[本編まとめ]第3話 無能なナナ[感想・考察]

[本編まとめ]第3話 無能なナナ[感想・考察]

タイトル

能力者VS無能力者

アバン

調査

大雨が降る中、ナナがナナオを突き落とした崖を調べるキョウヤ。

ロープの切れた跡を見た後、彼は崖下へと飛び降りたのでした。 

Aパート

疑い

ヨウヘイの殺害を行い、ナナが殺したのはこれで2人目。

心配なのは「クラスに殺人鬼がいると知られる」こと。

もしそうなれば、ナナが動きにくくなることは確実なのです。

現時点で疑われているのは「キョウヤ」が多数派です。

…と、セイヤはナナに対して絡み始めてきます。

そんな彼にナナは「彼女がいるなら迫ったらダメだ」と諭したのです。

もちろんそれは心の声を呼んだわけではありません。

ナナが知らない事実へと辿り着いた点を明かしたのはキョウヤでした。

キョウヤが右半身だけ濡れている一方、彼女は左半身だけ。

つまり、2人は相合い傘をしていたというわけなのです。

ズバリ言い当てたキョウヤはビショビショで、頭に海藻が乗っていたのでした。

お昼休み。

ナナがキョウヤにお昼を誘うと、それを断ってどこかへ向かいました。

そんな彼をナナは尾行。

すると彼は自販機でミルクを買った後、使われていない校務員室へと入室。

少し経った後に部屋を出てどこかへ歩き去っていきます。

ナナが中を確認すると、ミルクを温めてノラネコのために用意していました。

彼の掴みどころのない性格にナナは頭を悩ませるのでした。

友達になってほしい

ナナはキョウヤに接触すると、キョウヤは「友達になってほしい」と言います。

そして、彼は寮の自室へと誘ってきたのです。

ナナは警戒しつつも、キョウヤの人間性を掴むためにも意を決して入室。

彼の部屋は一貫性のない雑多なものが多く置かれていました。

その光景に動揺していると、キョウヤが好むレトロゲームを誘われます。

ナナが事情を尋ねると、曰く「友達の作り方を教えて欲しい」とのこと。

同じ転入生なのに友達の多いナナに助言を願おうというわけ。

ナナの助言は「共通点がある」「弱みを見せ合う」こと。

そして、キョウヤの短所として「オラついている」と指摘します。

…が、そもそも「オラついている」の意味がわからないキョウヤ。

彼は意味を知ると、感心して嬉しそうに手帳にしたため始めます。

彼は「気になることがあると夢中になる」タイプなのです。

最も気になっているのは「ナナオ」のこと。

それは「彼の妹」が関係していました。

彼女もまた、能力者としてこの島を訪れていました。

しかしそれ以来行方不明となり、事情を探るために島へとやってきたのです。

実際、ナナオの行方不明で彼の不審は強くなっていました。

ナナオが行方不明にもかかわらず、学校側が動こうとはしません。

さらに訓練といいつつも、学校は能力者たちをほぼ野放しの状態。

このままでは人類の敵と戦えるはずがないのです。

キョウヤが手を取った漫画にテンションが上がったのはナナでした。

その漫画は「人類少女」というもの。

主人公は「人類の敵になった友達を殺していく」少女。

そんな彼女にナナは憧れているのです。

ナナはキョウヤとの間に「この漫画が好き」という共通点を見つけました。

だからこそ「遠慮なく死んでもらえる」と確信したのでした。

話を終え、自室へ帰ろうとするナナ。

そんな彼女をキョウヤは呼び止めて尋ねます。

「これに見覚えないか?」

彼が手にしていたのはナナオの腕時計だったのでした

Bパート

推理

キョウヤは動揺するナナを連れて崖へとやってきました。

彼は崖を確認しながら、シャツについているタグをずっと触っていました。

彼は「考え事をすると何かを弄っていたくなる」癖があるのです。

そしてナナに尋ねるのは「ナナオを殺した日の夕方のアリバイ」

彼はこの崖へやってきたとき、ロープが切れていることに気付きました。

そこで崖下を探すと、針がちょうど6時10分を刺した時計があったと。

もしそれが夕方なら、ともに下校したナナが事情を知っていると思ったのです。

ナナは「ここで別れた」としらばっくれます。

加えて「リーダーとなったナナオは自殺するはずない」と告げます。

キョウヤの推理は「ナナオが突き落とされた後、時計だけを現場に残した」

「この時計の価値を知っている誰かに自分の死を知らせたかった」のだと。

もしナナオ殺しが人類の敵の仕業なら、獰猛な牙を使って殺すはず。

たとえ知性を持っていたとしても、噂が先走って研究は少しも進んでいない。

にもかかわらず、得体の知れない人類の敵と戦うための訓練学校はある。

自らの推理でズバズバと真実を解き明かしていくキョウヤ。

ナナはナナオ以上の危険を持った彼に底知れぬ恐怖を抱くのでした。

キョウヤは自らの推理を学校へと報告するつもり。

…ですが、信頼されていない彼では信じてもらえないかも知れない。

だからこそ、人気者のナナの力を借りようというわけ。

ナナは交換条件として「キョウヤの能力」について尋ねます。

…が、キョウヤは「心の声が聞こえるのなら聞いてみろ」と一蹴。

彼はナナが明かした嘘の能力について疑っているのです。

とはいえ、彼は「ナナがナナオ殺しの犯人だと疑ってない」と言います。

あくまで「島には化け物がいると友達として教えておきたかった」のだと。

ナナはキョウヤを改めて友達だと認めるのでした。

キョウヤの能力

小野寺キョウヤ 推定殺害人数:不明。

スマホに映し出された文字列を眺めながら出発前のことを思い出します。

ナナは任務を下された時、生徒たちの能力について尋ねていました。

明確なのは、

・帳簿した時点での能力

・能力を系統立てたデータベース

・能力から推測される人類への被害への計算

ですが、身体の成長と同時に変化する能力もあります。

情報を鵜呑みにしたせいで大事件へと発展した事例も存在していました。

だからこそ選ばれたのはナナでした。

「長年の実戦データからナナのような人間を送ることが最善」と判断されたから。

あくまで大事なのは「自分の目で能力を確かめる」ことなのです。

キョウヤが崖下へ飛び降りることができた。

つまり、彼には超人的な身体能力を有してる可能性があるのです。

しかし、全ての能力には「代償」「制限」があります。

ナナが思い出すのは「キョウヤの部屋の光景」

そこから導き出した答えで、能力をあぶり出すことを決心するのでした。

ナナVSキョウヤ

翌日。

キョウヤの提案通り、2人は教師に直談判します。

卒業までは外部に連絡出来ない上、みんなに知らせるといらぬ混乱を招く。

彼は何も知らされておらず、何も手段を打つことが出来ません。

教師への相談が終わった後、ナナはふとネコの話を呟いて去っていきます。

ナナや島に違和感を抱きつつ、ミルクを買って校務員室へと入るキョウヤ。

そこにネコはいませんでしたが、ミルクを温めて置いておくことに。

その様子をじっと眺めながらナナは考えます。

島の人間は誰も島の秘密を知りません。

「能力者が無能力者の手によって抹殺されている」ことを。

優先して排除すべきは「真実を探る、もしくは違和感を声高に叫ぶ者」

現時点では「殺人の動機がないナナは圧倒的に優位」に立っています。

一方でキョウヤもミルクを用意しながら考えていました。

「誰かが殺害を企てているなら殺される動機がない自分は圧倒的に優位」だと。

ナナはキョウヤの部屋の様子から一つの結論を導き出していました。

・部屋は雑然としているのに水回りだけが綺麗

・ゴミ袋を二重にして酷く臭いを気にしている

・見た目ではわかりづらいからトマトには消費期限を貼っている

だからこそ、キョウヤは「それ」に気づかないと思っているのです。

先日は窓を開けて出たはずの窓が閉まっていることに不審を覚えるキョウヤ。

それに目をやりつつもコンロをひねります。

すると、校務員室は大爆発を起こしたのです。

その理由は「ガスが充満していた」から。

つまり、ナナはキョウヤが「匂いがわからない」と踏んだのです。

キョウヤの能力の正体を知るために足を踏み出すナナ。

しかし予想とは異なり、彼は焼け焦げて動きませんでした。

拍子抜けして人を呼びに走ろうとします。

すると、キョウヤは動き出してナナの足を掴んだのです。

彼は焼け焦げていたと思いきや、全くの無傷。

そして数々のナナへの疑問を投げかけます。

・なぜ1番に来たのか。

・なぜ炎に巻かれているのが自分だとわかったのか。

・なぜ死ぬほど驚いているのか。

実は彼の能力は「不老不死」

鼻が利かないのは「生まれつき」だったのです。

そして能力の代償を「心に思い描いて」ナナに教えます。

その善意を笑顔で感謝するナナ。

「これからもよろしくな。」

立ち去っていくキョウヤ。

「必ず暴いてやる。」

ナナは心に固く誓ったのでした。

エンドカード

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さいご

というわけで、無能なナナ3話でした。


調査

このあたりから既に強キャラ感がすごかった…

OPEDアニメからも見れましたが、やはり彼が宿敵となるわけですね。


疑い

意外に心優しいキョウヤくん。

ここも彼を知る上では大切なシーンなのかもしれない。


友達になってほしい

新たな知識に興奮するキョウヤくんはかわいい。

レトロゲームが好きだったり、趣味嗜好がズレてたり、お前さんって言ったり…

この辺りは不老不死の影響があるんでしょうね。

本当は数十歳は見た目より歳を重ねているんでしょう。

てことは、妹を亡くしたのも相当前のことなんでしょうか。

彼女の能力は不老不死とは違ったんですかね?

ナナが漫画の主人公に憧れてるとか言っちゃうと正体バレるのでは…?

境遇としたら完全に一致と言ってもいいのかもしれない。


推理

年の功はやはりすごい。

彼の癖も能力の代償に繋がるものでしょうか。

前回のツインテ事件から考えるに、そこは関係ないかな?

やはりナナオの腕時計は何かの鍵になってくるんでしょう。

ひとまず、あの時計は先生の手に渡りましたが…

ナナオが残したってのが面白さ倍増させてくれてます。

どうやって物語に影響してくるかとても楽しみです。


キョウヤの能力

この辺りの謎も少しずつ明らかになっています。

大まかには能力者は管理されていたんですね。

誰も島へ行った人が帰ってこなければ、誰かが違和感でも抱きそうですけど。

この学校自体、まだそんなに歴史は深くないんでしょうか。

能力者を殺すのもナナが初めてなのかどうかとか…

話にあった事件が前任者のことだった可能性はありそうですけど。

ナナの正体も気になりますね。


ナナVSキョウヤ

このシーンはとてもワクワクしました!

ナナが苦汁を舐めさせられたのはアレですけど。

次の戦いでどうやって覆してくるのかは楽しみですね。

能力が明らかになったことは大きいでしょう。

…が、ナナが悪意を持っていると知られたのは多すぎる代償。

キョウヤがこれを他の能力者にでも伝えれば絶体絶命。

まあ彼の言葉なので信じる人はいないかも知れないですけど。

キョウヤの能力の代償を含め、本当に気になることばかりですね。


というわけで、また次回。


https://munounanana.com/

©るーすぼーい・古屋庵/SQUARE ENIX・「無能なナナ」製作委員会

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