[感想・考察]第30話 Re:ゼロから始める異世界生活[ネタバレあり]

[感想・考察]第30話 Re:ゼロから始める異世界生活[ネタバレあり]

タイトル

‐ 2nd season 30話 ‐踏み出した一歩

アバン

女子生徒エキドナ

教室にいたエキドナ。

そんな彼女にスバルは物申します。

「お前、その制服似合ってるな。」

Aパート

虚構と本物

スバルの突然の言葉に吹き出すエキドナ。

この服はスバルの記憶から再現したものです。

スバルが墓所に入ることによって試練が始まったのです。

その言葉でようやくエキドナとのやり取りを思い出したスバル。

エキドナの目的は「スバルの記憶に干渉して過去を知る」こと。

エキドナは一部始終見ており、十分な結果を得ることが出来たのです。

そのために用意したのは「スバルの記憶を頼りに忠実に作った虚構の世界」

とはいえ、スバルが知らない両親の思いもそこにありました。

それはスバルの両親は「スバルの想像の器には収まりきらない」から。

たとえエキドナの虚構といえど、スバルの言葉を彼らは全て受け取ってくれた。

両親の思いを受けたスバルの前にはエキドナの惑わしも効かないのです。

それこそがエキドナにとっての「本当の意味での試練の終わり」

墓所試練は全部で3つ

聖域を解放するには全て突破しなければならないのです。

エキドナの作った虚構の世界も徐々に崩れ始めます。

その最中、スバルがエキドナに伝えるのは「感謝」

たとえ虚構でも、両親に伝えられなかったことが言えたから。

エキドナは呆然とし、改めてスバルに対して怖いほどの興味が湧くのでした。

そして最後にスバルは「試練の続きに挑むことができない」ことを伝えます。

その役目は「別の子」が担っているから。

スバルは墓所に戻ってくると、側にはエミリアが倒れていました。

彼女は酷く苦しみ、何かに怯えていたのです。

「私じゃない…」「そんな目しないで…」「お父さん、パック助けて…」

結界の脱出

エミリアを連れて集落へと戻ってきたスバルたち。

催眠作用のある香料を使い、なんとかエミリアは落ち着いて眠り始めます。

するとオットーは、試練をこなさずに混血が外に出る方法を思いつきます。

それは「気を失った混血たちを影響を受けない人で運び出す」こと。

その言葉を否定したのは1人の女性でした。

彼女はスバルが結界内で見た人でもあったのです。

ラムはさりげなくスバルに近付いて耳打ち。

「余計なことは言わずにおきなさい。」

名前は「リューズ・ビルマ」、見ての通りのロリババアです。

結界は無理に越えようとすると、肉体と魂が分離されてしまいます。

つまり、結界内に魂だけが置き去りにされて死んでしまうのです。

とはいえ、混血のリューズやガーフィールでも試練に挑むことは出来ます。

それでもやらないのは、「解放をすることはできない」から。

そこには「聖域の住民への契約」があるのです。

もう一度

日が昇り始め、ようやく目を覚ましたエミリア。

そんな彼女のそばにはずっとスバルがついていました。

エミリアは聖域内で取り乱してしまったことを謝罪。

そして「無意識」でスバルの腕を握ってしまいます。

スバルはエミリアに「もう一度」に試練に挑むことを提案するのでした。

忠告

その後。

スバルに対してラムからの忠告。

それは「聖域の解放に住民全員は賛成していない」ことについて。

解放を主導しているのはリューズを筆頭とした「強権派」

「保守派」の住民は今こそが理想だと思っているのです。

その中でもラムは誰も信用していません。

そこにはフレデリカも含まれているのです。

彼女こそエミリアに輝石を持たせた張本人。

スバルの助けがなければ、エミリアも窮地に陥っていたに違いありません。

つまり、フレデリカは何らかの策謀を抱いている可能性があるというわけ。

保守派が聖域の解放を簡単に失敗させる方法は「エミリアに危害を加える」こと。

「常に気を張りなさい」とラムは強く忠告するのでした。

Bパート

失敗

その夜。

改めてエミリアは試練に挑みます。

試練「モロロクのうたた寝」は一昼夜もの間続くのです。

その最中、スバルはガーフィールに「フレデリカ」について質問。

そんな彼女のことをガーフィールは嫌っています。

フレデリカは「『飼い主』と同じ誓約に拘る女性」なのです。

一方、エミリアは泣きながら墓所から出て来て、試練は失敗に終わるのでした。

共犯者

エミリアを眠らせてから、スバルはロズワールに話を持ちかけられます。

それは「ちょっとした悪巧み」について。

その話に「信用できない」エミリアは加えられないのです。

スバルとロズワールがこれから行うべきは、今まで通りにエミリアを支援すること。

しかし、スバルはロズワールの企みに納得いきません。

エミリアが魔女教に襲われるのを知っていて、ロズワールは口をつぐみ続けた。

そのせいで数々の悲劇が起きてしまったのです。

ロズワールが不在でも無事だったのはスバルがいたから。

それを問題としても考えないロズワールに殴りかかろうとするスバル。

そんな彼をラムが止めます。

ラムにとってはロズワールが全て。

たとえ捨て石として扱われてもラムは納得しているのです。

スバルはラムに「レムの犠牲」について尋ねてしまいますが…

「他人の名前はラムには関係ないわ。」

改めてラムの中からレムが消えていることをスバルは実感させられます。

ロズワールの今までの行動には理由がありました。

それは「ロズワール自身が魔女教と対峙せずに事態が発生するように誘導した」から。

ロズワールの仕組んだ通り、事態の収拾にスバルとエミリアが奔走しました。

よって、アーラム村の住民のエミリアへの支持を得ることができたのです。

もし、スバルが何も出来なければそうはならなかった。

それでもロズワールがそうしたのは「信じていた」から。

それによって多くの功績を上げることが出来たのです。

とはいえ、スバルが何も出来ない人間から成長できたのは死に戻りがあったから。

それを見込んでまでロズワールが信じられるとは思えません。

2人の話は膠着状態で終了。

ロズワールはスバルにこの話をエミリアには伏せるように促します。

もちろん、スバルとしてはそうするつもり。

スバルは熱くなりながらも、現状の正しさを理解している冷静な人間。

今の段階ではエミリアの王選のためにはロズワールや村人との軋轢を生むことは出来ない。

そんな彼をロズワールは「共犯者」と認めているのです。

信じて

その後。

目を覚ましたエミリアは試練の失敗に謝意に満ちていました。

スバルはエミリアを慰めつつも、改めて試練に受けることを促します。

これは「エミリアがやらなければ意味がない」から。

スバルの優しい言葉にはエミリアも拒絶することはできません。

それでも彼女本人も宿命だとは察しています。

「甘やかさないで信じてほしい。」

スバルはエミリアを信じることを心に決めるのでした。

説得の結果

丸2日を掛けてガーフィールを説得したスバル。

それにより、アーラム村の村人を村へと帰す承諾を得られました。

腕に巻かれたハンカチを見て思い出したのは、ペトラについて。

ラムにとってはフレデリカは信用ならない人。

とはいえ、彼女がペトラに悪さを働くとは考えていません。

彼女が「フレデリカ」であることは疑ってはいないのです。

ラムからスバルにロズワールからの伝言が届きます。

それはフレデリカと相対する際にベアトリスを頼ること。

彼女を動かす言葉があるのです。

「ロズワールは質問をしろと言っていた。」

その言葉で状況を変えることができるのです。

そんな話をしているとエミリアが現れます。

彼女はスバルに村人を託し、精霊の祝福を与えるのでした。

エミリアの本音

スバルは村人たちを連れて出発。

道案内にはガーフィールが引き受けてくれました。

彼は「エミリアの代わりにスバルに試練に挑んでほしい」様子。

試練に失敗した彼女の取り乱した姿を何度も見たからこその言葉でした。

しかし、スバルはエミリアを信じることを既に決心しているのです。

「エミリアの本音は過去を越えたいと思っていないのでは?」

ガーフィールの言葉に改めてスバルは考え直させるのでした。

結界の近くに到着し、ガーフィールの案内もここまで。

そんな彼からスバルに「輝石」を託されます。

ガーフィールにとってはスバルが戻ってくる必要のある人物。

その輝石を見せることでフレデリカに頼らせようというわけ。

再会

アーラム村に到着し、スバルは1人ロズワール邸へと赴きます。

しかし、屋敷の中には誰の姿もありません。

眠っているレムを心配して走り出すスバル。

すると、何かに足を取られてこけてしまいます。

振り向いたそこにあったのは、おびただしい血と腹部からはみ出したハラワタ。

「約束したでしょ、次に会うときまでハラワタをかわいがっておいてって。」

そばに立っていたのはエルザの姿。

スバルは彼女の姿を見ながら意識を失っていくのでした。

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さいご

というわけで、リゼロ30話でした。


女子生徒エキドナ

スバルはよく分かっている。

その言葉に喜ぶエキドナもまたかわいい。


虚構と本物

試練とは過去を受け入れて乗り越えることなんでしょうかね?

それがエミリアにとってはかなりの難問のようですが…

「お父さん」って言ってるので、パックと会う以前の過去なんでしょう。

とてもとてもつらい過去であることに変わりはないんでしょうが。

スバルが試練を乗り越えられたのは両親のおかげでもあるんですね。

もし、スバルの両親がパワフルじゃなければ無理だったかもしれない。

それが虚構を超える両親、さすがです。


結界の脱出

27話でチラ見していた女の子がついに登場。

ロリババアはいい文明。

表情はわかりにくいけど、眉をしかめて感情を現しているところ好き。

かわいいは正義…だけど要注意人物っぽいですね。

熱々のお茶を用意するさりげないラムは仕事ができるメイド。

お茶は名目だけでスバルに助言をすることが目的でしょうが。

それにしても、今回のラムはめちゃくちゃ頼り甲斐がありますね。

ガーフィールのラムへの好意もよくわかります。

とはいえ、聖域の住民への契約は気になりますね。

これは魔女との契約ってのが正しいんでしょうか。

ただ単にシステム的に解放ができないようになっているんでしょうかね。

あの言葉を聞くと、強権派と保守派の契約ってのではなさそうな感じがします。

なくはなさそうですけどね。


もう一度

1回目からめちゃくちゃ追い詰められてますよね。

今こそスバルの助けが必要なんでしょうが…

エミリアが望む助けとはいまだ別の形ですね。


忠告

あんないい人そうなフレデリカさんが悪い人なわけ…

あの輝石の効果がまだよく分かってません。

結界に近付くと光出して聖域の森の中に転移される、ってものだけ?

であるなら、危害にもならなさそうですが…

スバルが飛んだ後、リューズ様を追ったから出られただけなのかな?

もし案内がなければ、そのまま森を彷徨うことになっていたのでしょうか…

私はフレデリカを信じています。


失敗

エミリアの泣く姿は本当に痛々しい…

その過去の内容はとても気になります。

フレデリカの「飼い主」ってのも気になりますね。

というか、フレデリカは強権派と保守派どっちなんでしょう。

そもそも、聖域内には入らない無所属かもですが。

保守派と考えると、そのトップが飼い主なのかな?


共犯者

ロズワールとしてはエミリアが王選を勝ち抜くことが望みって感じですか。

そのためには多少の犠牲は必要と考えるタイプですね。

そこまでして何を望んでいるのかは謎ですが…

スバルの成長にも期待しているようですが、死に戻りを知っている可能性も?

エキドナを信仰していそうなのでそこ繋がりで知ったんでしょうか?

ラムがレムの記憶がなくなっているのは改めてつらいですね。

レムが死んでスバルに殺意をむき出しにしたラムが恋しい…


信じて

エミリアは自分を追い詰めていますね。

それで成功できれば何も問題ないんですが…

こればかりは難しそうな気もします。

やはりここはスバルが試練に挑む時か。


説得の結果

ガーフィールは手は早いですが、長時間かけると言葉の分かる人ですよね。

思ってたよりいいキャラしてる。

ラムが雑草で煎じたお茶を飲むシーン好き。

レム・ラム・フレデリカがメイドの頃のロズワール邸は見たいですね。

レムとフレデリカがいれば全てはなんとかなりそう。


エミリアの本音

スバルとガーフィールが仲良くなっているのには和みますね。

ガーフィールの言葉通り、スバルなら試練をこなせるでしょう。

それでもスバルとしてはエミリアにこなしてほしいわけですが…

どのタイミングでスバルが思い直すのかは楽しみですね。

やはり、エミリアから本音を聞くのが1番でしょうけど。


再会

ここでエルザが来るとは思ってなかったですね。

リゼロ最初の強敵でもあったので、この戦いはめちゃくちゃ楽しみです。

ここからスバルは死に戻りするんでしょうね。

重要なのはどこに戻るかですが…

スバルがエキドナの1つ目の試練をこなしたあたりかな?

ここからどうやってエルザを倒すor追い払っていくのか。

レムのスバルくんなら何話かけても乗り越えてくれるはずです。

それにしても、フレデリカやペトラがいないのは分からないです。

ベアトリスに匿ってもらっているんでしょうか。

それとも、エルザがフレデリカに化けていたのか。

ラムの言葉としたらそれはなさそうですが、はたして。


というわけで、また次回。


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©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会

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