[本編まとめ]第4話 魔女の旅々[感想・考察]

[本編まとめ]第4話 魔女の旅々[感想・考察]

タイトル

民なき国の王女

アバン

恋のお話

これは恋のお話です。

とある国の王女様は恋に落ちました。

相手はお城の「料理人」という身分違いの恋でした。

2人は密かに愛を育み、やがて愛の結晶を身ごもったのでした。

何故、恋は落ちるというのでしょうか。

落とし穴のように予期せず突然はまってしまうからでしょうか。

Aパート

民なき国の女王・前半

灰が舞い散る街に立ち寄ったイレイナ。

そこは戦争があったように人の姿もなく滅びていました。

まともな外観を保っているのは唯一中心にあるお城だけ。

イレイナは寒さを避けるためにも城内へと足を踏み入れます。

…と、そんなとき、魔法が発動したような違和感を抱いたのでした。

門が硬く閉じられていたため、不本意ながら魔法で吹き飛ばして入室。

玄関には「王様・女王・王女」と思われる3つの肖像画が。

すると、肖像画の王女と思われる女性が声をかけてきたのです。

彼女は「王女」である「ミラロゼ」

城を訪れたイレイナにお茶を用意してくれました。

彼女は「記憶喪失」で、この国の惨状の理由もわかりません。

名前が分かったのは、目覚めたときに見つけた「手紙」のおかげでした。

手紙によると、「死にたくなければ読め」とあったのです。

そしてその手紙にはこの国が滅んだ理由が書かれていました。

夜が訪れると、「ジャバリエ」という火を吹く化け物が姿を現します。

彼こそ国を滅ぼした悪魔であり、ミラロゼの記憶喪失の原因。

日没とともに姿を現して日の出までの間、国民を皆殺しにしているのです。

つまり、ジャバリエは最後の1人ミラロゼを探して彷徨っているというわけ。

国を出ても追われることになるが、城の中にはジャバリエは入ってこれません。

そして手紙を残した人物はミラロゼに「ジャバリエの殺害」を託していました。

実はミラロゼは「魔女」

彼女の魔法があれば倒すことも容易いというわけ。

手紙からは分からないことが多くあります。

しかし、ミラロゼには国を滅ぼした化け物を倒すという使命があるのは確実。

今日でミラロゼが目覚めて7日目。

魔法の使い方も思い出し、明晩ジャバリエと戦うことを決めたのです。

イレイナはそれを応援するものの、手伝う気はないのでした。

ふかふかあったか布団で心地よい夜を過ごしたイレイナ。

朝はミラロゼが焼き立て手作りふかふかパンで舌鼓を打ちます。

…が、イレイナは王女の彼女が作れることには少し違和感を覚えるのでした。

イレイナは一宿一飯の恩義として「準備」を手伝うことを決心します。

ミラロゼにはここで戦わずに安全で過ごす選択肢もありました。

しかし、彼女は手紙を書いた人物が相当な怨念を持っていることを察知。

そんなかの人物と同じ気持ちを感じ取っていたのでした。

ミラロゼの作戦は「落とし穴」

ジャバリエを誘導して動けなくした後に魔法で攻撃するのです。

そしてその落とし穴を作らされているのがイレイナ。

ヘトヘトになりながらも夕方が訪れるまでキッチリ働きました

イレイナはミラロゼとの再会を望んで城内に戻り、肖像画を眺めるのでした。

Bパート

民なき国の女王・後半

日が沈み、滅んだ国に夜が訪れます。

イレイナはふと戦いを覗きに来てしまいました。

それは「ミラロゼに生きていてほしいと思った」からなのです。

ミラロゼはジャバリエに魔法を撃ちながら落とし穴の場所まで誘き寄せ…

ついにジャバリエを落とし穴に嵌めることに成功します。

ミラロゼは恨みを晴らすように際限なく魔法を叩き込み続けます。

そこには既にイレイナの出番はないのでした。

その最中、ミラロゼの記憶が蘇り、ほくそ笑んで呟きます。

「さようなら、お父様。」

首を飛ばしても高笑いしながらミラロゼは攻撃し続けるのでした。

恋のお話には続きがありました。

料理人の子を身ごもったことを王女は父である国王に話しました。

すると彼は「処刑する」と言いました。

彼は身分違いの恋を許さず、料理人もお腹の子も殺されてしまったのです。

その瞬間に王女は「全てを殺す」と誓いました。

城を安全な場所にするために、魔法使いだけを通す結界を設置。

自身に手紙を残し、父に化け物になる呪いを掛けて代償に彼女は記憶喪失に。

そして国王はジャバリエとなって国民を殺しました。

王としての意識があるままに、自らの意思とは関係なく殺してしまったのです。

それは彼女が大切なものが奪われる者が抱く絶望を味わわせるためでした。

翌日も鼻歌を歌いながら上機嫌でパンを焼いたミラロゼ。

そして今日はイレイナだけでなく、もう1人分の食事を用意していたのです。

ミラロゼは2人に話しかけながら楽しい朝食の時間を過ごします。

イレイナは席につくことなくその場を立ち去るのでした。

こうして全て彼女の計画通りに進んだ恋のお話は幕を閉じました。

民なき国の王女となった彼女自身の手によって。

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さいご

というわけで、旅々4話でした。


恋のお話

今回は「…そう、私です!」がなかった。

なかったらないで寂しいですね…

ここで落とし穴の話をしたのは後の展開の伏線だったとは。


民なき国の女王・前半

ジャバリエってのはジャバウォック的なことなんでしょうか。

名前もここから取っているのかな?

この2人のやり取りいいですよね。

2人が同じ魔女ということで距離感もより近づいていましたし。

ミラロゼが何も抱えていなければいい友達になれたんだろうな…

重労働を課されて涙するイレイナかわいい。


民なき国の女王・後半

やはりこの話もエグい話でした。

半狂乱となったミラロゼというより、彼女を見るイレイナの姿に…

もう離れるしか方法がなかったわけですからね。

ミラロゼは死ぬまでいるはずのない料理人とイレイナと暮らすんでしょうか…

次にここにやってくる魔法使いは一体誰なのか、はたして。

とはいえ、今回もとても面白かったです。

キャストさんが2人だけなのが凄いですよね。

心に残るいい作品を作ってもらえました、ありがとうございます。


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