[感想・考察]第33話 Re:ゼロから始める異世界生活[ネタバレあり]

[感想・考察]第33話 Re:ゼロから始める異世界生活[ネタバレあり]

タイトル

‐ 2nd season 33話 ‐命の価値

アバン

3日前の続き

協力者もとい使役者としてスバルを待っていたラム。

それもまた「スバルを助けろ」というロズワールの指示でした。

その助ける手段としてガーフィールに追われるオットーを選んだのです。

というわけで3人は行動開始。

…の前に、スバルには人目の少ないこのチャンスを有用に使うことに。

目的は「3日前に邪魔された続きをやる」ことです。

Aパート

得たかった情報

スバルがやってきたのはロズワールのもと。

3日前はオットーとガーフィールが来たため、話ができなかったのです。

スバルが聞きたいことは「ベアトリスが魔女教徒か否か」について。

その可能性に気付いたのは、禁書庫に福音の書があったからでした。

もし彼女が魔女教徒なら、「スバルの」敵になるのです。

決心を固くして尋ねたその言葉。

しかし彼自身の表情はあまりに苦しそうなものでした。

そんな彼を憐れみ、ロズワールは救いの手を差し伸べることに。

ベアトリスは魔女教徒ではありません

彼女が持っていたのは、「叡智の書」に近しいもの。

叡智の書とは「この世に2冊しかない本当の未来を示す魔書です。

彼女が福音の書と言ったのは、それに正式な名前がないため。

それゆえ、見た目が似ている劣化品の福音の書と呼んでいるのです。

次に尋ねるのは「ベアトリスが手を貸してくれる手段」について。

「ロズワールは質問をしろと言っていた。」

ロズワールから出た助言は、以前ラムからも聞いた言葉でした。

…が、いまだスバルにとってはちんぷんかんぷんの言葉。

そこでロズワールはその続きを授けます。

「自分がその人だと。」

そしてベアトリスに質問をさせて肯定することで味方になってくれるのです。

そう言い切れるのは、それがベアトリスの「覆しきれない契約」だから。

ベアトリスの手を借ることができれば、聖域の問題も解決できるのです。

スバルは去り際、最後に1つ質問をします。

「お前は俺たちの敵か?」

その問いにロズワールは笑顔で「味方だ」と答えるのでした。

ホーシンのバナン落陽

話を終え、これからはスバルが聖域からの脱出。

本来、パトラッシュに乗ってスバルとオットーが行く予定でした。

しかし、エルザを相手にするには戦力が足りません。

そこでスバルはラムにも同行を頼みます。

とはいえ地竜の定員は2人が限界。

3人が同時にパトラッシュに乗ることは出来ないのです。

そんな話をしていると、怒りに満ちたガーフィールが現れます。

エミリアが試練中にも関わらず、彼はスバルの脱走を知ったのです。

それは「聖域の目からは逃げ切れなかった」から。

彼にとってはスバルが聖域の外に出ることは好都合。

すると彼の口から1つの慣用句が飛び出します。

「ホーシンのバナン落陽。」

その言葉にラムとオットーは強く警戒。

その意味は「相手に徹底攻撃と降伏の2択を迫る」こと。

つまり、ガーフィールはスバルを逃がす気なんて微塵もないというわけ。

ラムはロズワールの名前を出してガーフィールを諭そうとしますが…

彼にとってロズワールは何もしないだけの管理人。

ロズワールを信頼もする気も、頼る気もないのです。

感情を爆発させたガーフィール。

そんな彼を見て、ラムは殿を請け負うことに。

オットーはスバルを連れて必死に結界の外へパトラッシュを走らせます。

その途中に「取りたくなかった手段」の口笛。

すると暗い森の中に、行き先を示すように光が転々と現れ始めます。

そこにいたのはアーラム村の住民たちでした。

彼らはスバルのために道案内を買って出た協力者だったのです。

…が、スバルや住民たちを土砂の波が襲いかかってきます。

そして地鳴りとともに現れたのは獣化したガーフィールでした。

あまりの圧倒的な威圧感にスバルは降伏してしまいます。

そんな彼にも容赦なく腕を振り上げるガーフィール。

そのスバルの危機を身体を呈して庇ったのはオットーでした。

しかし振り下ろされた腕により、オットーは真っ二つにされてしまいます。

オットーだけでなく、パトラッシュや住民もスバルを守ろうと必死。

その健闘もむなしくり次々に命が奪われてしまいます。

そんなとき、持っていた輝石が光り始めるのでした。

スバルが気付くと、また牢屋の中にいました。

開けっ放しの扉の奥からは朝の光が差し込んでいたのです。

スバルが外に出ると、その思いもよらぬ光景に目を疑います。

それは以前とは全く違う白銀の景色だったのでした。

Bパート

うさぎ

降り積もった雪の中を彷徨い歩くスバル。

何度も挫けそうにながら、ベアトリスたちを取り戻すために歩き続けます。

そしてようやく辿り着いた場所は集落。

しかしそこにはロズワールやエミリアを含め、誰の姿もありませんでした。

呆然としながら集落を出て、開けた丘に到着。

そこでスバルは白い雪うさぎに出会います。

愛らしく近寄ってくる姿にスバルは手を伸ばすと…

雪うさぎは躊躇いなくスバルの手を食いちぎってしまったのです。

手に限らず、他にもいた雪うさぎにより足も犠牲に。

さらにおぞましい数の雪うさぎがスバルを取り囲み…

スバルは痛みに悶えながら食い殺されてしまうのでした。

2度目の茶会

死に戻りを経験し、再度戻ってきたスバル。

しかし先の光景がスバルを苦しめ、狂ってしまいます。

そんな彼に1つの囁きが降ってきたのです。

「招こう、魔女の茶会に。」

再度エキドナの茶会に招かれたスバル。

先程とは打って変わってスバルは平然としていられます。

それは以前エキドナのお茶を飲んだから。

それによってスバルの中の怠惰の魔女因子に働きかけたのです。

命を救った行動に感謝を要求するエキドナ。

スバルは感謝の言葉を告げることよりも、この仕組みのほうが大事。

エキドナの計らいは茶会のことを覚えていれば戻っても継続されます。

今のエキドナとの誓約では外に戻ると茶会でのやり取りは忘れてしまいます。

もしそうなると、再度スバルは狂って自殺にも及んでしまうかもしれない。

そこでスバルは「誓約を書き換える方法」をエキドナに要求します。

「お前を覚えていたい。」「お前は俺の記憶に隠れるな。」

告白とも取れる真っ直ぐなスバルの言葉に思わず肯定してしまうエキドナ。

そして改めてスバルに感謝を求めるのでした。

たった1人の理解者

そんなとき、スバルはあることに気付いてしまいます。

エキドナは「知ろうとすることを全て」知っています。

そんな彼女でもスバルが死に戻りすればリセットされるはず。

にもかかわらず、彼女はスバルが苦しんできた原因を知っているようなのです。

つまり「スバルが死に戻りしていることを知っている」と。

動揺するスバルにエキドナは「試してみる」ように促します。

もし本来の力が働けば、エキドナは謎の力で殺されてしまう可能性もあります。

…が、エキドナの言葉に意を決して「死に戻り」の事実を口にします。

しかし何も起こる様子はないのです。

彼女は死に戻りしているスバルをずっと見ていたから驚きません。

その事実にスバルは何度も何度も「死に戻り」を口にします。

死に戻りの経験はスバルにとってつらいことばかりでした。

しかしその悩みは誰にも口にすることはできなかったのです。

その悩みをたった1人で苦しみながら抱え続けてきたスバル。

だからこそ、誰かに言えた喜びには涙を流さずにはいられません。

泣き喚くスバルを優しく慰めるエキドナ。

彼女は今までのスバルの足跡を全て見てきました。

それでも彼女が出来たのは「見る」ことだけ。

そこでスバルに「1人で感じ、抱えてきたもの全てを教えてほしい」と。

「この世の全てを知りたいと欲する強欲な魔女エキドナ」だから。

Advertisement

さいご

というわけで、リゼロ33話でした。


3日前の続き

オットーはよくガーフィールから逃げ切れましたよね。

ラムが彼に目をつけたのはいつ頃だったんでしょう。

早い段階ならば協力があったから、ってすぐに理解できますが。

オットーのスニークスキルは人一倍あるのかもしれない…


得たかった情報

ベアトリスとのアレは苦しみましたからね。

それはあの時の表情にもよく表れてしました。

それが今回明らかになってスバルはかなり救われたでしょう。

というか、ベア子が敵である場面は見たくない…

ロズワールのベア子の情報は間違いなく正しいでしょう。

ただ「敵か味方か」についてはまだ確定はできませんが。

敵というよりも何らかの企みがあることは確かでしょうね。


ホーシンのバナン落陽

ガー坊の慣用句シリーズ。

どういう経緯で慣用句を使うようになったのか気になりますね。

見るからに脳筋っぽいので、見た目では難しい言葉は使わなさそうですが。

誰かの影響だったりするんでしょうか。

「聖域の目」ってのも気になりますね。

どこにでも監視はいるよ、ってことなんでしょうか。

ガー坊の獣化は半端なかったですね。

クォーターのフレデリカと比べると断然能力は上でしょうが。

やはり獣が多いほど強くなるんでしょうね。

…ここでラムが死ぬシーンなかったのは嬉しい。

もうこれ以上心に傷を負いたくないのです…


あそこはどうなってこうなったのか…

まず輝石が光ったのは、ただ転移されたってことなんでしょうか。

あれはフレデリカの輝石ですよね。

ってことはスバルを守るための転移かなとは思うんですが。

つまりあそこは牢屋じゃなくて、身を守るシェルターか何かなんですかね。

そして一番期になるのは雪。

雪といえばパックかなと思うんですけど。

つまりエミリアになにか起きたんでしょうか。

それにパックが激怒してああなったみたいな。

あれも翌朝じゃなくてしばらくたった日なのかもしれない…


うさぎ

集落にロズワールもいなかったのは…気になりますね。

普通に考えるとガー坊と戦ったのかとも考えられますが。

そこで集落の人間全員も共倒れになったんでしょうか。

そうなると死体がなかったのもまた気になるところですが。

うさぎさんはめちゃくちゃエグいシーンでしたね…

特にスバルに群がってくるところはなかなかでした。

あのうさぎも何かの伏線なのかもしれない…


2度目の茶会

うさぎを見る度にスバルはトラウマ掘り起こされそう。

エキドナさんが心のオアシスになりつつあります。

あそこで残酷な目に遭うことがなくて安心できるねんな…

乙女でとてもかわいいですよね。

何度も感謝を要求するところもお茶目でいい…

魔女という怖い存在かと思いきや、人間味溢れているのが好きです。


たった1人の理解者

ここの流れは最高でした。

本当に1話1話の満足度が毎回映画ほどの高さを味わわせてくれてます。

リゼロはすごいな…

スバルは本当によかったですね。

理解されなくて苦しむといえば、エミリアに王都に置いていかれるところ。

あそこで死に戻りの事実が言えていれば、スバルの苦しみもなかっただろうに…

それがあったからこそレムりんのアレに繋がったわけですが。

そう考えてみると言えないことにも意味があるのかもしれない。

死に戻りについては魔女だから知ってるし、被害を受けないんでしょうか。

スバルをこっちの世界に召喚したのも魔女の可能性はありそう。

ここは掘り下げていけばどんどん疑問と答えが見えてきそうですね。

次回のエキドナさんパートもめちゃくちゃ楽しみです。


というわけで、また次回。


Advertisement

http://re-zero-anime.jp/tv/

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会

陰の実力者になりたくて! (1) (角川コミックス・エース)
坂野 杏梨(著), 逢沢 大介(その他), 東西(その他)
KADOKAWA (2019-07-25T00:00:00.000Z)
5つ星のうち4.4
¥473

Re:ゼロから始める異世界生活カテゴリの最新記事