[感想など]第4話 ロード・エルメロイII世の事件簿[ネタバレあり]

[感想など]第4話 ロード・エルメロイII世の事件簿[ネタバレあり]

あらすじ

4話 工房と塚と死霊魔術師

降霊科の重鎮、ウィルズ一級講師。

彼の父トレヴァー卿は、

荒野全域を魔術工房とするマーベリー工房を所有していた。

しかし工房は暴走し、トレヴァー卿も含め多数の犠牲者が出てしまい、

手の施しようがない状態に。

聖杯戦争への参加のため、

降霊科に協力を求めているロード・エルメロイⅡ世は、

この一件の解決を仕方なく引き受ける。

しかし、屋敷へとたどり着いた一行を待ち受けていたのは、

時計塔内部の調査・執行を行う法制科の化野菱理だった――。

https://anime.elmelloi.com/story/?episode=4 より引用

ロードの部屋から声が聞こえます。

「僕は…もう一度お前に会いたい。

お前の夢を叶えてやりたい。

だけど、その願いはもう…

この未熟者、と笑いに来てもよさそうなものだがね。

分かっているさ、

最後の最後まで無様に足掻いて見せろ、と言うんだろ。

やるさ、私はあなたの臣下だからな。」

征服王の聖遺物に話しかけるロード。

前回のラストで聖杯戦争の教会参加枠が締め切られた、
とルヴィアから教えられました。

聖杯戦争への参加は難しい。

だけどそんなことでうじうじしているようでは、
征服王に示しがつきません。

ロードは諦めない。

また征服王とともに戦うまでは。

もうこれ恋でしょ。

ライネスに電話。

降霊科の面倒事を解決するようです。

ブラムにも頭を下げる必要があるようですが。

聖杯戦争参加への手立てとなるのでしょうか。


暗い洞窟の中を歩くのはいかつい大男。

獅子劫界離です。

言わずと知れた、Fate/Apocryphaの赤のセイバーのマスター。

彼はネクロマンサーです。

何かお話を聞き出しているようです。


時計塔。

ある一室から、女が男に迫る声が聞こえます。

男は先生と呼ばれており、彼女の誘いには乗り気ではない様子。

そこにロード一行が到着。

いちゃいちゃしやがって…

彼はウィルズ一級講師。降霊科の重鎮であり、今回の雇い人です。

ロードとは旧知の仲のようで、
彼と会ったのは彼の父親―― トレヴァー・ペラム・コドリントン卿 ――
の葬儀振り。

父親は古代ローマの遺跡ごと荒野を買い上げ、
マーベリー工房として使用していました。

その魔力強度はかなり強力。

しかしその工房は暴走し、相次ぐ落雷で一門の魔術師や、
その周辺住人に死者を出しました。

父親もまた。

ロードは原因は霊脈の狂いと想定。

ウィルズも手の施しようがない状態。

このままだと、コドリントン本家に土地ごと吸収されてしまう。

それはブラムの痛手にもなります。

降霊科として確保しておきたいわけですね。

それに加えもう一つ相談したいことがあるようですが。

それは到着してからのお話。

「いいだろう。この事件、私が預かろう。」


ある広場。

ライネスが結界魔法を使用します。

会話が他人に聞こえないようにですね。

話し相手はブラム。

ブラムはロードへ今回の依頼を焚き付けてくれたことを感謝します。

そして話はロードご執心の聖杯戦争。

時計塔からは「アトラム・ガリアスタ」と、

「バゼット・フラガ・マクレミッツ」が参戦予定。

アトラム・ガリアスタはFate/stay night、
第五次聖杯戦争のキャスターのマスター。

まあ反りが合わず、彼女に返り討ちにあったわけですが。

バゼット・フラガ・マクレミッツは
ランサーのマスターで召喚後、すぐ退場したそうです。

私は知りませんでした…

彼女はFate/hollow ataraxiaの主人公として有名ですね。

あとはプリズマイリヤにも。

しかしまだ参加枠は残っているようです。

ブラムの力を持ってすれば、バゼットの枠に入ることもできるとか。

ブラムは聖杯戦争を胡散臭い儀式、とよく思っていない様子。

ケイネスもソラウもその儀式で亡くしているわけですが。

つまりロードはブラムに恩を売って、
聖杯戦争に参加しようという魂胆なのですね。

「好奇心を持たないと、干からびるというからね。」

消極的なブラムに皮肉を浴びせるライネス。

ブラムはライネスとは仲がよろしくありません。


電車で移動中。

ロードはこの一件が降霊科の領分にも関わらず、
自分に頼んできた理由を尋ねます。

コドリントン本家はこの一件を法政科に訴え。

工房が不安定なのはウィルズの責任。

このままでは神秘の隠匿に関わるから、工房を本家預かりにしろと。

ブラムとしてもそれは望んではいません。

しかし法政科が相続争いに介入するのも違う話。

ブラムに借りを作る。

どんなことをしてでも、聖杯戦争に参加したいロード。

また征服王とともに戦うために。

目的地に近づくと、ライネスが目の痛みを訴え始めます。

魔眼。魔力に触れると目が赤くなってしまいます。

この場所の霊脈が不安定なのです。

痛みを伴うのはそうそうないようですが。

それだけこの場の魔力が不安定なのでしょう。

目薬で痛みを抑えます。

雲行きが怪しいです。

風のエレメントが激しく動くと表現。

実際魔力的なものとしてそうなんでしょうけど、
かっこいいですね。今度私も使ってみよう。

館に到着した頃にはやはり嵐に。

長距離歩いたせいでヘロヘロなロード。

ライネスにひ弱な坊やと皮肉られても仕方はないです。

トリムにも坊やと皮肉られる始末。

女性の声が聞こえるとともに、白蛇で拘束されるウィルズ。

ロードの知った顔。

法政科の化野 菱理

法政科の調査の結果、
トレヴァー卿殺しの容疑者としてウィルズを拘束したわけです。

彼女は「ワレッタ・コドリントン」。死霊魔術の一門。

本家から派遣されてきた見届人です。

彼女はここに到着し、トレヴァー卿を降霊し事情を知ろうとしましたが、
その痕跡が消されていた
と言います。

死霊魔術における降霊は、死者の残留思念を呼び出すもの。

しかし残留思念の摩耗や、降霊の妨害があると難しい。

残留思念を消す=指紋を消すと同じです。

そしてそれが出来るのは死霊魔術師のみ

他の実行者の可能性も考えられますが、
ワレッタは事故関係者の全員の降霊が不可能だったと言います。

そして館には常にウィルズがいる。

ウィルズもまた、
トレヴァー卿を呼び出そうとして失敗したと言いますが。

それを実証する証拠はなし。

つまり状況証拠は十分です。

説得力はありますね…

そこにロードが割って入ります。

今は外が嵐。出ようものなら落雷を食らう可能性も。

そこで嵐が止むまでの間、工房を調査させてほしいと、
化野に頼みます。

化野はこれを承諾。

「証明されていない事項については断定しない。

それが、学者の原則だからな。」


ということで調査開始。

ウィルズはワレッタとは幼馴染。

彼女の求婚を拒み、嫌われています。

ウィルズが法政科に処断されると、
ワレッタがこの工房を引き継ぐ。

彼女の思惑は丸見えですね。

そして本題のロードを呼んだ「もう一つの理由」について。

ウィルズはちょうど来ていると言い、
ロードに粉をふりかけます。

すると目の前には妖精が。

何かを言っているようですが。

彼女はこの地に根ざす妖精で、
工房が完成して以来、出現したとのことです。

最初に現れたときも、こんな嵐の夜だったとか。

ウィルズは生まれつき妖精が見える魔眼、妖精眼の持ち主です。

 

彼女がウィルズに警告するたびに人が死ぬ。

ウィルズは何を警告しているのかを知りたいと言います。

ワイルドハント――妖精の騎士団。


一方、ライネスとグレイ。

ライネスは部屋を探索中。

グレイは止めますが、聞く耳は持ちません。

暖炉のボタンを押すと。

隠し通路が出現。

ロードに報告し、化野に気取られてはいけません。

先に探索をしましょう。

ライネスは人の嫌がることを進んでするタイプ。

いい性格ですね…

グレイ曰く、ここは馴染み深い場所――墓所だと言います。

大当たりですね。

目薬をしたにも関わらず、また目が痛み始めました。

どうやらこの遺跡が魔眼と反応しているようです。

魔眼の力をこの遺跡が引き出しているとも。

と、罠を踏んでしまい、天井が崩落し始めます。

グレイの頭上から岩が。

とそのとき、何かに岩が弾かれます。

そして奥からは男の声とともに誰かが近づいてきます。

獅子劫でした。

そして奥からは続々と亡霊が。

どうやら彼女たちが来たことにより現れたようです。

獅子劫が倒しますがキリがありません。

ライネスの魔眼も酷く反応。

獅子劫が外への抜け道を
知っているということなので案内してもらいます。

獅子劫さんちょーかっこいい。

獅子劫は死霊魔術師で、どんな汚れ仕事も承る傭兵です。

彼は法政科では有名人。

悪い方面で、だと思いますが。

獅子劫はトレヴァー卿とは友人。

弔問に来たと言います。

墓所はふもとから屋敷まで繋がっています。

雷を避けて訪れるには都合のいい場所のようですね。


ロードはライネスと同室なのが気に食わない様子。

兄妹ならしかたないね。

魔術回路がゴミだと言われたときの顔。

ライネスからはベッドのお誘いですよ。

実に微笑ましいですね…

「雷鳴」「魔眼」「墓所」

この3つに繋がりがあると考えるロード。

なにか思いついたようで、部屋を出ます。

ライネスはグレイの言うことを聞いて大人しくしてるんだぞ。


今回のサービスタイム。

ワレッタはロードがいることが気に食わない様子。

万が一にもブラムに工房を渡してしまうことが気がかりなのです。

「私たち魔術師には、ハウダニットもフーダニットも意味がない。

そんなものは、いくらでも私たち法政科が決められる。

歪んだ像が正しいのか、それとも誤っているのか。

それを決めるのが私たち。

だから、安心してちょうだい。」

犯人や手段を捻じ曲げて、それを事実にするのは簡単です。

それを判断するのは法政科の役目ですから。

しかしホワイダニットは…

魔眼について調べるロード。

なにか確信を得たようです。


気持ちよく寝ている兄妹。

二人ともかわいすぎてつらい。

そこにグレイが飛び込んできます。

「大変です!ワレッタさんが雷に打たれて!」

ロードを悩ます種が増えました。

これ、ワレッタさんですかね。

なんかエイリアンみたいに見えますけど。


ということでロードエルメロイII世の事件簿4話でした。


初めて続きましたね。

そして新たな登場人物も続々と。

獅子劫、ガリアム、バゼットと
過去作を見た人には嬉しい揃い踏みでした。

化野さんもかなり色っぽい。

ロードとも因縁があり、鍵を人間になりそうですが果たして。


重要なのはホワイダニット。

工房を暴走させ、トレヴァー卿を殺した動機ですよね。

そこに重要なファクターとして、
「雷鳴」「魔眼」「墓所」があるわけです。

遺跡が魔眼の力を引き出しているんだとすれば、
ウィルズが妖精を見えるようになった理由はこれですよね。

工房が完成し、妖精眼が強化された。

そして最初に見えたときも嵐。

工房で何かしらをすると雷鳴が轟く。

なんかいろいろ考えると脱線しているような…

考えれば考えるほど、
ハウダニットはトレヴァーから工房を奪い取る、
みたいな短絡的なものしか浮かばなくなりました。

次回の続きを見ないと私にはわかんないです。


来週も楽しみですね。

果たしてロードは聖杯戦争に参加できるのか、
という点にも注目して視聴したいと思います。


ではまた。


© 三田誠・TYPE-MOON / LEMPC

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