[感想・考察]第5話 魔王学院の不適合者[ネタバレあり]

[感想・考察]第5話 魔王学院の不適合者[ネタバレあり]

タイトル

5話 転入生

アバン

シン

アノス率いる魔王軍は水の大精霊「リニヨン」と対峙していました。

彼女は真の姿である大きな竜に変身。

一瞬のうちに魔王軍を全滅させてしまいます。

そこでアノスに代わって立ち上がったのは「シン」という側近でした。

彼は剣を手に、リニヨンを見事に一撃で討伐。

そんな彼にアノスは「褒美」を1つ与えることに。

シンが望んだのは「転生する」こと。

アノスなくてはシンは生きているつもりなどないのです。

とはいえ、彼は根源魔法が大の苦手。

そのため、この世で身につけた記憶や力は引き継ぐことはできません。

それでもシンの希望が変わることはありません。

そこに姿を現したのは勇者カノン。

彼は殺しても死ぬことがありません。

その上、根源を7つ持っており、彼の根源魔法はアノスを凌駕しています。

彼の登場にアノスは大精霊「レノ」の所在を察し、シンに捜索を指示。

そしてアノスとカノンの戦いが始まるのでした。

Aパート

王笏の行方

ダンジョン試験の結果発表の日。

サーシャとミーシャはもらえるであろう満点に胸を膨らませていました。

結果発表の前に、エミリアから1つ連絡事項が伝えられます。

それは「明日に転入生が来る」こと。

どうやら、彼は純血で「錬魔の剣聖」と呼ばれる剣の天才であるとのこと。

混血の白服には「立場をわきまえろ」と注意を促します。

そしてサーシャが待ち望んでいたこの時。

ですが、持ち帰った王笏が何者かに盗まれてしまった様子。

というわけで、見つかるまでは「暫定70点」ということに。

王笏が盗まれてしまったのは学院の落ち度。

サーシャはエミリアの説明に納得いきません。

そんな彼女に、黒服男子の1人は「自分で盗んだのでは?」と嘲笑。

その言葉に差別を訴えたのは、「ミサ・イリオローグ」という少女でした。

彼女もまた混血の白服生徒。

ですが、エミリアの処分忠告の前では引き下がることしか出来ません。

そんなとき、今まで黙っていたアノスが立ち上がります。

彼は先の黒服男子の胸の中から、王笏を取り出したのです。

エミリアにそれを返す時に耳打ち。

「わざと盗ませるならもっと上手くやれ」と。

その言葉にエミリアは不快感を抑えきれなかったのでした。

統一派

授業の後。

アノスたちのもとに庇ってくれたことをミサがお礼に来ました。

彼女は「統一派」の活動を行っています。

このディルヘイドは皇族が統治しており、混血は冷遇されています。

そこでどちらの魔族も分け隔てなくなるようにしているというわけ。

統一派の考えは「アノスが暴虐の魔王だと信じている」こと。

七魔皇老の「メルヘイス・ボラン」を始め、多くの仲間が所属しているのです。

一方、ミーシャとサーシャは彼女たちとは少し違います。

なぜなら「アノスが暴虐の魔王であることは事実」だから。

ミサはアノスたちを統一派の活動している「ユニオン塔」へと招待。

とはいえ、統一派という名目では学内での活動は困難。

そこで表の顔として「アノスファンユニオン」を名目に活動しているのです。

アノスの登場に活動メンバーは感激せざるをえません。

ファンユニオンが疑われた時の備品として、様々なアノスグッズが置かれています。

ミサはその中のある一室へと案内します。

そこにあったのは、ミサが父から贈られた魔剣の半分。

彼女の父は魔族で母は精霊の「半霊半魔」としてミサは生まれました。

彼女の母親はミサを産んですぐ亡くなり、父とは会ったこともないのです。

その理由は「父が皇族」だから。

しかし、皇族の責務として「純血の子孫を残す」というものがあります。

それを反すれば、近親まで純血から除外されるとか。

つまり、彼の娘として混血であるミサが知られてはならないのです。

それでも父はミサの10歳の誕生日に魔剣を送ってくれる思いやりのある人。

その片割れは父が持っているはずなのです。

ミサは皇族と混血が手を繋ぐ日を夢見ており、仲間たちも似たような境遇。

そこでミサたちは「アノスの班に加えてほしい」とお願い。

アノスは「覚悟を示せ」と指示するのでした。

錬魔の剣聖

翌日は大魔剣教練。

七魔皇老の「ガイオス・アンゼム」「イドル・アンゼオ」が教官です。

それを行うのは、もうすぐ魔剣大会が行われるから。

その出場選手を決めるため、地面に刺さった魔剣を抜くことを促します。

抜けた人には直々に2人から稽古を付けてくれるとのこと。

ですが、魔剣は触れるだけで魔力が奪われてしまうもの。

一般生徒だけでなく、サーシャやミーシャも抜くことは出来ません。

しかし、アノスは手を触れることなく魔剣を抜き去ります。

彼が抜けない剣は「神話の時代に使っていた勇者の聖剣」だけなのです。

他に剣を抜くことが出来たのは、今日転入してきた生徒でした。

「剣の腕を披露しろ」と言われて、彼は抜いたことを後悔。

そんな彼は七魔皇老相手に簡単に剣でいなしてしまいます。

一方、アノスも同じこと。

アノスは転入生の腕を評価しつつも、手加減していたことが気になるのでした。

転入生の名前は「レイ・グランズドリィ」

彼は純血で剣の腕がたつにもかかわらず、班リーダーになることを嫌います。

そこでレイが望んだのは、アノスの班に入ること。

ですが、アノスはその申し出をきっぱりと断ります。

班に入る条件に「相応の覚悟を見せろ」と指示。

そのいい機会として明日班別対抗試験が開かれることとなっています。

アノスはレイの班にミサたち統一派メンバーを加えることを促します。

戦いの中で「相応の結果を見せれば」彼らの班入りを認めるというわけ。

お互いが手合わせできることに対し、胸を躍らせるのでした。

Bパート

アノスVSレイ

アノス班VSレイ班の班別対抗試験当日。

レイは白服であるミサたちに優しく的確に指示を送ります。

彼もまた統一派と同じように、皇族と混血の差別に違和感を感じていました。

それを決めた「暴虐の魔王は別人なのではないか」と思うほど。

一方、アノスはレイ、サーシャはミサたちを相手に。

ミーシャは一瞬の間に完璧な城を建ててしまいます。

それが出来たのは「蓮葉氷の指輪」「もう1つの要因」があります。

アノスはその要因を「自分の根源に聞いてみろ」と促します。

…が、サーシャとミーシャには意味が理解出来ないのでした。

ついに試験開始。

アノスは早速レイと対峙します。

ですが、レイが使う魔剣はミサに貸与済み。

普通はできないはずのガイズの繋がりを利用して所有者をミサにしたのです。

貸与したのは魔剣だけではなく、魔法が苦手な彼に有り余っている魔力も。

その力でミサたちは「クイネス」という魔法で城を戦闘者にしています。

鈍らな剣で戦おうとするレイに対し、アノスは棒きれで相手をすることに。

一方、巨大な動く城を前にサーシャは苦戦していました。

そこでアノスは「ミーシャとジオグレイズを使う」ことを指示。

今までは2人の魔力だけではジオグレイズは使えるはずはありませんでした。

にもかかわらず、魔法の発動は成功して城を撃ち抜いたのです。

それが出来たのは、2人が時間を遡って過去の根源と融合したから。

それによって2人の魔力が増幅したのです。

城は撃ち抜かれてもミサは諦めず、サーシャに魔剣で斬りかかるのでした。

「錬魔の剣聖」と呼ばれるレイでもアノスの剣には敵いません。

ですが、戦いの中で少しずつ成長しているのです。

「もう少しで剣の扱い方を思い出せそうだ」と。

魔剣を手にするミサにサーシャは苦戦していました。

そこで利用するのは不死鳥の法衣。

さらにミーシャも駆けつけます。

2人は巨大な動く城とミサを前に、「ネクロンの秘術」を使うことを決心。

2人の炎「グレステ」と氷「シェイド」の魔法が融合して「ジェ・グレイド」を発動。

そして見事ミサたちを倒すに至ります。

初めて呼吸が合ったことをサーシャとミーシャは喜び合うのでした。

アノスとレイは地形を吹き飛ばすほどの戦いを始めていました。

今まで敵がいなかった2人は剣を交わすことを強く楽しんでいるのです。

アノスの一瞬の油断を突き、レイが剣を入れて勝利。

…したかに思えましたが、枝を少し切断しただけ。

レイはアノスに腕を認められつつも、敗北宣言をするしかありませんでした。

レイはアノスと戦う中で、どこかアノスに既視感を覚えていました。

一方、アノスも2000年前にレイによく似た人物を知っていたのです。

そしてアノスはレイの腕を見込んで自らの班に招き入れるのでした。

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さいご

というわけで、魔王学院5話でした。


シン

リニヨンちゃんはかわいい。

最初はミーシャの転生前かと思いましたが、全然違いましたね。

一方、シンはレイの転生前の姿なんでしょうか。

剣の腕がたつというところも含めて可能性は高いでしょうが、はたして。


王笏の行方

エミリア先生の嫌がらせも苛烈になりつつありますね…

なあなあで済ませるには事が大きすぎるように思えますが。

それほどまでにアヴォス信者なのでしょう。

黒服はやっぱりダメだな!


統一派

ミサちゃんはいい子でした。

頑張っている姿が映える女の子は素晴らしい。

最後には報われてほしいものです。

ミサちゃんだけでなく、他メンバーの活躍も見たいですね。

…今後、ファンユニオン本部にはアノスとレイの薄い本が。


錬魔の剣聖

レイの強さは分かりましたが、それよりも七魔皇老が弱すぎる…

あんなんで始祖の直系語るとか、恥ずかしくないんですか!

アノスが血が上りやすいタイプだったら消されてそうですね…


アノスVSレイ

思っていた以上にレイが強かったですね。

仲間になったとはいえ、胡散臭さは否めませんが。

完全に味方であるという判断はまだまだ先送りかな?

ミサちゃんも魔力と魔剣を借りたとはいえ、強かった…

レイは班員になりましたが、ミサたちもそうなるのかな?

彼女たちの登場が増えることに繋がるのでとても楽しみです。

そしてサーシャミーシャの融合魔法のシーンもよかったです。

姉妹の繋がりがどんどん強くなっていくの大好きです。

もう今では仲良し姉妹ですね、尊い。


というわけで、また次回。


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