、喜ぶご先祖。

「ご先祖は私にとって、世界一の貴重品です。」


そんなある日。

「シャミ子よー。学校に行ったというのに、

体操服と筆入れと貴重品を忘れているぞー。忘れっぽく、お茶目さんだな…」

悲しみに涙を流すご先祖。

強く生きて…


今日は新しい冷蔵庫が届きます。

ご機嫌のお母さん。

最新の冷蔵庫は広くて、機能もいっぱいあるのです。

料理のモチベーションも上がるというもの。

ついに、冷蔵庫が届きました。

玄関のドアが小さすぎて、冷蔵庫が家に入りませんでした。

「その日、お母さんは泣いた。

そして、ご先祖様は巻き添えで酒漬けになった。」


今日は河川敷でミカンとバッタリ。

今日は桃に内緒で、シャミ子に付き合ってほしいとのこと。

もしや今度こそ、お茶のようにシバカれるのか…

お茶は薄くなるまで出すシャミ子。

連れられ来たのは映画館。

ミカンの呪いの改善に付き合ってほしいんですって。

ビックリしそうなタイトル。

普段からビックリしておけば、いざという時に大丈夫。

怖そうなので、逃げようとしましたが捕まりました。

シャミ子の尻尾は生ぬるい。

シャミ子まで誘う理由。

精神的修行はシャミ子にもメリットがあるのです。

強くて冷静な心には、魔力が宿るのです。

とはいえ、これはホラー映画。

ミカンの呪いが、全部シャミ子におっ被りになってしまう可能性が…

チケットも、フード・ドリンク奢りです。

病院にも連れて行ってくれます。

優しいなあ。

桃に心労をかけないために、ミカンも頑張っています。

シャミ子に頼み込むミカン。

シャミ子はスプラッタは苦手ですが、霊は平気。

ご先祖がオバケみたいなものですからね。

シャミ子の自分への認識を知ってしまったご先祖。

ご先祖は映画が気になる様子。

そして見つけたのは、ポップコーン。

ポップコーンをご先祖にお供え。

ポップコーンに大満足のシャミ子。

すべての味をコンプする勢い。

シャミ子は映画初体験です。

ミカンがチケットを買ってきてくれました。

ご先祖の分はシャミ子持ち。

尻尾に感情が出てますねこれは。

というわけで、シニア1枚。

ご先祖は65歳以上。

映画館は貸切状態。

これならどんなリアクションをしても迷惑かかりません。

シャミ子以外には。

明鏡止水です。

心だけは常に凪の状態に。

言ってる間に、放映開始のブザーにビビるミカン。

そして呪いの影響を受けるシャミ子。

集中するミカン。

シャミ子の手を握るミカン。

そして息を止めて、魔力の流れを止めます。

死なないように、脈を測っておきます。

映画鑑賞中のシャミ子。

ヒーローに銃弾が当たらないことに、理不尽を感じるシャミ子。

世界はそうなっているから仕方ない。

そして悪役を応援してしまう。

尻尾が邪魔で見えないご先祖。

初めての映画館を最大限楽しんだシャミ子。

ミカンは安らかに失神中。

映画中、平静を保つことに成功したミカン。

そして号泣するシャミ子。

悪役側に感情移入しています。

魔族だからね。

映画に満足のシャミ子。

得るものばかりで、ミカンに感謝。

生活環境が変わり、呪いが出がちのミカンでした。

しかし、シャミ子のおかげで今日は落ち着いていました。

そこでシャミ子は、ミカンにも優子から、シャミ子呼びへのを変更を認めます。

魔族としての活動名ですから。

次はミカンも楽しめる映画を見ましょう。

すると映画を見終えて出てきた桃が。

その格好、まさか呪いが…

桃はゆるキャラ映画を見ていました。

そしてたまさくらちゃんをお気に入りの桃。

好きなのではなく、買い支えるという義務感を持っているのです。

たまさくらちゃんは頑張っているのに、人気がありません。

かなしい。

それよりも、2人の楽しそうな姿にちょっと寂しさを感じる桃。

事情を伝えましたが、サンバイザーの電池が切れる前に1人で帰っていきました。

よかれと思ったことが上手く回らないミカン。

そして呪いが発動。

ポップコーンはミカンが賠償し、シャミ子が全て食べました。

桃はもう気にしていないと言いますが、目が死んでいる。

これはハブられて、引きずってますね。

気まずい雰囲気を察知し、この場を脱出するシャミ子。

「時は来た。」


シャミ子は補修を終え、自宅に帰ります。

そんな様子を、影から眺める人物が。

そして、偶然を装い、現れるしおん。

しおんはラボで、魔力のなんらかの実験をしている様子。

しかしこれはまだ言っちゃいけないことです。

そして消えていくしおん。

儀式やらなんやらについてはあまり詮索しません。

謎は謎のままのほうがいいこともあるのです。

今日の映画に大満足のご先祖。

また一緒に行くことを約束。

なんせ、ご先祖用の特等席がありますからね。

いつの日か、いろんな種類の映画が見られる日が来ればいいですね。


というわけで、まちカドまぞく9話でした。


今回、出番の割に、桃の魅力がいろいろと見られました。

まずは、テストでご先祖に負けて意地になるところ。

余程負けず嫌いなんでしょうね。

ご先像をツンツンするところとか、愛おしいばかりでした。

そして、ハブられて落ち込む桃。

口では強がりながらも、眉で感情が出ちゃうんですよね。

下がり眉のところ、ほんとかわいかった。

ここ数話の桃の追い上げっぷりがヤバいです。


ズルが出来ないシャミ子もいいですね。

シャミ子の性格の良さが全面に表れています。

1教科に集中しすぎて、補修食らうシャミ子もいい。

シャミ子が負けて、ダンベルトレーニングをするシーン。

ご先祖の声が、めちゃくちゃそれっぽくて笑いました。

げいこま。

シャミ子とご先祖の関係性を描かれるシーンは胸が暖かくなるので、もっともっといっぱい見せてほしいです。


順位表では3位はご先祖でしたが、1位はしおんちゃんでした。

やはりあの子は只者ではない…

謎のおはぎもありましたし、何らかの魔力の実験をしている子。

もはや、魔族なのでは。

次回はしおん回のようなので、その辺り期待したいですね。


がんばり屋のミカンもかわいかったです。

そこからの、強がるところがまた良さを増幅させてます。

愛おしいんです。

まだ出番が多くないのにこれとは…

やはりできる子だったか。


今回はいい話が多くて、とても大満足です。

カットが切り替わって、背景が変わったり、物の色が変わったり、画の方面には若干の不安点がありましたが…

残り2話、制作陣の方々にはなんとか踏ん張っていただきたいですね!

次回も楽しみ。


ではまた次回。



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