[感想・考察]第34話 Re:ゼロから始める異世界生活[ネタバレあり]

[感想・考察]第34話 Re:ゼロから始める異世界生活[ネタバレあり]

タイトル

‐ 2nd season 34話 ‐らぶらぶらぶらぶらぶらぶゆー

アバン

回数制限

エキドナはスバルに苦難を歩ませた存在に怒りを感じていました。

その存在とは「嫉妬の魔女」のこと。

彼女の精神性はエキドナを含め、誰にも理解できません。

スバルの1番の心配は「死に戻りに回数制限があるか」について。

エキドナは「おそらくない」と推測するのでした。

Aパート

嫉妬の魔女の思惑

スバルに死に戻りさせるのは「魔女の恩讐」

それが続く限り死に戻りは終わることはありません。

目的は「スバルを死なせない」ためであり、「過ちを許さない」ため。

そこにはスバル以外の人の運命については考慮されていません

それはレムが未だ目覚めないことからもよく分かること。

つまり誰かの犠牲を払って運命を変えれば、その人物はもう復活しないのです。

エキドナの解説にスバルは決心します。

「死に戻りの恩恵を使い倒す」ことを。

今では彼も立ち直れたものの、それは1人だけでは叶いませんでした。

彼にエキドナという理解者が出来たからこそ。

エキドナはそれを言葉として要求するも、スバルは口を噤みます。

3大魔獣と暴食の魔女

望まぬ言葉が返って来ずに不満げなエキドナ。

そんな彼女にスバルは「自らを食い殺した兎の正体」について質問します。

それは「多兎」という、白鯨・黒蛇と並ぶ3大魔獣のうち1体。

それらは400年前に暴食の魔女「ダフネ」に産み落とされた存在なのです。 

今では3大魔獣は災いとして残る「負の遺産」。

戦闘力では白鯨が上回るものの、討伐の難しさは多兎に軍配が上がります。

多兎にとって他の生物は全てがエサで、飢えを満たすことだけが彼らの欲望です。

つまり聖域がもぬけの殻になっていたのも、彼らの仕業だったというわけ。

多兎は「単体が無限に分裂して増殖する」能力を持っています。

それゆえ、全滅にするにはひとまとめにして葬るしかありません。

多兎の情報を頼りに策を巡らせるスバル。

そんな彼の顔をエキドナはニヤニヤと眺めます。

彼女には1つだけ策を持っていました。

それは「スバルに強欲の魔女と話す機会を与える」こと。

自らの身体を依り代に彼女を呼び出そうというわけ。

しかしそれはスバルには勧めきれない策でもありました。

この空間は死と無縁の世界であることは確か。

ですが、精神体に死を思わせるほどの傷を与えることはできます。

つまり、廃人になる可能性があるのです。

スバルは考えた結果、その策に乗ることを決心。

最後にエキドナはダフネについての警告を与えます。

・ダフネの拘束を絶対に解いてはいけない。

・身体に触れたり、目を合わせてもいけない。

というわけで、早速エキドナはダフネを呼び出すのでした。

傲慢の魔女

スバルの目の前に現れたのは、小さな褐色の少女でした。

彼女はスバルを「バル」と呼び、「悪人なのか」と手を差し出します。

スバルはその手を握ると、少女は1つの言葉を唱えたのです。

「罪はただ痛みによってのみ抗われる。」

その言葉にただ呆然とするスバル。

痛みがなかったということは、悪人ではないということ。

それを知って喜ぶ少女ですが、手には千切れたスバルを腕が握られていました。

動揺するスバルに少女はもう1度、

「咎は楔となって決して逃さず。」

その言葉を聞いた途端、スバルの身体はバラバラと崩れ去ってしまいます。

「悪人ではないのに自分を咎人だと思っているだなんてかわいそう。」

「テュフォン」はスバルを知るという目的を終え、帰っていくのでした。

憤怒の魔女

テュフォンが消え、次は上空から怒りを露わに女性が降ってきます。

彼女の「憤怒」の拳はスバルの身体を再生させたのです。

彼女はテュフォンが勝手やったことを怒っている様子。

そんな彼女の正体は憤怒の魔女「ミネルヴァ」だったのでした。

暴食の魔女

次に現れたのは大きな棺桶。

その中から出てきた鎖で拘束され、よだれを垂らした少女。

彼女こそ目的の暴食の魔女「ダフネ」です。

ダフネはスバルに「何を聞きたいのか」と尋ねるのでした。

Bパート

食べる

エキドナによって呼び出されたダフネ。

彼女は「スバルが自分の身体にとって毒だ」と後ずさり。

その理由は「彼から美味しそうな匂いが漂っている」から。

「食べちゃいたい」と舌なめずり。

そんな彼女に怯えつつも、スバルは「3大魔獣」について質問。

まず尋ねるのは「それらを生み出した理由」

白鯨は大きいため、たくさんの人がそれを食べることが出来ます。

多兎は無限に増えるため、誰もお腹が減らずに済みます。

人間にとって食欲こそが生きていく上で最も大事な欲求。

つまり、みんなのお腹を満たしてあげようというわけ。

とはいえ、相手を食べれるのは自分が食べられる覚悟がある者だけ。

「暴食」は簡単なものではないのです。

次にスバルが尋ねるのは「多兎の退治方法」

多兎は獲物を探す際、「マナ」を頼りに活動を行います。

つまり、マナが多い魔法使いを囮に使うことができるというわけ。

数は多くても意識は1つしかなく、滅ぼされない知恵は持ち合わせていません。

よって、1匹だけが生存のために高みの見物を行うはずがないのです。

ダフネの活動限界が眠気とともに訪れます。

そんな彼女にスバルは「多兎の絶滅」を宣言。

「たかだか人間が、やれるものならやってみたらいいですよ。」

最後に感情を露わにしつつ、ダフネは帰っていくのでした。

再び会うために

エキドナが戻ってきてスバルは一安心。

エキドナの思惑と違い、真っ先にテュフォンがやってきていました。

彼女は「傲慢の魔女」

どうしてもスバルに会いたかったのです。

スバルはダフネとの話の中で収穫を得ることができました。

そのうちの1つが「エキドナがまともな魔女であると知った」こと。

そんなお世辞にエキドナはまんまと乗せられてしまうのでした。

…と、スバルの身体に異変が起こり始めます。

それは「外から何者かによって覚醒を促された」から。

エキドナとの2度目の茶会にも制限時間がやってきたのです。

エキドナはスバルに興味を抱く一方、エミリアには全く興味を示しません。

彼女が「3日では試練を通過できるなどと思っていない」から。

スバルは彼女に試練を受けさせるのではなく、自分が受けることを宣言します。

そしてエキドナに尋ねるのは「茶会に来る方法」

スバルにとってエキドナは死に戻りを知っている唯一の人。

彼女に知恵を借りたくなるときが来ることは確実なのです。

とはいえ、それには難しい条件がありました。

茶会に来るのに必要なのは「心からの知りたいという欲求」

それは回を重ねるごとに大きな欲求が必要となります。

つまり、次回は今回以上の欲求の大きさが必要となるというわけ。

エキドナに会う方法はもう1つあります。

それは「試練に挑む」こと。

1度目の試練のように、スバルがエキドナに会うことは可能なのです。

対価

覚醒の時が目前に近づき、最後に要求するのは「茶会を忘れない対価」

エキドナが求めるのは、ペトラがスバルの腕に巻いたハンカチでした。

とはいえ、実物ではなくあくまで精神的なもの。

ペトラはスバルのことを心から案じてこれを送ったのです。

その思いの強さにはエキドナも眼を見張るものがあったというわけ。

「ちょっとした干渉だ」と、エキドナはハンカチに手を当てるのでした。

スバルが覚醒しゆく最中、エキドナは最後に言葉を残します。

「もし君が3度目の茶会に来ることがあれば、今度は僕の方から話したいことがある。」

らぶらぶらぶらぶらぶらぶゆー

目を覚ましたスバル。

エキドナのおかげで茶会でのこともちゃんと覚えていました。

しかしいつもとは違い、そばにはエミリアの姿がありません。

彼女を探しに外へ出ると、そこには目を疑う光景があったのです。

それは聖域が徐々に影で覆われていく姿でした。

誰に呼びかけてもその返事が返ってくる様子はありません。

そんなとき、影の中から1人の人物が姿を現します。

その人物はスバルがよく知っている因縁の相手でした。

「アイシテル…アイシテル…」

何度も何度もスバルに愛を囁き、影へと飲み込まんとする彼女。

それを止めるべくガーフィールが登場します。

ガーフィールは嫉妬の魔女の追撃を避けつつ、スバルを救助。

スバルは動揺しながらも策を巡らせていました。

すると彼女は聖域ではなく、どこかへと歩き出していたのです。

その方向にあるのは「ロズワールの屋敷」

スバルとガーフィールは彼女の行動を止めるべく、奔走し始めるのでした。

Cパート

失敗

一方、ロズワール。

彼もまた影へと飲み込まれようとしていました。

彼は1冊の本を大事そうに抱きながら呟きます。

「君が地獄を歩むのならば、私は喜んで同道しよう。

君が地獄を生きるのなら、私はその地獄をこそを望む。

次は間違えないようにね、ナツキスバル。」

そして影に飲み込まれていくのでした。

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さいご

というわけで、リゼロ34話でした。


回数制限

やはり嫉妬の魔女の仕業だったんですね。

彼女から逃れることはできないんやなって。


嫉妬の魔女の思惑

スバルとサテラに何らかのやり取りがあったんでしょうね。

別世界にいる2人がどうして関わったのかは不明ですが。

嫉妬というからには、両親に溺愛されていることとか…

まだまだ明らかになるのは遠そうです。


3大魔獣と暴食の魔女

多兎がヤバいってのはよく伝わりました。

…けど、黒蛇の不穏な影の方が怖いですよね。

どのタイミングでスバルの前に立ちはだかって来るのか…

白鯨に続き、多兎も黒蛇もかなり苦戦しそうな予感です。


傲慢の魔女

純真無垢な女の子だと思ったのに…

魔女に淡い幻想を抱いてはいけない。

今後敵として立ちはだかるのか、味方になってくれるのか…

どちらとも言えずに暴れ回るタイプな印象を抱きました。


憤怒の魔女

なんだか意味が分からなさすぎて怖いですね。

身体を直してくれた事自体は安心すべきなんでしょうが。

味方になりそうな匂いはするけど、怖さは取り払えませんね。

テュフォンよりはワンチャンありそう。


暴食の魔女

これは見るからにヤバいですね…

エキドナの忠告を無視していたらどうなっていたんでしょう。

暴食というからには一瞬で食べられちゃいそうですが。


食べる

3大魔獣を生み出した理由は面白いですね。

キャラとして好感を覚えました。

それが大事に繋がっているのには…アレですけど。

ダフネはもっといろんなところで出てきてほしいですね。

出番としたら今はまだ少なそうですが。

というか、意外と魔女同士は仲がいいんですね。

そう簡単にエキドナの呼び出しに応じるとは思いませんでした。

それだけエキドナの力が強いのかも。

現時点で魔女は死んでいる人の方が多いのかな?


再び会うために

チョロいエキドナさん本当に好き。

赤面するのもいいですが、完全に気分を良くする反応もいいですよね。


対価

これは意味深行動ポイントですね?

いざというときに助けてくれるパワーが備わったのかもしれない。

それもこれもペトラのおかげ、ありがとう…


らぶらぶらぶらぶらぶらぶゆー

ここは鳥肌立ちましたね…

「アイシテ…」からのタイトルバーン大好きです。

なんせタイトルが意味不明過ぎるんだよなあ…

ここでサテラさんが出てくるとは。

なんか聞いたことある声のような気がするけどなー。

どこが引き金になったのかは気になるところですよね。

今までは出てこなかったということは、今までと違う行動をしたから。

となると、今回はエミリアを起こして慰めなかったからでしょうか、なるほど。

そうであれば翌日以降の試練失敗でも出てきそうな気はしますけどね。

他になにか要因があるんでしょうか。

そして今回はガー坊が味方。

全滅してあとはスバルだけでしょうがなく、って感じかもですが。

遺跡が飲み込まれて結界がなくなり、一緒に行動できるとか…

2人の共闘もそうですが、ガー坊+フレデリカも見たいですね。


失敗

あの本が叡智の書ってやつなんでしょうか。

いろいろ多く知っていることは確実でしょうが…

彼の思惑やらなんやらは早く明らかになってほしいものです。


というわけで、また次回。


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http://re-zero-anime.jp/tv/

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会

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