[感想・考察]第8話 魔王学院の不適合者[ネタバレあり]

[感想・考察]第8話 魔王学院の不適合者[ネタバレあり]

タイトル

8話 二人の決勝戦

アバン

レイ勝利の後押し

アノスVSレイの決勝戦。

特別ルールとして「左手の腕輪を破壊されたら敗北」が追加されました。

…が、そこには裏の皇族派による目論みがありました。

その腕輪は「吸魔の円環」という魔力吸い続ける道具。

もしアノスの魔力が途絶えれば、シーラの精霊病が悪化して滅びることになる。

それに加え、アノスの勝利を妨げる仕掛けもあります。

もし、アノスが勝てば「契約の魔剣」でレイの根源が滅びることになる。

つまり、アノスは大人しく魔力を吸われ続けるしかないというわけなのです。

Aパート

試合の行方

アノスは魔力を吸われながら戦う一方、レイの腕輪にはその効果はありません。

それゆえ、戦いが長引くにつれてレイが有利になっていくというわけ。

とはいえ、レイ本人は公平な戦いを求めていました。

彼は自らの腕を自傷し、その契約に反します。

そうすることは自らの死とシーラの死を決定づけることに繋がることになる。

それでも信念を貫くため、真剣勝負でアノスに勝利したいと思っているのです。

そんな彼をアノスは「友」と認め、真剣勝負することを決心。

観客が目に捉えられないほどの早い剣戟が繰り広げられます。

両者お互いの剣を受けながらも試合は終盤戦。

レイの振り下ろした剣はアノスの左腕を見事に落とします。

…が、アノスの剣はそれ以上にレイの剣を砕き、レイの身体を貫いたのです。

レイは敗北しながらも、アノスとの勝負を堪能したのでした。

黒幕

そんなとき、闘技場に仕掛けられた魔法陣が発動。

このときを待ち侘びていた黒幕の正体は「メルヘイス」でした。

アノスを倒すこの時のために、今まで企みを施し続けていたというわけ。

アノスが転移させられた場所は「次元の牢獄」

アノスの魔力は半分以下にまで吸われ、レイの魔剣「イニーティオ」で左腕を落とされた。

さらに仲間である七魔皇老の仲間ガイオスとイドルもいる。

この時点でメルヘイスは勝ちを確信しているのです。

しかし突然、ガイオスとイドルの首は斬られ、その最中にアノスは2人の時を止めます。

実は死んだと思われていたレイはまだ生きており、不意打ちを仕掛けたのです。

レイが生きているのは、アノスの攻撃が契約の魔剣を壊していたからでした。

2人は打ち合わせせずとも、レイはアノスがやってくれると信じていたのです。

それでも勝ちを疑わないメルヘイスの次の一手はシーラを人質にすること。

しかしアノスが作った一瞬のスキを突いて、彼女をレイが助け入ります。

…が、レイはシーラとともに別の門へと送られてしまうのでした。

メルヘイスの次の策は、2000年前にアノスが世界を分けた壁「ベノ・イエヴン」を使うこと。

それは全てを拒絶し滅ぼす壁で、次元の牢獄に一部を保管していたのです。

さらに吸魔の円環で回収したアノスの魔力も含まれており、より強力な魔法に。

それでもアノスの手は止まらず、メルへイスは別の門へと潜るしかありません。

本来、転生間もない魔族は当時の1割程度しか使うことができません。

にもかかわらず、アノスは既に本来の魔力を取り戻しているのです。

メルヘイスは自ら術者以外入れない「絶対空間」に向かい、身を隠します。

そしてアノスだけでなく、レイとシーラにも照準。

アノスは別次元から2人を守るも、魔力の限りも近づきつつあります。

そこでアノスはレイに「魔剣を作ってほしい」とお願い。

アノスの魔力が注がれた魔剣はベノ・イエヴンを斬り裂く。

…かと思いきや、それに敵うことはありませんでした。

精霊剣

絶体絶命のアノスとレイ。

そんなとき「レイなら出来る」とシーラが諭します。

そして自らの命を代償に、レイに自らの真の力を与えることを決心したのです。

それは何よりも「自慢の息子に勝ってほしい」から。

レイは幼少期、包丁で鍋を斬ることを望んで試行し続けていました。

シーラは無理だと諭すも、彼が手を止めることはなかったのです。

その結果、レイは鍋も斬ることができたのです。

シーラがレイに望むのは「どんなものを斬れるようになったかを見たい」

そのためにシーラは「精霊剣」へと姿の変えたのです。

シーラの想いに涙しつつ、レイは空間を斬り裂いてメルへイスに襲いかかります。

しかしシーラは消滅してしまいました。

母を失って涙を流すレイ。

そんな彼にアノスは約束します。

「親孝行の機会を今から作ってやる」と。

Bパート

決着

絶対空間を斬られたとはいえ、いまだ余裕綽々のメルヘイス。

しかしレイのおかげで、アノスは彼の背後に回り込むことに成功します。

アノスが絶対空間内に入れたのは「精霊剣の特性」にあったのでした。

それでもメルへイスは諦めませんが、アノスには攻撃が効きません。

それは「アノスの魔力が転生前程度に戻った」から。

実は今までは通説通り、アノスは転生前の1割しか魔力がありませんでした。

吸魔の円環とベノ・イエヴンにより、アノスの根源が叩き起こされたのです。

抵抗するメルヘイスを魔剣ヴェヌズドノアが全てを斬り裂きます。

そして頭の中に埋め込まれていた「隷属の魔剣」を消滅させるのでした。

真の黒幕

隷属の魔剣が消滅したことで正気に戻ったメルヘイス。

彼は最初にアノスと会った夜に襲撃され、今まで操られていたのです。

それはガイオスとイドルも同じことでした。

つまり、彼らの根源はアヴォスの配下のものに違いありません。

それを蘇らせようとした時、何者かがそれを打ち砕きます。

攻撃が発せられた場所に立っていたのは「仮面をかぶった男」。

彼は別次元の中に無理やり入ってきていたのです。

アノスが思い当たるその人物は「アヴォス」であること。

しかし彼はその問いに答えぬまま、帰っていくのでした。

噂と伝承

メルへイスにガイオスとイドルの蘇生を命じさせたアノス。

そして時間を再生させ、改めてアノスは優勝が決定します。

そこで語るは「ヴェヌズドノアの特性とそれを作った父を称える言葉」

アノスの言葉に父は涙を流すのでした。

その後、アノスはレイを治癒。

しかし彼は母を失った悲しみに暮れていました。

そんな悲しみをアノスはシーラを生き返らせて打ち消します。

シーラが蘇られたのは「アノスが彼女の噂と伝承を広めた」から。

彼女の真体は剣であり、それに必要なのは剣に関する噂と伝承。

大会初日にシーラが回復の兆しを見せたのは、アノスの言葉に原因がありました。

実際、精霊剣で傷付いたメルヘイスは魔力以外の目印がついた。

そのためにアノスはメルヘイスの絶対空間内に入ることができたのです。

そこで先の言葉を優勝後のタイミングで宣言。

それが魔法放送で伝承が全土に広まり、シーラの根源が回復したというわけ。

シーラは今後のレイの成長を見られることを喜び、レイはアノスに感謝するのでした。

愉快な大会

アノス優勝後の表彰式。

記念品の授与の大役を担うのは「サーシャ」でした。

剣術大会の優勝者をネクロン家が称える役目になっているのです。

そのしきたりとして、記念品の授与とともにサーシャはアノスにキス。

とはいえサーシャは他の人にキスなんてするつもりはありませんでした。

それを引き受けたのは、アノスが勝利すると確信していたからなのです。

式が終わり、アノスに大会の感想を尋ねるミーシャ。

「そうだな、なかなか愉快な大会だった。」

アノスは満足げに語るのでした。

Advertisement

さいご

というわけで、魔王学院8話でした。


レイ勝利の後押し

皇族派はかなり徹底していますね。

それだけアノスを警戒しつつ、レイを信用していないんでしょう。


試合の行方

レイも意外とやれる子なんですね。

以前と比べれば戦いの規模が小さかったので、その実感はありませんでしたが。

もう少し2人の戦いを見たい気分はありました。


黒幕

ひと目で分かる噛ませ犬っぷり。

七魔皇老の弱さはかなり目立ちますね…

それ以上にアノスやアヴォスが強いというわけなんでしょうが。

どうせ次の七魔皇老もすぐにやられるか、洗脳されてる…


精霊剣

息子を見る母親のシーンは大好きです。

個人的にはアノスママよりもレイママの方が好きですね。

シーラさんの言葉はどこか心が癒やされるようでした、ありがとう…

それにしてもシーラはレイに会えてよかったですね。

彼と会わなければ人知れず消滅していたんでしょうか…


決着

待望のアノス無双シーン。

戦いの中でもアノスが強化されちゃいましたし。

もう負ける気がしない…


真の黒幕

ついにアヴォス?登場。

仮面をかぶっていると強そうに見えます。

彼との対峙も近そうなので楽しみですね。


噂と伝承

シーラさんが助かって何よりです。

アノスの父への思いがこんな形で役に立つとは。

優しい心は人を救うんやなって…

これ以降もレイとシーラのシーンは見たいです。

アノス邸の晩餐に招待されるシーンとかもあるのかな?


愉快な大会

今回一番の見所でしたね!

サーシャのフォーマルな姿はエレガントで素晴らしいものでした。

キスをして照れ隠しする表情も大好きです。

最後の提供アニメの姉妹愛も最高でしたね…

最近サーシャの登場もなかったので、その分サーシャを堪能できた気がします。

次回はサーシャとミーシャオンリーの回であっても構わないんですよ?


というわけで、また次回。


Advertisement

https://maohgakuin.com/

©2019 秋/KADOKAWA/Demon King Academy

リィンカーネーションの花弁 1巻 (ブレイドコミックス)
小西幹久(著)
マッグガーデン (2014-11-10T00:00:00.000Z)
5つ星のうち4.0
¥544

魔王学院の不適合者カテゴリの最新記事