[感想・考察]第49話 Re:ゼロから始める異世界生活[ネタバレあり]

[感想・考察]第49話 Re:ゼロから始める異世界生活[ネタバレあり]

タイトル

俺を選べ

アバン

最後の仕事

吹雪が吹きすさぶ中、アーラム村の村人や亜人たちが待っていました。

曰く、吹雪を凌げるようにパックが策を講じてくれていたとのこと。

「まだリアの仕事は残ってるでしょ。」

パックの言葉を聞き届け、エミリアは再び立ち向かうのでした。

Aパート

失われた叡智の書

本を燃やされたことに怒り、衝動的にラムを攻撃してしまったロズワール。

ですが、ラムは彼からの攻撃を受けることを最初から覚悟していたのです。

なぜなら、彼女はロズワールのことを「愛していた」からです。

ラムの目的も完遂され、ロズワールの企みは全て打ち砕かれました。

…かに思えたものの、辺りに雪がチラつき始めました。

それは戦いを始める前に、彼が既に雪雲を呼び出す術式を刻んでおいたからです。

その周到さを褒めつつも、パックはロズワールに言い捨てます。

「どこまで行っても人間だ、あの魔人みたいにはなれない。」

時間稼ぎに行くパックの一方、ロズワールはラムを抱きながら途方に暮れていました。

彼は叡智の書を失くした今、これから何をすべきか何も分からないでいたのです。

リューズの最期

エミリアはパックの残した痕跡を辿り、やってきたのはリューズ・メイエルの魔水晶のもと。

そこにはリューズ・シーマを止めようとするリューズ・ビルマの姿がありました。

シーマは「始祖とともに役目を終えよう」としていたのです。

エミリアが聖域を取り巻く結界の核の術式は解いたため、あとは核がなくなれば聖域は解放されます。

彼女は「鍵」としての最後の責務を果たそうとしているというわけ。

エミリアが来る前にはパックが来ており、全ての力を尽くして術の発動を引き伸ばしていたのです。

とはいえ、シーマがそれを行えばシーマ自身がいなくなってしまいます。

ですが、彼女にも決断が出来た理由がありました。

それは「10年も寄り添ってくれたガーフィールが外へ行こうとしている」ことです。

そんな彼の姿を後に残るリューズたちに見届けてもらおうと考えているのです。

リューズ・メイエルの入った魔水晶とともに消えていったリューズ・シーマ。

それを見届けたエミリアにはまだやるべきことがあります。

その責務を果たすため、ビルマに「ラムとロズワールの居場所」を尋ねるのでした。

リューズたちの案内でラムとロズワールの元にやってきたエミリア。

そこには絶望に暮れながらもラムを治療するロズワールの姿がありました。

エミリアは選んだ道を歩くため、決してロズワールにも諦めさせようとはしません。

そして、ついに姿を現した多兎との戦いをエミリアは始めるのでした。

Bパート

ベアトリス

ベアトリスが「その人」を待ち始めたのは、聖域が確立したすぐその後でした。

エキドナが有する全ての知識がある書庫を守ることを義務付けられたのです。

それは敵わない敵と戦うよりも、知識を受け継いで行く必要があるからです。

そこで渡されたのは強欲の魔女の権能である「叡智の書」の複製品。

守り抜く期限は「知識を次ぐに相応しい『その人』が迎えに来る時」までです。

そんなエキドナの最後の願いを聞き届け、ベアトリスは禁書庫の司書として暮らし始めました。

それから400年間、ベアトリスが語るべき言葉はほとんどありませんでした。

唯一の吉報は「兄と慕っていたパックとの再会」

ですが、彼の契約者のエミリアへの嫉妬で傷を付けないため、感情を殺し、言葉も封じ始めました。

そこに無遠慮に土足で上がり込んできた異物「スバル」がやってきたのです。

彼が「その人」と思うことはあれど、期待を裏切られることを恐れて傍観していました。

諦めかけた時、スバルが彼女のことを連れ出そうとしてくれました。

…が、彼には「その人」になることを断られてしまったのです。

ベアトリスにとって、「その人」を待ち続ける気力はもう残されていないのでした。

火が回る屋敷を駆け回り、ようやく再び禁書庫に辿り着いたスバル。

彼はベアトリスが本気で拒絶しない限り、何度もベアトリスを説得しようと思っているのです。

とはいえ、ベアトリスにとっても決して中から出ないつもりがないわけではありませんでした。

嘘でも「その人」だと言ってくれれば、スバルとともに出ようと思っていたのです。

しかし、それでもスバルはその人であることを認めようとはしません。

そしてベアトリスに伝えます。

「俺はお前と一緒にいてやりたいよ、ベアトリス。」

決して「その人」ではなく、彼女が悲しまないようにそばにいたいと思っているのです。

ベアトリスはその言葉に心を突き動かされながらも、スバルを禁書庫から追い出すのでした。

屋敷の外へ追い出されたスバルですが、いまだベアトリスを諦めようとはしません。

屋敷中を火が覆った中で、唯一残った扉があったのは地下。

崩落し行く地下において、扉の先が禁書庫に繋がらなければスバルは死んでしまいます。

「開けたら俺は死ぬ、お前を信じている。」

火の熱で高温に熱された扉のノブを、火傷しながらも捻って中へと飛び込むスバル。

そんな彼の思いに応え、ベアトリスは扉の先を禁書庫へと繋げてくれました。

とはいえ、既に禁書庫の中にも火が回り始めていました。

そこでスバルはベアトリスに頼みます。

「ベアトリス、俺を助けてくれ。」

力のあるベアトリスにとって、スバルがいなくても生きていくことはできます。

…が、それでも1人で生きていくことのつらさに彼女は打ちひしがれていたのです。

その寂しさを埋めるためにも共に生きていこうというわけ。

とはいえ、精霊のベアトリスにとっては人間のスバルの寿命はほんの一瞬だけ。

永遠に共に生きていくことなんて出来ません。

それでもスバルには出来ることがあります。

「いずれ来る別れの時間を怖がるより、必ず来る明日を一緒に生きよう。」

たとえ彼女にとって一瞬であっても、思い出を魂に刻んでやろうというわけなのです。

「俺を選べ、ベアトリス!」

スバルにはベアトリスが外へ出たいと思っていると知っていました。

なぜなら「いつも扉の前に座っていた」から。

ロズワールの屋敷が焼け落ちるも、オットーたちの元にはスバルが帰ってくることはありませんでした。

そんな彼らが諦めかけたその時、屋敷から光が飛び出して空を舞っていったのです。

初めて口にする「スバル」の名を心に刻みつけるように何度も繰り返すベアトリス。

そして2人は多兎と戦い続けるエミリアのもとに手を繋いでやってきたのでした。

多兎との戦いを請け負うスバルとベアトリス。

「どうにかしてやろうぜ、俺とお前で!」

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さいご

最後の仕事

画としては目立ちませんでしたが、今回のパックの働きはすごいですね。

今まで溜まっていた鬱憤を全て吐き出したような。

やはりパックがいてくれる安心感はパないです。


失われた叡智の書

とりあえずラムが生きていてよかった…

ロズワールも彼女の意思をようやく理解し始めてくれたみたいですしね。

最初から出来ていれば…とも思いますが、今だからこそこうなったんでしょうね。

騒動の後はロズワールは全うに頑張ってくれればな…


リューズの最期

子だくさんでリューズのママを案じるエミリア好き。

貴重なリューズさんが失われてしまった…

シーマさんの笑顔の愛おしさは忘れません…

ビルマにとってもシーマは本当の姉妹のようだったんでしょうね。

普通の人間と言っても過言ではないのかもしれない。

後に残ったビルマたちは何を糧に生きていくことになるんでしょうか。

力さえあれば半永久的に生きていけるのかな?


ベアトリス

実際、ベティがもらった叡智の書はなんだったんでしょうね。

エキドナはスバルがこうやって連れ出すことまで全て知った上で渡したんでしょうか。

待望していたシーンを見ることが出来て幸せでした…

やっぱり最後にはスバルの言葉が心を動かすんだよな…

ベティがスバルの名前を何度も呼ぶところめちゃくちゃ好きです。

分かり合えるまでかなり時間がかかっただけに感慨もより深いです。

これからのベティの活躍もかなり期待できそうですね。

最終回の2期ラスボスとも言える多兎戦はなかなかに白熱しそうな予感。

スバルとベティがどのような手を使うのか楽しみです。

それに加え、誰の助力があるのかも期待です。


http://re-zero-anime.jp/tv/

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会

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