[本編まとめ]第7話 無能なナナ[感想・考察]

[本編まとめ]第7話 無能なナナ[感想・考察]

タイトル

ネクロマンサー PART2

アバン

ナナVSユウカ

ユウカの前で本性を表したナナ。

圧倒的不利な状況ながらも、淡々とユウカを押していきます。

もしみんなの前に突き出されたら、ユウカの真実を話せばいい。

そうなれば、ユウカは怪力であることを証明せねばなりません。

ユウカの能力が嘘と分かれば有利な立場に立てるのはナナ。

なぜなら彼女は「リーダー」だからです。

嘘をついていたユウカよりも、信用あるナナが信じられることは確実です。

とはいえ、凶器である毒針は取られており、不利な状況であることは確か。

ここを乗り越えても、キョウヤに調べられたら犯行がバレかねません。

そこでナナはユウカに「ある提案」を持ちかけるのでした。

Aパート

能力の秘密

ナナの提案とは「ユウカの秘密を守る」こと。

加えて「今のシンジの心の声を教える」と持ちかけます。

ロマンチストなユウカはシンジの声を知ることを優先し、ナナを解放。

そしてナナは少し考え、ユウカに告白します。

「ナナを殺せ。」

聞こえもしないシンジの声を代弁したナナはユウカの部屋を出ていきます。

焦るユウカですが、そんな彼女を自らが操るシンジが取りなします。

「心の声が聞きたいのなら、ナナを殺して能力で聞けばいい」と。

気を良くしたユウカはベッドの下からあるものを取り出し、ナナを殺しに向かうのでした。

ユウカが追ってきたのはナナの思惑通り。

目標はユウカの始末ですが、最大の障害は怪力のシンジです。

シンジを倒す手掛かりは「ベッドの下にあったツネキチのネックレス」

そこでナナは思い当たったあることを試すため、物陰から声を掛けます。

ナナが気になっているのは「ユウカの身に着けているネックレス」

ナナはそこに「シンジの遺骨」が入っていると思ったのです。

話を聞いたユウカは種を明かします。

その通り、ネクロマンシーには生前その人が触っていたものが必要。

ツネキチのネックレスも葬式前に盗んでいたというわけ。

ナナはそれを奪い取るべく、草陰から飛び出します。

…が、ユウカは身体を捻ってそれを守ることに成功。

失敗したナナはユウカを盾に突き出し、シンジから逃げ出すのでした。

ユウカはこの闇の中をシンジと自分の身体を操作してやってきています。

それが大変にもかかわらず、ナナの元まで一直線に追っているのです。

その技術を可能にした存在が至る場所にいました。

正体は「ゾンビ」

ユウカ曰く、この山の中に元々死体が多く埋まっていたと言います。

それは学校の教師や生徒であり、ひどい殺され方をしていました。

死体のうち1人が持つ「暗視」の能力を使ってナナを追っているというわけ。

ユウカの話にはナナは驚かざるを得ません。

この島は長い間、能力者の隔離施設とされていました。

しかし、人が死ぬ事態が起こったことは委員会からは聞かされていません。

「能力者同士の争い」か、「ナナの前任者がいた」のか。

とはいえ、今優先すべきはこの危機を乗り越えること。

暗い森の中を一目散に逃げていくのでした。

確証を見つけるため

ユウカのベッドの下にはゾンビの遺品があったことをナナは思い出します。

策を練るナナが辿り着いたのはボロボロの山小屋でした。

しかし、内鍵が壊れており、外からしか鍵を掛けることが出来ません。

追い詰められたこの状況で考えるのは「ユウカの能力」

日中のシンジの部屋は全く光が入らないようにされてはいました。

ですが、それだけでは能力について確証を持つことは出来ません。

確実なのは「朝日が登るまで逃げ隠れる」ことです。

…が、その可能性を取ることだけはナナは望みません。

なぜなら「敗北は能力者による無能力者の支配を認めること」だから。

そこで「逃げながら確証を見つける」ことを決心するのでした。

ナナが山小屋のドアを細工していると、ユウカに見つかってしまいます。

焦ったナナは工具を捨て置いて山小屋の中へと立てこもります。

ユウカにとっては簡単に押し入ることはできます。

しかしナナはユウカを挑発したため、警戒せざるを得ません

…が、朝が近付き始めたことには焦りを見せ始めてしまいます。

そこで既にベッドの下に潜り込んでいたゾンビでナナを襲わせることに。

ゾンビに襲われて絶体絶命のナナ。

そんなとき朝日が昇り始め、ゾンビたちが動きを止めたのです。

つまり「日光」がゾンビにとっての弱点というわけ。

満身創痍状態のナナですが、ユウカが取った行動は「鍵を締める」こと。

今のユウカには守ってくれるシンジはいません。

そこでナナを閉じ込めておいて、夜に確実に殺してしまおうというわけ。

余裕綽々なユウカの一方、打つ手のないナナは悔しがらざるを得ませんでした。

Bパート

不覚

ユウカが教室で寝ていると、キョウヤに「ナナ」について尋ねられます。

「昨夜は遅くまでガールズトークをしていた」と誤魔化すユウカ。

キョウヤはそれで納得しつつ、外れかけのネックレスを指摘します。

一方、山小屋に閉じ込められたナナは脱出方法を考えていました。

このまま日が落ちれば、中にいるゾンビが動きかねません。

夜。

ユウカが山小屋に確認に訪れると、どこにもナナの姿はありません。

「体当たりで破った」のかと実験してみても、不可能であることが確認。

次にユウカは死体に化けているのだと気付いて確認します。

…が、それもまたナナではなく、逃げられたことが明らかとなったのでした。

ユウカはゾンビたちを使ってナナを探しますが、日が昇っても見つかりません。

シンジも動かなくなってしまい、ナナへの殺意が湧き上がるユウカ。

しかし、寮に戻ってきたときにナナが後ろから不意打ち。

そしてユウカの尻ポケットからあるものを取り出します。

実はユウカのネックレスの中にシンジの遺骨があることは嘘。

それは外れかけのネックレスを修理していないことで明らか。

極めつけなのは、ナナがユウカのネックレスを奪おうとした時のこと。

ユウカはネックレスではなく、本能的に尻ポケットを庇っていたのです。

そしてそこに入っていたのは「テストの切れ端」

2人は立場逆転し、ナナはそれを脅迫材料にある場所へ連れて行くのでした。

解明

2人がやってきたのは海が眺める崖。

ナナはテストの切れ端を質に取り、今までの経緯を説明します。

ナナが山小屋を出られたのは「元々鍵に細工を施していた」から。

最初から立てこもるつもりはなかったのです。

ゾンビの性質を知るためにも逃げることは出来ませんでした。

ナナはずっと身体を張ってユウカの弱点を探していたのです。

細工する場面を見せつけることで、立てこもろうとしていると思い込ませた。

ユウカに閉じ込めたと思わせて普通にドアから出ただけ。

出た後は鍵の細工を元に戻し、夜が近付いてから寮に戻っていました。

あとは夜通しナナを探して疲れ果てたユウカを襲うだけなのです。

もしこの日ユウカが帰らなくても、どこまでも機会を待てばいいのだから。

真相

ユウカはナナに恐れを感じ、全面降伏を名乗り出ます。

まずは毒針のケースを返してもらった後、ナナは告げるのでした。

「私は猫が好きだが、犬は2匹もいらない。」

そしてテストの切れ端を崖下へと落としてしまいます。

その光景に咽び泣くユウカ。

そんな彼女にナナはシンジとの思い出話の矛盾をいくつも突きつけます。

「このストーカーめ!」

実はユウカの彼氏がシンジだったなんて嘘。

映画館デートはシンジが別の女性と行ったイベント。

それに嫉妬し、火を付けて2人とも殺してしまったのです。

本当はシンジには嫌われており、テストの切れ端しか盗めませんでした。

全く悪気もなく話すユウカにナナは毒針を突き立てます。

実はテストの切れ端は捨ててはいませんでした。

それはユウカが善人だった場合、助けてあげようと思ったからかもしれません。

佐々木ユウカ 推定殺害人数 五十万人以上。

エンドカード

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さいご

というわけで、無能なナナ7話でした。


ナナVSユウカ

ナナちゃんは本当に弁が立ちますよね…

その上で頭の回転が早いのだから手の打ちようがありません。

冷静に考えれば、ユウカがゴリ押しすればナナは乗り切れないでしょうしね。

人らしさという点でいえば、ナナの方が人間じゃないのかも…

それでもナナがすぐに何にでも対応できるわけではないから面白いんですよね。


能力の秘密

このシーン大好きです、燃えますよね。

ネックレスを奪い取ろうとする前後が特に好きです。

やはり能力者は自分の能力に奢りがあるんですよね。

そのせいでスキを作ってしまうってのが多いなと。

…まあ攻防することを考えて普段生きてないでしょうから当たり前かな。

一方でナナちゃんの一騎当千感ヤバい

そして不意に出てきた島での過去の事件について。

前任者がいた、というのは私も考えていましたが…

定期的に始末しておかないといっぱいになっちゃいますしね。

逆に過去に能力者同士の争いがあったから、ナナが始末に呼ばれたからかも…

数が増えると反乱の火種にもなりかねないですね。

個人的には前任者説を推したいです。

…意外に本当に得体の知れない人類の敵がいるのかも。


確証を見つけるため

ここの攻防もアツかったですね。

ナナちゃんカッコ良すぎないですか?

あんなにかわいい声と風貌なのに、イケメンモードは素敵過ぎる。

戦い方がまたイケメンしてました。

やはり、ただの無能力者ってわけじゃないんでしょうね。

ナナちゃんの過去も気になるところです。


不覚

ナナちゃんの逆襲はテンション上がります。

というか、この一連のやり取りはキョウヤに見られてたりしないかな…


解明

ナナちゃんの攻めの姿勢強い。

ユウカが恐れを覚えるのもよく分かりますよ。

どれだけ用心をしても、どこまでも追い続けてきそうな怖さあります…


真相

犬はミチルだけで十分なんやなって。

さすがに善人であったとしても、ユウカを手元に置くのはリスクが高そう…

慈悲を与える世界線も見てみたくはあります。

泣き崩れるところはかわいそうでしたが…ヘラってましたね。

正直、あの惚気話にここまで嘘が盛り込まれてるとは思いませんでした。

それをくまなく見抜いたナナちゃんもすごいとは思いますが…

火を付けてシンジが死んじゃったのも故意だったんですかね?

それとも、標的はあくまでシンジの彼女だけだったんでしょうか。

能力使えば手元に置いておけるじゃん!って発想はどこで芽生えたのか…

今思えばシンジの遺体を持ち出しているんですね。

本当の彼女だったとしても、ヤバいことに変わりはありませんね…


https://munounanana.com/

©るーすぼーい・古屋庵/SQUARE ENIX・「無能なナナ」製作委員会

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