[感想など]第3話 ロード・エルメロイII世の事件簿[ネタバレあり]

[感想など]第3話 ロード・エルメロイII世の事件簿[ネタバレあり]

あらすじ

3話 雷鳴と地下迷宮

教室で騒がしく繰り広げられるのは

いつもの現代魔術科の光景と思いきや

ロード・エルメロイⅡ世の様子がおかしい。

聴講に来たルヴィアがグレイにその理由を尋ねると、

お気に入りの喫茶店が休業状態になったためだという。

このままでは仕事が捗らないと喫茶店へ

事情を聞きに向かったロード・エルメロイⅡ世だが、

調査に入った地下水道で不気味な影に襲われてしまう。

調査から一向に戻らない彼を心配したグレイは、

フラットとスヴィンに助けを求める。

https://anime.elmelloi.com/story/?episode=3 より引用

ライネスの使い魔、トリムマウちゃんです。

礼装・月霊髄液に人格を持たせたもの。

ボディーガードみたいなものですね。

召喚科学部長のロッコ・ベルフェバンとライネスが会話中。

動物科のカラドロン教が暗殺されたそうです。

…誰でしょう

その後釜をめぐって競い合い。

無関係なロードにも助力を頼られるとか。

話はそんなロードについて。

未だ聖杯戦争にご執心だそうです。

ここでライネスは疑問。

なんでも願いをかなえる大聖杯を巡る戦いです。

遠く離れた極東・冬木での争いといえど騒ぎの小ささは不自然です。

しかもロードが一人死に、交霊科学部長娘も死んでいる。

どこかで情報統制をしている可能性が。

麻婆神父との繋がりのどこかで何かありそうですね。


ロードはフラッドにお怒り。

結界を張る術式の授業で結界を破壊する術式を作ったと。

塩の代わりに同じ立方晶、大地の領域を象徴する、
パイライトを使ったことがまずかったようです。

と、同時にパイライトは火の領域にも属するもの。

そのまま儀式を続けていると、
周囲のマナのバランスを崩し暴走を起こすところでした。

彼がこんなに怒るのは珍しいですね。

ロードの必殺アイアンクローに大喜びのイヴェット。

先生に抱いてほしいようです。

いい生徒をお持ちで。

ルヴィアは彼のアイアンクローはイマイチと評価。

彼女はマニアです。レスリングは淑女のたしなみ。

ロードはフラッドが才能を持て余していることをお怒り。

聖杯戦争当時、彼のような力があれば…

熱くなりすぎました。

ウェイバー反省。


授業後。グレイとルヴィアがお話。

ロードの無様な授業姿に失望した様子。

彼女は「ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト」

フィンランドから来たお嬢様です。

ロードは彼女のチューター、まあ講師というところでしょうか。

「剥離城のときの冴えはどこに行きましたの?」

剥離城とはロードの事件の一つです。

このアニメでも語られるんでしょうか。

グレイ曰く、ロードが不調なのは「喫茶店が閉店したから」

ルヴィアさんも呆れておりますわよ。

ロードの家の周りにはほかに食事できる店がなく、
そこで論文を書いたり、昼食を買ったり、
生活の基盤となっているようです。

そんなお店の電気系統が故障したため、閉店。

今晩にでもロードは事情を詳しく聞きに行くようです。

ルヴィアはロードを信頼しているようで、
今の状態では授業もろくに受けられない。

グレイに彼を任せてその場を去ります。

ルヴィアが廊下を歩いていると。

ライネスに呼び止められます。

「聖杯戦争」について話があると。


喫茶店の様子を見に来たロード。

配線が噛み切られています。

ロード曰く、げっ歯類ではないそう。

業者に頼んだところ、一人が行方不明。

もう一人は「恐ろしいものを見た」といい、仕事を放棄。

もう少し詳しく調べます。

何かの動物の仕業であることは間違いありません。

電気が地下のほうへ吸収されているようです。

情報をまとめ、ロードは地下へ向かいます。

19世紀の地下水道。

足跡はかなり大きいです。

そこを進むと稲妻の結界を発見。

この奥には魔術師の工房があるそうです。

地下水道、工房、稲妻。

征服王も同じように作っていましたね。

そんなことを考えていると背後から何かが忍び寄り、
ロードに襲い掛かります。


夜が更けても戻らないロードに心配するグレイ。

すると電話が。ロードの身に何かあったようです。


一方、新入生カウレスの部屋。

名前は「カウレス・フォルヴェッジ」

インターネットを使いこなす現代系魔術師です。

カウレスといえば「Fate/Apocrypha」にも出てきていましたね。

その彼です。

背後に貼っているポスターは「鋼鐵蒸機 フラン・ノワール」。

完全にフランケンシュタインとチャールズ・バベッジですね…

そこにフラッドとスヴィン登場。

フラッドもPCオタっぽいですね。

カウレスのPCは検索とデータベース管理に特化しているとか。

話しているとグレイから電話。

ロードが戻らないという件です。

喫茶店からの電話で、
地下水道に潜ってから戻らないという報告を受けたそうです。

すぐにフラッドとスヴィンが向かいます。

「姉さん、俺とんでもないところに来てしまったかもしれない。」


スヴィンの視線におののくグレイ。

目的はロードの匂いです。グレイちゃんじゃありません。

と、奥からロードの匂いが。

ロードが倒れているのを発見。

意識はあります。

ロード曰く、電気を喰らって巨大化する力を持っていたと。

解除を試みたものの失敗、奥に逃げていったようです。

「フラッド…マナのバランスを…はんて…ん…」

そう言い残し、ロードは気を失いました。

フラッドはロードをスヴィンに任せ、奥に進みます。

二人になったグレイとフラッド。

グレイはフラッドに自分が嫌われているのか尋ねます。

睨んでくるし、姿を見ると息を荒くする。

グレイちゃんはいい意味で真っ白ですね…

フラッドは話し始めます。

彼は家でも時計塔でもまともに相手をしてもらえず、
でもロードと教室のみんなだけがバカ呼ばわり。

まともに人間扱いをしてくれたのです。

相手してもらえなかったのは、
力があるが故、ってことでしょうか。

フラッドもスヴィンもロードに救われたのです。

ロードは常に弟子を見守っています。


ロード宅。

ロードは医者より先に連絡するところがあると言います。


二人が地下水道の奥で見つけたのは人骨。

ネズミ捕り業者のものでしょう。

骨はひとつではありません。

通路の奥から例の獣が登場。

パイライトです。

マナを暴走させます。

立方晶なので結界も。

それをグレイが一裂き。

すると空間が割れたように。

地下の魔力とこの獣で結界を張っていたようです。

その流れを暴走させて反転です。

ロードが言っていたやつですね。

すると工房への入り口が現れました。

中には「グルドア・ダヴェナント」と名乗る老人。

彼もまた人の命などなんとも思っていない魔術師です。

根源に至るための糧なのです。

まさに魔術師らしい魔術師ですね。

工房に踏み込まれたのがお怒りのご様子。

あの獣がいっぱい出てきました。

そんな危機に救援。

スヴィンとロードです。

ロードは彼の所業を犯罪だと言います。

「あなたの魔術は雷と毛皮ある獣を用いたもの。

すなわち、木星の領域に属するものだ。

木星の因子を持つ幻想者、すなわちウサギの化け物に雷を集めさせ、

雷神ゼウスの力へと変える。

この祭壇はあなたが他者を支配するための礼装だ。

動物科の重鎮が暗殺され、ポスト争いが激化しているのは聞いています。

お望みはゼウスの力による栄達ですか。

ロードは何でもお見通し。現場を見ればすぐわかります。

そしてこの地区の電力消費量が明らかに大きくなっています。

つまり電気ウサギの餌です。

情報を繋ぎ合わせることによって、
ここにあることはすぐにわかるのです。

カウレスくん、おつかれ。

「拘束させていただく、グルドア教。

あなたは時計塔の最大の禁忌、神秘の隠匿を踏みにじった。」

反撃をしようとするグルドアを諫めるロード。

すでに法政科に告発し、動物科に受理されています。

彼が失脚することを大いにお喜びの動物科さんの方々。

カラドロン教もグルドアが暗殺したのでしょう。

100年前までは何でもなかったこと。

むしろ頻繁に行われていたようなことでしょう。

「これが現代というものです。

我々ノウリッジは、魔術と現代の融和の為にあるのですよ。」

時代遅れの魔術師は現代魔術師が罰するのです。


グルドアは無事拘束されました。

助かったロード。

言ったことの半分はハッタリだったようです。

情報を繋ぎ合わせたとはいえ、真実である証拠はありませんからね。

実力行使に出られていたら策はありませんでした。

「闇に紛れて逃げ去るのなら、匹夫の野盗。

凱歌とともに立ち去るならば、征服王の略奪だ。」

征服王の言葉です。

勝てばそれが正義ってことですか。

「時として堂々たる振る舞いは、実態以上の結果をもたらす。」

ハッタリであっても堂々としてればそれでいいんです。

堂々としてればバレないです。

ロードは気を失いますが、すべて事は終わりました。

グレイが労をねぎらいます。



喫茶店。店員さんがお礼にごちそうしてくれました。

ライネスがルヴィアに調べてもらった情報を伝えに来たと言います。

聖杯戦争の、教会参加枠の二つが、締め切られたと。


ということでロード・エルメロイII世の事件簿3話でした。

今回も見どころがたくさんありました。


今回新たに登場したのが、
トリム、イヴェット、ルヴィア、カウレスですね。

Fateシリーズにおいてなじみ深いのがルヴィアとカウレス。

ルヴィアといえばプリズマ☆イリヤ。

凛といつも競い合っているお嬢様。

カウレスはApocrypha。

黒のバーサーカーのマスターでした。

あの部屋のポスターには笑ってしまいましたね。

両者とも違った面が見られるので、この登場はとてもうれしいです。


毎回、講義での内容が実践されるのはなかなか楽しい。

結界がどうこういうやつです。

理解はし切っていませんが、そんな感じなんだなって。


しみじみ思うのはロードの根底にあるのは、
常に征服王の存在なんですよね。

行動原理と言ってもいいです。

それがまた弟子たちにも受け継がれていく。

万物は流転するのです。

この意思を受け継いだ弟子が聖杯戦争に参加する。

なかなかに熱いじゃないですか。

Apocrypha見直さないとな…


最後のシーンで聞いた聖杯戦争の参加枠について。

ロードは一体どう対処するのでしょう。

…とはいえ、現実問題、第五次聖杯戦争には参加しないのですが…

また次回も楽しみですね。


ということでまた。


© 三田誠・TYPE-MOON / LEMPC

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