[本編まとめ]第12話 無能なナナ[感想・考察]

[本編まとめ]第12話 無能なナナ[感想・考察]

タイトル

第12話 見えざる刃 PART3

アバン

ナナの選択

湯船でぐったりするミチルに駆け寄るナナ。

どうやら、彼女はまだ息がある様子。

もしこのまま彼女を放っておけば死ぬことは確実。

ですが、ナナは「今はマズイはずだ」と判断し、彼女を救うのでした。

Aパート

看病

ミチルの看病を始めるナナ。

ミチルの症状は重く、このままでは命に関わる症状まで発症していました。

ナナはあくまで助けるのではなく、事情を聞くために看病することを決心。

まずは島に常駐している医者を頼ろうと、担任に事情を説明します。

…が、ナナの犯行を恐れた医者は、既にそこにはいなくなっていたのでした。

キョウヤにを頼るも、彼は現在リュウジの遺体解剖中。

怪しまれつつも、なんとか薬をもらうことはできました。

ご飯も水もないので、食堂へと向かいますが、既に閉店中。

それに対し、ナナは渋々中へと押し入って必要なものを手に入れるのでした。

ナナが手厚い看病をしていると、そこにキョウヤが診察に現れます。

しかし、彼にもミチルの症状について知るところではありませんでした。

最初はミチルの異変について、ナナの犯行だとキョウヤは怪しんでいました。

…が、今の彼女の様子から、その疑いは霧散してしまうのでした。

ナナの必死の看病は続き、ついに朝を迎えます。

ナナは能力者の始末のチャンスを使ってまで、ミチルに手を掛けているのです。

一方、キョウヤはモグオの手下Aの部屋を訪れていました。

曰く、学校の近くでリュウジと同じように首を切られた動物の死体があったと。

彼はリュウジ殺しの犯人と同一人物であると疑いを抱いているのです。

そんな話を聞きつつも、キョウヤは手下Aの部屋漁り。

しかし、凶器は全く見つからなかったのでした。

ナナの看病の結果、ようやくミチルの山は越しました。

そこにやってきたのはフウコ。

彼女はジュンヤの事件のその後を心配してやってきたのです。

…が、同一犯と思ってか、ミチルも怪我を負ったと勘違いしていました。

さらにナナのことを心配し、看病を変わることまで名乗り出てくれます。

しかし、ナナはそれを拒否。

それは彼女がミチルを口封じに来たことを懸念しての選択だったのでした。

ナナは看病を続け、ついにミチルが目を覚まします。

そこでミチルが倒れた理由について事情を聞き出すことに。

曰く、「猫の傷口を治していた」と。

1匹の猫がミチルに助けを求め、首に怪我を負った猫の救助を頼んだのです。

その後、急に寒くなって風呂に入り、意識が遠のいてしまったと。

つまりは、能力の代償で倒れてしまった可能性が高いというわけ。

キョウヤの部屋に行っていたのは「薬をもらおうとしたから」とのこと。

ナナの懸念は杞憂に終わり、ひとまず肩をなでおろします。

…と、ミチルは食堂に押し入ったときに負ったナナの傷を治そうとしてきます。

その行動を厳しく怒って叱りつけるナナ。

なぜなら「寿命が縮んでしまう」からです。

ミチルはナナが想ってくれていることを知り、新たな一面も見られました。

2人は楽しそうに笑い合うのでした。

鶴岡先生

ジンは森の調査中に怪しい人物に遭遇します。

実は彼は動物が大好き。

動物助かるのなら、ミチルの寿命が縮むことなんてどうでもいい。

つまり彼が猫に変身し、猫の怪我をミチルに治させていたのです。

そんな動物大好きだからこそ、動物を傷つけるその人物への不満はあります。

ジンに「動物をいたぶるな」と忠告され、怪しい人物は去っていくのでした。

ジンはナナの端末を調査しましたが、決定的な情報は見つかりませんでした。

電話帳に載っていたのは、全て「無意味な連絡先」だったのです。

推定殺害人数についても、ジンにとっては意味のない数字の羅列に過ぎません。

「時に人は石ころをダイヤモンドだと思い込む事が出来る。」

ジンはナナに石ころを売りつけた悪徳商人の素性を探り始めるのでした。

一方、委員会はナナの処遇について考えていました。

既に数人を始末したナナが「もう十分だ」と、判断を始めていたのです。

そんな彼女の活躍は「鶴岡先生のご指導の賜物」

そして彼自身が島への救援要請を受けに行くことを決心していました。

「ナナは俺の家族も同然だから」と。

Bパート

ヒトミしゃん

キョウヤはモグオの手下Cに事情聴取。

曰く、リュウジはありえないくらいいい人で、フウコ一筋だったとのこと。

一方、ナナとミチルは和やかなひとときを送っていました。

とはいえ、ナナは既にフウコを始末する算段を立て始めていたのです。

行動開始に立ち上がろうとするも、ミチルは「そばにいてほしい」とおねだり。

それにはナナも渋々応えざるを得ませんでした。

しかし、今の自分のミチルへの感情についても懸念を抱いていたのです。

「昨日今日の私を、鶴岡さんがご覧になられたと思うと恐ろしい…」

その頃、キョウヤは現場検証を行っていたのでした。

ナナはミチルと将棋に興じます。

その感、ミチルが「いい人である」理由について質問。

彼女は自分をイジメていたカオリですら助けようとしていたのです。

彼女の行動理念には「どんな人でも助ける」というものがあります。

そこには日記に記された「ヒトミ」という人物が関係していました。

3年前、ミチルは学校で男子生徒の擦り傷を治療しました。

そのせいで別の女子生徒から学校で迫害を受け始めてしまったのです。

それに落ち込んでいると、橋の下で怪我をしている犬を発見。

ミチルがそれを治すと、そこに現れた人こそ「細川 ヒトミ」本人。

怖い人物だと話を聞いていたミチルは彼女から最初は逃げようとしました。

…が、彼女はそんなことはなく、その能力を大喜びで褒めてくれたのです。

その日以来、不登校だったヒトミは学校に来て、ミチルを助けてくれました。

ミチルは彼女に背中を押してもらい、色んな人の治療に尽くしていました。

そのせいで一旦は疎遠となりましたが、彼女と再会する出来事がありました。

それは能力の代償で倒れてしまったときのこと。

病室で身体を休めていると、そこにヒトミがいたのです。

実は彼女は「ガン」を患っていました。

学校に来てなかったのも不登校などではなく、病気のせい。

それを押してまで、ヒトミはミチルのために学校に来てくれていたのです。

「誰かのために何かをしよう。」

ヒトミがよくしてくれたのは、犬を助けるミチルのようにカッコつけるため。

つまりはミチルの行動がヒトミの行動にも繋がっていたというわけ。

その後、ヒトミはガンで亡くなりました。

そんな彼女に対し、ミチルの能力は全く役に立ちませんでした。

だからこそ、今のミチルは頑張り続けているというわけ。

ミチルの話を聞いたナナは唖然とし、部屋を飛び出して端末に目をやります。

「犬飼ミチル 推定殺害人数 十五万人以上」

ナナは歯を食いしばり、その場にへたり込むのでした。

エンドカード

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さいご

ナナの選択

完全に情が湧いてしまっていますよね。

これがどういう風に転んでいくのかは楽しみなところ。

非情であることは殺人鬼としては必須条件なのかもしれませんが。

個人的にはナナとミチルはずっと仲良しでいてほしい…


看病

葛藤しながらもミチルを看病するナナしゃんが好き。

笑い合っているシーンなんか、今までずっと望んでいたものですよね。

本当にいいものを見せてもらいました、ありがとう…

今回で一段とフウコが怪しく見えてきましたね。

…と、見せかけたミスリードの可能性は高い気がします。


鶴岡先生

まずは首切り殺人鬼がいることは確実っぽいですね?

首を切ることに執着しているんでしょうか。

その正体が生徒なのか教師なのか、はたまた別の存在なのか。

ナナの端末についても実際はどうなんでしょう。

本当はナナも電話が通じてないのに、電話口に話しかけていただけかも…

鶴岡先生が重要人物であることは確かなんでしょうが。

彼が能力者を殺すように、ナナを洗脳していたりするんでしょうかね。


ヒトミしゃん

キョウヤの現場検証は1つ手がかりになりそうですね?

あの血の量からすると、あそこで首を切られたのではなさそう?

そしてミチルもつらい過去を抱えていたんですね。

それを知った上で見てみると、ミチルの必死に治療する姿が…沁みる。

寿命が縮むことを恐れて能力を使うことは厭わないのでしょう。

なんというか、そういう展開でミチルが死んじゃう姿が思い浮かぶ…

彼女の意志を知って、ナナははたしてどういう選択を取るのか。

今のナナは歩兵のうちの1人に過ぎないのかもしれない。

委員会に反旗を翻す可能性もあるのでしょうか。

能力者と協力して国家に反逆したりも…あるかもしれない。


https://munounanana.com/

©るーすぼーい・古屋庵/SQUARE ENIX・「無能なナナ」製作委員会

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