[本編まとめ]第13話 無能なナナ[感想・考察]

[本編まとめ]第13話 無能なナナ[感想・考察]

タイトル

リバイバル

アバン

あの日の真実

両親が殺された後、ナナは引き取られた親戚から酷い扱いを受けていました。

「両親が死んだのお前のせいだ、お前が殺したんだ」と。

そんな闇を抱えるナナにミチルは真実を告げます。

彼女はナナに両親を殺された話を聞いて以来、ずっと考えていたのです。

「当時、子供部屋を出るときに、何かを踏んだのでは?」

前夜もナナの部屋は足の踏み場もないほどの散らかり放題でした。

にもかかわらず、朝起きたときには部屋は綺麗に片付いていた。

つまり、両親が夜中に片付けてくれていたのです。

そんな彼らが来たということは、窓もその鍵も閉め忘れるはずがないのです。

その話にはナナも驚かざるを得ません。

ナナがミチルを怪しむ一方、彼女はナナを慰めようとずっと知恵を絞っていた。

ナナは自らが抱いたミチルの感情に後悔します。

「私は何があってもナナしゃんの味方、お友達です。」

ミチルはナナに翌日のバザーを一緒に見て回ることを誘います。

笑顔で抱きつく彼女に、ナナは「友達」について考えるのでした。

Aパート

友達

翌日。

2人は友達としてバザーを楽しみます。

ナナは彼女にプレゼントを考えていると、そこに現れたのはキョウヤ。

曰く、殺人犯であるフウコを詰めるために協力してほしいとのこと。

未だ、「動機」「証拠」も見つかってはいません。

それに加えて見えてきたのは「動物の虐待」

このままでは次に誰が狙われるかもわからないのです。

ナナはそれに協力する条件として、証拠が見つかることを挙げるのでした。

バザーが終わり、ミチルはナナに「ペン」をプレゼント。

一方、ミチルもナナにプレゼントとして「枕」を用意していたのです。

2人はお互いそれに大喜び。

「早く人類の敵との戦いが終わると良いですね。」

笑顔で話すミチルに、ナナは笑顔で応えることは出来ませんでした。

一方、キョウヤはフウコの部屋に忍び込んで証拠の捜索。

そこで見つかったのは、血痕のついたジャージでした。

ミチルの危機

日も暮れた頃、自室で1人物思いに耽るナナ。

そんな彼女のことが考えることはミチルのことばかり。

…と、そこにジンが姿を現します。

彼は外で歩いていると、ミチルとバッタリ遭遇したのです。

ミチル曰く、内密の話があると誰かに呼び出されたとのこと。

ナナは嫌な予感を感じ、その場所へと急行。

…しようとするも、出向いたところで能力者に真っ向から対抗はできません。

そこで、キョウヤに頼ることを決心するのでした。

一方、ミチルは殺人鬼に顔を切り裂かれていました。

彼がそうする理由は「みんながかわいいと言うものを痛めつけたい」から。

そうすることで自分の個性を表現する悦びを味わうことが出来るのです。

始めは動物ばかりを傷つけていました。

しかし、傷つけたはずの猫が無傷で歩いていた。

それがミチルだと気付き、彼はミチルに狙いを定めたというわけ。

「ミチルもまた綺麗だから。」

ミチルの元へと急ぐナナ。

そこにナナの端末に「鶴岡」から電話が掛かってきます。

思ってもみない相手に緊張が走るナナ。

彼はナナに近況を尋ねてきたのです。

今回の任務が終われば、ナナに報奨金が支払われます。

ナナはその金を使い、「親を失った育英基金に充てよう」と思っているのです。

とはいえ、彼女の要望では振り込まれている給金は「ナナの親戚の口座」

無碍に扱われたにもかかわらず、ナナはそれを自ら選んでいるのです。

「成すべきことを為せ。」

鶴岡の言葉で現実に戻るナナ。

このままミチルを見逃せば、標的である人類の敵が少なくなるということ。

「ミチルがどうなろうと…」

ナナは葛藤に苛まれるのでした。

Bパート

VS殺人鬼

殺人鬼の魔の手から必死に逃げるミチル。

彼女はナナが来てくれると信じているのです。

一方、殺人鬼はナナの暗い闇に気付き始めていました。

「ずっと嘘を付いているような気がする」と。

ナナに対して邪な考えを抱く殺人鬼に怒るミチル。

…ですが、トドメの攻撃が飛んできて絶体絶命の状況。

そのとき、ミチルを救ったのはナナでした。

彼女は身を挺して、殺人鬼の扱うナイフを背中で受けたのです。

ナナが感じるのは「後悔」

それは殺人鬼の正体には薄々気付いていたからです。

犯人はモグオの説教を聞きつつ、幽体離脱してリュウジを殺害しました。

リュウジの部屋の窓を開けたのは「モグオの説教を聞いておく」ため。

アリバイを成立させるため、聞いておく必要があったのです。

犯人は突然窓を開け、それに驚いたリュウジのスキを突いて殺害。

あとはフウコに嫌疑がかかるように部屋を荒らしたというわけ。

その殺人鬼の正体は、手下Cこと「鶴見川 レンタロウ」でした。

容赦なくナイフでナナを刺し続けるレンタロウ。

ナナはミチルを逃がすため、レンタロウを挑発し続けます。

「罠を仕掛けているから、レンタロウは私を殺すまでミチルを追えない」と。

ですが、痛められ続けるナナを置いてミチルは逃げることは出来ません。

そんな彼女にナナは言い放ちます。

「早くしろ、このバカ犬! お前みたいな偽善者は大嫌いだ!」

敢えて突き放すように言葉を吐き捨て、ミチルを逃がしたナナ。

一方、罠があると知ったレンタロウは警戒を続けていました。

…が、それがミチルを逃がす口実だと知って怒り心頭。

そのとき、突然苦しみ始めるレンタロウ。

ちょうどその時、キョウヤがレンタロウの実体を捕まえていたのです。

レンタロウは学校のトイレに鍵をかけて隠れていました。

彼を探したのは、ナナがそう指示していたから。

ナナは幽体と戦っても勝ち目がないと思い、実体を探すことを決心した。

ですが、実体を捕まえようとすれば、無能力者のナナでは対抗できない。

そこでキョウヤに見つけてもらい、捕まえてもらおうとしたというわけ。

ナナが幽体を追うことには、キョウヤもある程度は納得していました。

「ミチルを見つけたら、すぐに一緒に逃げればいいだけ」だから。

最期

使命を放り投げ、無策で突っ込み、無様に切り刻まれたことを後悔するナナ。

意識が薄れゆく中、ナナは両親に伝えます。

「私初めてお友達が出来た。」

…と、目を開けると、ミチルはナナを救おうと能力を使っていたのです。

ですが、今のナナを助けるには相応の代償が必要となる。

ナナはそれを止めようとする意思はあれど、口を開く力もありません。

決死の思いで自らの能力をナナに注ぐミチル。

「ナナしゃんを返してください!」

ナナが目を覚ますと、既に傷は塞がっていました。

…が、その代償として、ミチルは命を引き取っていたのです。

思い出すのは、島で過ごしたミチルとの日々ばかり。

笑顔で眠るミチルに縋り、ナナは泣き喚くのでした。

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さいご

あの日の真実

確かに片付いていたのには違和感がありましたよね。

夜中の内に片付けてくれているなんて、両親は優しいなあ…

窓を確認してやってきて、ついでに片付けてくれたんでしょうか。

余程ナナが想われていたということがよく分かります。

となると、両親はどうやって入ってきた犯人に殺されたんでしょう。

部屋の外からでも殺せたとなると、やはり能力者だったのかな…?


友達

ナナが本心から楽しそうにしているのがめちゃくちゃ嬉しかったです。

プレゼントを選んでいるところが普通の女の子にしか見えませんでしたし。

枕を抱いてミチルを考える姿が最高にかわいい。

ナナの笑顔を生んでくれたミチルには感謝しかない…

この2人が仲良くやっている姿はずっと見ていたかった…


ミチルの危機

建前はあれど、今となってはジンが味方にしか思えなくなりました。

でも、どこかで本当の敵となるタイミングが出てくるんでしょうね…

鶴岡先生はナナを誑かしている感じなんでしょうか?

そのために両親を殺した可能性すらあるんじゃないでしょうか…

振込口座を親戚のものにしているのはなぜなんでしょう。

少なくとも恩を感じているからなのか。

それとも、そこもまたナナが誑かされているのか…

そういえば、鶴岡はこの島に来ているんですよね?

はたしてどこにいるんでしょうか…


VS殺人鬼

ミチルが傷つけられているのを見て、ナナも我慢できなかったんでしょうね。

そうでなければ用心をして打ち負かすことは出来たんでしょうが…

とはいえ、殺人鬼の正体がモブキャラだとは思いませんでした。

犯人は名前がついているキャラだと思うじゃないですか…

幽体離脱は怪しいとは思いましたが、選択肢にすら入れていなかったです。


最期

考えていた結末が本当に来てしまうとは思わなかったです…つらい…

それが2人の絆の強さを表すものとはいえ、そういう形で見たくなかった…

つらい展開ではありましたが、ラストに相応しい盛り上がりでした。

ナナが純粋にミチルの死を悲しむ涙が流していたのがとても…

この後の展開としても、大きな分岐点となりそうですね?

ここからはナナがどういう道を選ぶのか。

今までの使命を果たしていくのか、それとも…

2期はやくおねがいします。


https://munounanana.com/

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